日別アーカイブ: 2022年1月17日

サイバーセキュリティ対策セミナーが開催されます

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、非常災害時の事業継続対応として、
多くの企業では「新しいワークスタイル」が急速に進行する一方で、新たなサイバー
リスクが顕在化、その手口や攻撃手法は高度化・巧妙化しており、深刻な影響をもた
らした事例が発生しています。
業務遂行上、デジタル化によるITの利活用が必要不可欠となっている一方で、サイバ
ー攻撃はもはや避けられないリスクとなっており、このような状況下でも事業活動を
継続するために、適切なセキュリティ対策が必要不可欠となっています。
本セミナーでは、サイバー攻撃の実態や想定される被害と、中小企業が事前に講じて
おくべきサイバー攻撃対策のポイント等を解説します。
定員が限られておりますので内容をご確認のうえ、お早目にお申込みください。
尚このセミナーにつきましては、三井住友海上火災保険(株)と共催し、運営します。

【開催内容】

日時 2022年2月1日(火)14時30分~16時00分
開催方法 WEB(ZOOM)
定員 100名
 
第1部 14時30分~15時15分
    講 師 長野県警察本部 生活安全部サイバー犯罪捜査課
        課長補佐 中嶋利文氏
    テーマ サイバー犯罪の流行手口と対策
        ・サイバー犯罪の現状
        ・個人や企業がサイバー犯罪に巻き込まれる事例の紹介
        ・サイバー犯罪の流行手口と被害防止対策の紹介サイバー犯罪の現状
第2部 15時15分~15時45分
    講 師 MS&ADインターリスク総研株式会社
        新領域開発部サイバーリスク室 室長 岡田智之氏   
    テーマ サイバーリスク対策のポイント
        ・「改正個人情報保護法」の影響
        ・保険によるリスクファイナンスの効果
        ・サイバーリスクに対する弊社の様々な施策
第3部 15時45分~16時00分
    説明者 三井住友海上火災保険株式会社
        営業推進部 部長 藤井宏治氏
テーマ サイバー被害に対する保険の効果
        ・「改正個人情報保護法」の影響
        ・保険によるリスクファイナンスの効果
        ・サイバーリスクに対する弊社の様々な施策
【申込方法】
以下のURLよりご登録ください。
zoom認識コード(登録画面で必要) ACM66
https://zoom.us/webinar/register/WN_j0cjJnmQRdSjFE-DKGlrEg

「信州プレミアム食事券」の利用期間延長と追加発行をお知らせします

長野県では、現在発行している「信州プレミアム食事券(第1期)」の利用期間を令和4年7月31日まで延長するとともに、令和4年3月上旬(予定)に「信州プレミアム食事券(第2期)」を追加発行します。

1 食事券の利用期間延長

現在発行している「信州プレミアム食事券(第1期)」は、以下のとおり利用期間を延長します。

利用期間 延長前 令和4年(2022年)2月10日(木曜日)

     延長後                                7月31日(日曜日)

※ 購入済みの食事券には「有効期限 2022年2月10日(木)」と記載されていますが、上記期日まで利用できます。

2 食事券の追加発行(予定)

販売価格:1セット 10,000円

利用可能額:1セット 12,000円(1,000円券×10枚、500円券×4枚)

発 行 数:25万~28万セット(調整中)

販売期間:令和4年3月上旬~6月末(調整中)

販売窓口:県内の郵便局(簡易郵便局をのぞく)、JTBの一部店舗

利用期間:令和4年7月31日(日曜日)まで

第1期からの変更点:対象の飲食店に以下の業態を追加

 持ち帰り・配達専門の飲食店(店舗型、移動販売、露店など)

 ※ 上記の予定は、今後の新型コロナウイルスの感染状況の変化などにより、変更となる場合があります。

3 食事券の利用について

各地域の感染警戒レベルに応じた県からの呼び掛けに沿った、適切な感染防止対策の上で利用するようお願いします。

本事業の問い合わせ先

信州プレミアム食事券キャンペーン事務局

電話 026-219-6265(飲食店向け)

        026-219-6266(利用者向け)

    (受付時間 平日10時00分~17時00分)

FAX 026-291-5801

E-mail shinshu.premium@jtb.com

〈政治とジェンダー〉「女性のいない民主主義を変えるために」開催のお知らせ(参加・託児無料)

 長野県男女共同参画センター”あいとぴあ”より、以下のセミナーのご案内がありましたのでお知らせします。

 この講義では、日本の「女性のいない民主主義」が抱える問題を様々な角度から考えます。それを通じて、今後、日本の政治におけるジェンダー平等を実現していくための道筋を探ります。

【日時】令和4年1月29日(土曜日)13時30分から15時30分(受け付けは、オンライン13時15分、会場13時10分から)

【講師】前田健太郎さん(東京大学法学部教授)

【対象】長野県内在住、在勤、在学の方

【受講方法】

オンライン「Zoomミーティングを使用」で受講

長野県男女共同参画センター“あいとぴあ”(岡谷市長地権現町4-11-51)でのパブリックビューイングで受講

市町村サテライト会場でのパブリックビューイングで受講(開催市町村は、東御市、池田町、豊丘村。各会場の詳細はチラシをご覧ください。

【定員】オンライン40名、パブリックビューイング(“あいとぴあ”会場20名、東御市会場50名、池田町会場30名、豊丘村会場30名)(いずれも先着順)

【参加料】無料

【申込方法】ながの電子申請サービス

https://s-kantan.jp/pref-nagano-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=18120(別ウィンドウで外部サイトが開きます)にてお申し込みください。不明な点のお問合せは、“あいとぴあ”電話(0266-22-5781)でお受けします。(チラシに申込方法の記載があります。)

【申込締切】令和4年1月21日(金曜日)

【託児】“あいとぴあ”会場のみ実施。1歳~就学前児童(先着5名程度、無料)

【託児申込期限】令和4年1月21日(金曜日)

詳細は「チラシ(PDF:2,377KB)」をご覧ください。

新型コロナウイルス感染症感染拡大の状況により、センター会場およびサテライト会場での開催を中止する場合には“あいとぴあ”ホームページなどでお知らせします。

「この冬どこ行く?ウェルカム信州アクティビティ割!」 割引対象者の変更について

県内における新型コロナウイルスの感染拡大による感染警戒レベル(全県)のレベル4への引き上げ及び医療警報の発出に伴い、「この冬どこ行く?ウェルカム信州アクティビティ割!」の割引対象者が令和4年1月19日(水曜日)から「長野県にお住まいの方」に変更されます。

変更内容

区 分 変更前 変更後
割引対象者 国内にお住まいの方 長野県にお住まいの方

※令和4年1月18日(火曜日)までに予約が完了している分についてはご利用いただけます。

割引対象者を変更する期間

  • 令和4年119日(水曜日から当面の間

その他

  • ご利用にあたっては、出発前後の健康観察の徹底やマスク着用など、「新たな旅のすゝめ」を遵守し、慎重な行動をお願いします。
  • 今後の変更については、県内の感染状況を勘案して決定し、改めてご案内します。

参考:この冬どこ行く?ウェルカム信州アクティビティ割!について

  • 利用期間:令和4年3月15日(火曜日)までの平日のみ
  • 対象商品:スキーリフト1日券、スノーシューツアーなど信州ならではの冬のアクティビティ・体験
  • 割引率:最大50%OFF(割引上限一人1回5,000円) 

「信州割 SPECIAL」の割引対象者の変更について

県内における新型コロナウイルスの感染拡大による感染警戒レベル(全県)4への引き上げ及び医療警報の発出に伴い、「信州割SPECIAL」の割引対象者が令和4年1月19日(水)から長野県にお住まいの「同居家族」に変更されます。

1 事業内容を変更する事業

  • 「信州割SPECIAL」 宿泊割 及び 日帰り割

2 変更内容

区 分 変更前 変更後
割引対象者

・長野県にお住まいの方

・隣接県にお住まいの方

(群馬県、埼玉県、新潟県、富山県、

 山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県)

・長野県にお住まいの「同居家族」

 (1名での利用も可)

※令和4年1月18日(火)までに予約が完了している分についてはご利用いただけます。

3 割引対象者を変更する期間

  • 令和4年119日(から当面の間

4 その他

  • ご旅行にあたっては、出発前後の健康観察の徹底やマスク着用など、「新たな旅のすゝめ」を遵守し、慎重な行動をお願いします。
  • 今後の変更については、県内の感染状況を勘案して決定し、改めてご案内します。

参考:信州割SPECIALについて

  • 割引適用期間:令和4年3月10日(木)までの宿泊・催行分
  • 割 引 額 
旅行代金(税込) 5,000~10,000円未満 10,000円以上
割引金額 2,500円+観光クーポン2,000円 5,000円+観光クーポン2,000円

長野県における当面のオミクロン株対応策

県内の新規陽性者は年末年始以降急増し、感染経路不明のオミクロン株の陽性者も確認されており、新型コロナウイルス感染症の第6波が到来したものと考えられる。
オミクロン株については、デルタ株と比べ感染性が高いことが指摘されている一方、重症化しにくいことが示唆されているが、今後爆発的な感染拡大を迎えた場合、自宅・宿泊療養や入院治療を要する方が急増し、医療提供体制への負荷が急速に高まるおそれがある。
オミクロン株の感染急拡大を防止するため、当面、次のような考え方で、ワクチン接種の推進と感染急拡大への対応等に全力を挙げ、県民の皆様の命と健康を守り抜く。

ワクチン接種の推進

追加(3回目)接種の最大限の前倒し

  • 追加接種については、市町村と連携し、接種が可能となる日から1か月以内の接種に努めるとともに、前倒し対象者については、次のとおりの接種に努め、追加接種を最大限前倒し

・医療従事者等は、令和4年1月末まで

・高齢者施設のうち、重症化リスクの高い高齢者が入所する施設の入所者及び従事者、長期入院患者が多い病院及び有床診療所の入院患者は、令和4年2月末まで

・通所サービス事業所の利用者及び従事者、一般の高齢者については、令和4年3月末まで

  • 県は早期接種に向けた必要な支援を実施

・県会場の規模の拡大

・県保有ワクチンの市町村への融通(高齢者施設等への接種)と圏域での調整

・医療人材(ワクチン接種支援チーム)の派遣

  • さらなる前倒しに対応できるよう市町村と連携して準備

広報の強化

  • 初回(1,2回目)接種や追加接種を前向きに検討いただけるよう、ワクチンの効果や副反応、追加接種の必要性や交互接種の安全性等について、正確に情報発信

感染急拡大への対応

療養体制の強化等

  • 7箇所目の宿泊療養施設の開設に着手
  • オミクロン株感染者の全員を入院隔離する運用を見直し、従来株と同様、入院が必要ない方については、宿泊療養又は自宅療養に
  • 患者受入病床等の確実に運用するため、確保病床使用率が50%を超えるおそれがある場合、一般医療を制限した上での緊急的対応病床(140床)を順次稼働させるとともに、さらなる病床の拡充を要請
  • 自宅療養者への健康観察等を行う、健康観察センターの人員の増強を実施

検査体制の強化等

  • 迅速なL452R変異株スクリーニング検査とゲノム解析により、変異株の発生動向を監視
  • 感染が拡大している地域において感染リスクの高い業種の方等に対して、必要に応じて、無症状の場合を含めPCR等検査を受けるよう呼びかけ、集中的な検査を実施
  • 陽性者を早期に発見するため、市町村等に配布した抗原簡易キットの活用を要請
  • 感染不安を感じる無症状の県民が受けられる無料検査を行う検査実施事業者として薬局や医療機関を登録し、検査を実施

感染警戒レベル等による対策の実施

  • 感染拡大を最小限に抑え込むため、改善を重ねてきた感染警戒レベルの基準に則りつつ、オミクロン株の特性、国内外のトレンドを踏まえ、引上げ時期、対象地域の選定等臨機応変に対応
  • 酒類の提供を行う飲食店等への営業時間短縮等の要請については、感染警戒レベル5の地域における感染の動向に加え、医療提供体制への負荷の状況を見極めつつ実施
  • まん延防止等重点措置の国への適用要請については、感染警戒レベル5の地域における感染の動向に加え、当該地域における感染拡大が全県の感染拡大や医療提供体制に与える影響を考慮して判断

保健所体制の強化

  • 保健師の増員や地域振興局等からの応援のほか、新たに本庁保健師等による応援体制を構築するなど、保健所体制を更に強化

ワクチン検査パッケージの運用等

  • 感染警戒レベル5の地域における会食人数の制限緩和に適用しているワクチン検査パッケージについては、国の方針により、ワクチン2回接種済みの方にも検査を求める「対象者の全員検査」に替えることが可能となったことから、さらなる感染急増時には「対象者の全員検査」への移行を検討するほか、まん延防止等重点措置の適用時には、制限緩和措置そのものの停止も含めて検討

社会経済活動との両立の検討

  • 感染急拡大時にも社会経済活動を維持するため、科学的なエビデンスも踏まえ、濃厚接触者等の隔離期間や待機期間の短縮について検討するよう国に要請
  • 社会経済活動の過度な抑制を招かぬよう、全県の感染警戒レベルについては、新規陽性者数の動向も考慮しつつ、入院者数や中等症・重症者数等の医療提供体制への負荷の状況をより重視して運用
  • 感染急拡大時においても事業継続を可能とするため、事業者に対し、事業継続計画(BCP)を点検又は策定するよう要請

 

長野県における当面のオミクロン株対応策(PDF:416KB)

駒ヶ根市、小諸市、茅野市及び坂城町の感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します

駒ヶ根市、小諸市、茅野市及び坂城町の感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します(PDF:1,895KB)

感染の状況等

(1)上伊那圏域の状況等

上伊那圏域の直近1週間(1月9日~15 日。以下、同じ。)の新規陽性者数は55 人、人口10 万人当たりでは30.57 人となっており、前週(1月2日~8日。以下、同じ。)と比較して9.2 倍と激増しています。
この状況は、県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域をレベル5に引き上げる目安となる基準に該当しています。また、複数の経路不明な感染事例などリスクの高い事例が発生しており、「感染が顕著に拡大している状態」であると認められます。

(2)佐久圏域、諏訪圏域及び長野圏域の状況等

佐久圏域、諏訪圏域及び長野圏域については、とりわけ感染の拡大が顕著な市町村に「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ(レベル5)」を発出し、感染症対策を強化しているところです。
しかしながら、直近1週間の新規陽性者数は、佐久圏域で113 人、人口10 万人当たりで55.27 人、諏訪圏域で90 人、人口10 万人当たりで46.43 人、長野圏域で303 人、人口10 万人当たりで56.87 人となっており、前週と比較して、それぞれ1.7 倍、12.9 倍、3.2 倍と感
染の拡大に歯止めがかかっていません。また、複数の経路不明な感染事例などリスクの高い事例が発生しています。

「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」の発出

感染警戒レベル5相当の上伊那圏域、佐久圏域、諏訪圏域及び長野圏域のうち、とりわけ感染の拡大が顕著な市町(以下「該当市町」)について、感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します。

圏 域 該当市町
上伊那圏域 駒ケ根市
佐久圏域 小諸市
諏訪圏域 茅野市
長野圏域 坂城町

該当市町における県としての対策

該当市町におけるさらなる感染拡大を防ぐため、県として実施する感染症対策を次のとおり強化します。該当市町にお住まいの皆様、訪問される皆様、事業者の皆様は、県の対策にご協力いただくようお願いします。
(特措法の根拠規定を記載した取組以外は、長野県新型コロナウイルス感染症等対策条例(令和2年長野県条例第25 号)に基づき実施するものです。)

県民の皆様等への協力依頼

①人と会う機会をできるだけ減らすようお願いします(特措法第24条第9項)

○ 人と会う時は、距離をとり短時間にしてください。普段会わない方と会う場合は、特に慎重な対応をしてください。
○ 可能なら電話やオンラインで済ませてください。
○ 混雑する場所、換気の悪い場所は極力避けてください。

②会食の際には次のことをお願いします(特措法第24条第9項)

○ ご自宅等も含め、同窓会や親族の集まりなど、普段会わない方との会食は控えてください。
○ 同一グループ同一テーブル4人以内、2時間以内とし、感染対策を徹底してください。
○ 「信州の安心なお店」認証店の利用を推奨します。「信州の安心なお店」認証店のうち、ワクチン・検査パッケージ登録店では、同一グループ同一テーブル5人以上でも利用可能としますが、この場合には、ワクチン2回の接種済み又は検査結果が陰性であることを提示していただく必要があります。(利用時間2時間以内は守ってください。)
○ できるだけ黙食とし、会話をする際にはマスクを着用してください。

③帰省及び県外への訪問は、控えるようお願いします。また、出張等での来訪者、旅行者の方は、上記①、②及び「信州版 新たな旅のすヽめ」を守るようお願いします(特措法第24条第9項)
④感染不安を感じる無症状の方に対し積極的に検査を受けることを要請します(特措法第24条第9項)

○ 感染対策が不十分な会食をされた方や感染が拡大している地域との往来をされた方など、感染リスクが高い環境にある等の理由により、感染不安を感じる無症状の該当市町にお住まいの方に対し、県が指定する薬局等において積極的に検査を受けることを要請します。

事業者の皆様への協力依頼

【利用者、お客様に対する感染防止策】

①商業施設・観光施設など、不特定多数の方を受け入れる施設の管理者は、状況に応じ入場制限等を実施してください(特措法第24条第9項)

○ 入場者数の制限(人と人との距離を概ね2メートル程度確保)
○ 施設内での物理的距離の確保
○ 十分な換気
○ 客が手を触れられる箇所の定期的な消毒
○ 客の健康状態の聞き取り、入口での検温

②イベントの開催は慎重に検討してください(特措法第24条第9項)

○ 感染リスクを低下させる対策が困難な場合は、延期や中止を検討してください。

③観光関係者は地域で連携して感染防止対策を徹底するようお願いします
④飲食店において会食を行う場合は、同一グループ同一テーブル4人以内とし、同一グループ同一テーブル5人以上の会食を受け入れる場合には、事前に県のワクチン・検査パッケージ登録事業者への登録をしていただき、来店時等にワクチン2回の接種済み又は検査結果が陰性であることを確認してください

【従業員に対する感染防止対策】

①在宅勤務・テレワークの推進をお願いします
②職場の感染対策を改めて点検・徹底するようお願いします

○ 労働局が作成した「職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト」で点検してください。

③感染リスクが高い場所(食堂、寮など)での行動等について、従業員への注意喚起をお願いします

該当市町にお住まいの皆様、訪問される皆様、事業者の皆様は、別紙「全県への『医療警報(新型コロナウイルス特別警報Ⅰ)』発出に伴うお願い(令和4年1月13 日)」にもご留意ください。

子どもへの対策

①県立学校においては、感染症対策を講じても、なお感染リスクの高い活動については、中止または延期します

○ 感染リスクの高い学習活動の中止
○ 安全な実施が困難である学校行事の中止・延期
○ 部活動の活動時間の短縮と、学校が独自に行う練習試合、合宿の中止

②市町村立及び私立の学校設置者に対して、県立学校と同様の対応とするよう協力を要請します
③保育所等設置者や子どもの居場所を管理・運営する者に対して、感染防止対策を講じてもなお感染リスクが高い活動の中止・延期と感染防止策の徹底について協力を要請します

県が実施する対策

①陽性者を早期に発見し、感染拡大を防止します

○ 積極的疫学調査によるPCR 検査等を広範に実施します
○ 感染リスクが高い特定の業種の方等に対し、必要に応じて、無症状の場合も含めPCR 等検査を受けるよう呼び掛け、集中的な検査を実施します
○ 感染不安を感じる無症状の方に受けていただく無料検査について、上伊那圏域、佐久圏域、諏訪圏域及び長野圏域における実施体制の拡大を図ります

②県の公共施設について、感染対策の徹底や休止等の措置を検討するとともに、該当市町に対しても同様の検討を行うよう協力を要請します
③県機関においては、在宅勤務・テレワークや勤務時間の割振り等により、執務室内での従事職員数を概ね5割削減します

 

新型コロナウイルス感染症に係わる差別や誹謗中傷は絶対にやめてください。
新型コロナウイルス感染症に係わる差別や誹謗中傷により苦しんでいる人がいます。また、誹謗中傷をおそれるあまりに受診をためらうことは、重症化のリスクを高めるほか、さらなる感染の拡大を招きかねません。さらに、県外との往来が必要な方や、様々な理由によりワクチン接種を受けられない方もいます。
県民お一人おひとりが「思いやり」の心を持ち「支えあい」の輪を広げ、みんなでこの危機を乗り越えていきましょう。

岡谷市、原村、安曇野市、須坂市及び千曲市の感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します

岡谷市、原村、安曇野市、須坂市及び千曲市の感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します(PDF:2,481KB)

感染の状況等

(1)諏訪圏域の状況等

諏訪圏域の直近1週間(1月8日~14 日。以下、同じ。)の新規陽性者数は65 人、人口10万人当たりでは33.53 人となっており、前週(1月1日~7日。以下、同じ。)と比較して13.0 倍と激増しています。
この状況は、県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域をレベル5に引き上げる目安となる基準に該当しています。また、複数の経路不明な感染事例などリスクの高い事例が発生しており、「感染が顕著に拡大している状態」であると認められます。

(2)松本圏域及び長野圏域の状況等

松本圏域及び長野圏域については、とりわけ感染の拡大が顕著な市に「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ(レベル5)」を発出し、感染症対策を強化しているところです。
しかしながら、直近1週間の新規陽性者数は、松本圏域で155 人、人口10 万人当たりで36.58 人、長野圏域で271 人、人口10 万人当たりで50.87 人となっており、前週と比較して、それぞれ11.9 倍、4.6 倍と感染の拡大に歯止めがかかっていません。
また、複数の経路不明な感染事例などリスクの高い事例が発生しています。

「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」の発出

感染警戒レベル5相当の諏訪圏域、松本圏域及び長野圏域のうち、とりわけ感染の拡大が顕著な市村(以下「該当市村」)について、感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します。

圏 域 該当市村
諏訪圏域 岡谷市、原村
松本圏域 安曇野市
長野圏域 須坂市、千曲市

該当市村における県としての対策

該当市村におけるさらなる感染拡大を防ぐため、県として実施する感染症対策を次のとおり強化します。該当市村にお住まいの皆様、訪問される皆様、事業者の皆様は、県の対策にご協力いただくようお願いします。
(特措法の根拠規定を記載した取組以外は、長野県新型コロナウイルス感染症等対策条例(令和2年長野県条例第25 号)に基づき実施するものです。)

県民の皆様等への協力依頼

①人と会う機会をできるだけ減らすようお願いします(特措法第24条第9項)

○ 人と会う時は、距離をとり短時間にしてください。普段会わない方と会う場合は、特に慎重な対応をしてください。
○ 可能なら電話やオンラインで済ませてください。
○ 混雑する場所、換気の悪い場所は極力避けてください。

②会食の際には次のことをお願いします(特措法第24条第9項)

○ ご自宅等も含め、同窓会や親族の集まりなど、普段会わない方との会食は控えてください。
○ 同一グループ同一テーブル4人以内、2時間以内とし、感染対策を徹底してください。
○ 「信州の安心なお店」認証店の利用を推奨します。「信州の安心なお店」認証店のうち、ワクチン・検査パッケージ登録店では、同一グループ同一テーブル5人以上でも利用可能としますが、この場合には、ワクチン2回の接種済み又は検査結果が陰性であることを提示していただく必要があります。(利用時間2時間以内は守ってください。)
○ できるだけ黙食とし、会話をする際にはマスクを着用してください。

③帰省及び県外への訪問は、控えるようお願いします。また、出張等での来訪者、旅行者の方は、上記①、②及び「信州版 新たな旅のすヽめ」を守るようお願いします(特措法第24条第9項)
④感染不安を感じる無症状の方に対し積極的に検査を受けることを要請します(特措法第24条第9項)

○ 感染対策が不十分な会食をされた方や感染が拡大している地域との往来をされた方など、感染リスクが高い環境にある等の理由により、感染不安を感じる無症状の該当市村にお住まいの方に対し、県が指定する薬局等において積極的に検査を受けることを要請します。

事業者の皆様への協力依頼

【利用者、お客様に対する感染防止策】

①商業施設・観光施設など、不特定多数の方を受け入れる施設の管理者は、状況に応じ入場制限等を実施してください(特措法第24条第9項)

○ 入場者数の制限(人と人との距離を概ね2メートル程度確保)
○ 施設内での物理的距離の確保
○ 十分な換気
○ 客が手を触れられる箇所の定期的な消毒
○ 客の健康状態の聞き取り、入口での検温

②イベントの開催は慎重に検討してください(特措法第24条第9項)

○ 感染リスクを低下させる対策が困難な場合は、延期や中止を検討してください。

③観光関係者は地域で連携して感染防止対策を徹底するようお願いします
④飲食店において会食を行う場合は、同一グループ同一テーブル4人以内とし、同一グループ同一テーブル5人以上の会食を受け入れる場合には、事前に県のワクチン・検査パッケージ登録事業者への登録をしていただき、来店時等にワクチン2回の接種済み又は検査結果が陰性であることを確認してください

【従業員に対する感染防止対策】

①在宅勤務・テレワークの推進をお願いします
②職場の感染対策を改めて点検・徹底するようお願いします

○ 労働局が作成した「職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト」で点検してください。

③感染リスクが高い場所(食堂、寮など)での行動等について、従業員への注意喚起をお願いします

該当市村にお住まいの皆様、訪問される皆様、事業者の皆様は、別紙「全県への『医療警報(新型コロナウイルス特別警報Ⅰ)』発出に伴うお願い(令和4年1月13 日)」にもご留意ください。

子どもへの対策

①県立学校においては、感染症対策を講じても、なお感染リスクの高い活動については、中止または延期します

○ 感染リスクの高い学習活動の中止
○ 安全な実施が困難である学校行事の中止・延期
○ 部活動の活動時間の短縮と、学校が独自に行う練習試合、合宿の中止

②市町村立及び私立の学校設置者に対して、県立学校と同様の対応とするよう協力を要請します
③保育所等設置者や子どもの居場所を管理・運営する者に対して、感染防止対策を講じてもなお感染リスクが高い活動の中止・延期と感染防止策の徹底について協力を要請します

県が実施する対策

①陽性者を早期に発見し、感染拡大を防止します

○ 積極的疫学調査によるPCR 検査等を広範に実施します
○ 感染リスクが高い特定の業種の方等に対し、必要に応じて、無症状の場合も含めPCR 等検査を受けるよう呼び掛け、集中的な検査を実施します
○ 感染不安を感じる無症状の方に受けていただく無料検査について、松本圏域、佐久圏域及び南信州圏域における実施体制の拡大を図ります

②県の公共施設について、感染対策の徹底や休止等の措置を検討するとともに、該当市村に対しても同様の検討を行うよう協力を要請します
③県機関においては、在宅勤務・テレワークや勤務時間の割振り等により、執務室内での従事職員数を概ね5割削減します

 

新型コロナウイルス感染症に係わる差別や誹謗中傷は絶対にやめてください。
新型コロナウイルス感染症に係わる差別や誹謗中傷により苦しんでいる人がいます。また、誹謗中傷をおそれるあまりに受診をためらうことは、重症化のリスクを高めるほか、さらなる感染の拡大を招きかねません。さらに、県外との往来が必要な方や、様々な理由によりワクチン接種を受けられない方もいます。
県民お一人おひとりが「思いやり」の心を持ち「支えあい」の輪を広げ、みんなでこの危機を乗り越えていきましょう。

松本市、佐久市及び豊丘村の感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します

松本市、佐久市及び豊丘村の感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します(PDF:1,907KB)

感染の状況等

(1)松本圏域の状況等

松本圏域の直近1週間(1月7日~13 日。以下、同じ。)の新規陽性者数は137 人、人口10 万人当たりでは32.33 人となっており、前週(令和3年12 月31 日~令和4年1月6日。以下、同じ。)と比較して19.6 倍と激増しています。
この状況は、県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域をレベル5に引き上げる目安となる基準に該当しています。また、県外との往来に起因すると疑われる感染事例のほか、複数の経路不明な感染事例などリスクの高い事例が発生しており、「感染が顕著に拡大している状態」であると認められます。

(2)佐久圏域及び南信州圏域の状況等

佐久圏域及び南信州圏域については、とりわけ感染の拡大が顕著な市町村に対して「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ(レベル5)」を発出し、感染症対策を強化しているところです。しかしながら、直近1週間の新規陽性者数は、佐久圏域で92 人、人口10 万人当たりで45.00 人、南信州圏域で280 人、人口10 万人当たりで180.24 人となっており、前週と比較して、それぞれ1.6 倍、14.7 倍と感染の拡大に歯止めがかかっていません。また、経路不明な感染事例などリスクの高い事例が発生しています。

「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」の発出

感染警戒レベル5相当の松本圏域、佐久圏域及び南信州圏域のうち、とりわけ感染の拡大が顕著な市村(以下「該当市村」)について、感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します。

圏 域 該当市村
松本圏域 松本市
佐久圏域 佐久市
南信州圏域 豊丘村

該当市村における県としての対策

該当市村におけるさらなる感染拡大を防ぐため、県として実施する感染症対策を次のとおり強化します。該当市村にお住まいの皆様、訪問される皆様、事業者の皆様は、県の対策にご協力いただくようお願いします。(特措法の根拠規定を記載した取組以外は、長野県新型コロナウイルス感染症等対策条例(令和2年長野県条例第25 号)に基づき実施するものです。)

県民の皆様等への協力依頼

①人と会う機会をできるだけ減らすようお願いします(特措法第24条第9項)

○ 人と会う時は、距離をとり短時間にしてください。普段会わない方と会う場合は、特に慎重な対応をしてください。
○ 可能なら電話やオンラインで済ませてください。
○ 混雑する場所、換気の悪い場所は極力避けてください。

②会食の際には次のことをお願いします(特措法第24条第9項)

○ ご自宅等も含め、同窓会や親族の集まりなど、普段会わない方との会食は控えてください。
○ 同一グループ同一テーブル4人以内、2時間以内とし、感染対策を徹底してください。
○ 「信州の安心なお店」認証店の利用を推奨します。「信州の安心なお店」認証店のうち、ワクチン・検査パッケージ登録店では、同一グループ同一テーブル5人以上でも利用可能としますが、この場合には、ワクチン2回の接種済み又は検査結果が陰性であることを提示していただく必要があります。(利用時間2時間以内は守ってください。)
○ できるだけ黙食とし、会話をする際にはマスクを着用してください。

③帰省及び県外への訪問は、控えるようお願いします。また、出張等での来訪者、旅行者の方は、上記①、②及び「信州版 新たな旅のすヽめ」を守るようお願いします(特措法第24条第9項)
④感染不安を感じる無症状の方に対し積極的に検査を受けることを要請します(特措法第24条第9項)

○ 感染対策が不十分な会食をされた方や感染が拡大している地域との往来をされた方など、感染リスクが高い環境にある等の理由により、感染不安を感じる無症状の該当市村にお住まいの方に対し、県が指定する薬局等において積極的に検査を受けることを要請します。

事業者の皆様への協力依頼

【利用者、お客様に対する感染防止策】

①商業施設・観光施設など、不特定多数の方を受け入れる施設の管理者は、状況に応じ入場制限等を実施してください(特措法第24条第9項)

○ 入場者数の制限(人と人との距離を概ね2メートル程度確保)
○ 施設内での物理的距離の確保
○ 十分な換気
○ 客が手を触れられる箇所の定期的な消毒
○ 客の健康状態の聞き取り、入口での検温

②イベントの開催は慎重に検討してください(特措法第24条第9項)

○ 感染リスクを低下させる対策が困難な場合は、延期や中止を検討してください。

③観光関係者は地域で連携して感染防止対策を徹底するようお願いします
④飲食店において会食を行う場合は、同一グループ同一テーブル4人以内とし、同一グループ同一テーブル5人以上の会食を受け入れる場合には、事前に県のワクチン・検査パッケージ登録事業者への登録をしていただき、来店時等にワクチン2回の接種済み又は検査結果が陰性であることを確認してください

【従業員に対する感染防止対策】

①在宅勤務・テレワークの推進をお願いします
②職場の感染対策を改めて点検・徹底するようお願いします

○ 労働局が作成した「職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト」で点検してください。

③感染リスクが高い場所(食堂、寮など)での行動等について、従業員への注意喚起をお願いします

該当市村にお住まいの皆様、訪問される皆様、事業者の皆様は、別紙「全県への『医療警報(新型コロナウイルス特別警報Ⅰ)』発出に伴うお願い(令和4年1月13 日)」にもご留意ください。

子どもへの対策

①県立学校においては、感染症対策を講じても、なお感染リスクの高い活動については、中止または延期します

○ 感染リスクの高い学習活動の中止
○ 安全な実施が困難である学校行事の中止・延期
○ 部活動の活動時間の短縮と、学校が独自に行う練習試合、合宿の中止

②市町村立及び私立の学校設置者に対して、県立学校と同様の対応とするよう協力を要請します
③保育所等設置者や子どもの居場所を管理・運営する者に対して、感染防止対策を講じてもなお感染リスクが高い活動の中止・延期と感染防止策の徹底について協力を要請します

県が実施する対策

①陽性者を早期に発見し、感染拡大を防止します

○ 積極的疫学調査によるPCR 検査等を広範に実施します
○ 感染リスクが高い特定の業種の方等に対し、必要に応じて、無症状の場合も含めPCR 等検査を受けるよう呼び掛け、集中的な検査を実施します
○ 感染不安を感じる無症状の方に受けていただく無料検査について、松本圏域、佐久圏域及び南信州圏域における実施体制の拡大を図ります

②県の公共施設について、感染対策の徹底や休止等の措置を検討するとともに、該当市村に対しても同様の検討を行うよう協力を要請します
③県機関においては、在宅勤務・テレワークや勤務時間の割振り等により、執務室内での従事職員数を概ね5割削減します

 

新型コロナウイルス感染症に係わる差別や誹謗中傷は絶対にやめてください。
新型コロナウイルス感染症に係わる差別や誹謗中傷により苦しんでいる人がいます。また、誹謗中傷をおそれるあまりに受診をためらうことは、重症化のリスクを高めるほか、さらなる感染の拡大を招きかねません。さらに、県外との往来が必要な方や、様々な理由によりワクチン接種を受けられない方もいます。
県民お一人おひとりが「思いやり」の心を持ち「支えあい」の輪を広げ、みんなでこの危機を乗り越えていきましょう。

軽井沢町、立科町及び長野市の感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します

軽井沢町、立科町及び長野市の感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します(PDF:1,878KB)

感染の状況等

直近1週間(1月6日~12 日)の新規陽性者数は佐久圏域で69 人、人口10 万人当たりでは33.75 人、長野圏域で188 人、人口10 万人当たりでは35.29 人となっており、前週(令和3年12 月30 日~令和4年1月5日)と比較して佐久圏域は1.4 倍と増加、長野圏域は5.2 倍と激増しています。
この状況は、県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域をレベル5に引き上げる目安となる基準に該当しています。また、複数の経路不明な感染事例のほか、長野圏域では飲食に起因すると疑われる感染事例などリスクの高い事例が発生しており、「感染が顕著に拡大している状態」であると認められます。

「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」の発出

感染警戒レベル5相当となった佐久圏域及び長野圏域のうち、とりわけ感染の拡大が顕著な市町(軽井沢町、立科町、長野市、「以下該当市町」とする。)について、感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します。

該当市町における県としての対策

該当市町におけるさらなる感染拡大を防ぐため、県として実施する感染症対策を次のとおり強化します。該当市町にお住まいの皆様、訪問される皆様、事業者の皆様は、県の対策にご協力いただくようお願いします。
(特措法の根拠規定を記載した取組以外は、長野県新型コロナウイルス感染症等対策条例(令和2年長野県条例第25 号)に基づき実施するものです。)

県民の皆様等への協力依頼

①人と会う機会をできるだけ減らすようお願いします(特措法第24 条第9項)

○ 人と会う時は、距離をとり短時間にしてください。普段会わない方と会う場合は、特に慎重な対応をしてください。
○ 可能なら電話やオンラインで済ませてください。
○ 混雑する場所、換気の悪い場所は極力避けてください。

②会食の際には次のことをお願いします(特措法第24 条第9項)

○ ご自宅等も含め、同窓会や親族の集まりなど、普段会わない方との会食は控えてください。
○ 同一グループ同一テーブル4人以内、2時間以内とし、感染対策を徹底してください。
○ 「信州の安心なお店」認証店の利用を推奨します。「信州の安心なお店」認証店のうち、ワクチン・検査パッケージ登録店では、同一グループ同一テーブル5人以上でも利用可能としますが、この場合には、ワクチン2回の接種済み又は検査結果が陰性であることを提示していただく必要があります。(利用時間2時間以内は守ってください。)
○ できるだけ黙食とし、会話をする際にはマスクを着用してください。

③帰省及び県外への訪問は、控えるようお願いします。また、出張等での来訪者、旅行者の方は、上記①、②及び「信州版 新たな旅のすヽめ」を守るようお願いします(特措法第24 条第9項)
④感染不安を感じる無症状の方に対し積極的に検査を受けることを要請します(特措法第24 条第9項)

○ 感染対策が不十分な会食をされた方や感染が拡大している地域との往来をされた方など、感染リスクが高い環境にある等の理由により、感染不安を感じる無症状の該当市町にお住まいの方に対し、県が指定する薬局等において積極的に検査を受けることを要請します。

事業者の皆様への協力依頼

【利用者、お客様に対する感染防止策】

①商業施設・観光施設など、不特定多数の方を受け入れる施設の管理者は、状況に応じ入場制限等を実施してください(特措法第24 条第9項)

○ 入場者数の制限(人と人との距離を概ね2メートル程度確保)
○ 施設内での物理的距離の確保
○ 十分な換気
○ 客が手を触れられる箇所の定期的な消毒
○ 客の健康状態の聞き取り、入口での検温

②イベントの開催は慎重に検討してください(特措法第24 条第9項)

○ 感染リスクを低下させる対策が困難な場合は、延期や中止を検討してください。

③観光関係者は地域で連携して感染防止対策を徹底するようお願いします
④飲食店において会食を行う場合は、同一グループ同一テーブル4人以内とし、同一グループ同一テーブル5人以上の会食を受け入れる場合には、事前に県のワクチン・検査パッケージ登録事業者への登録をしていただき、来店時等にワクチン2回の接種済み又は検査結果が陰性であることを確認してください

【従業員に対する感染防止対策】

①在宅勤務・テレワークの推進をお願いします
②職場の感染対策を改めて点検・徹底するようお願いします

○ 労働局が作成した「職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト」で点検してください。

③感染リスクが高い場所(食堂、寮など)での行動等について、従業員への注意喚起をお願いします

該当市町にお住まいの皆様、訪問される皆様、事業者の皆様は、別紙「全県への『医療警報(新型コロナウイルス特別警報Ⅰ)』発出に伴うお願い(令和4年1月13 日)」にもご留意ください。

子どもへの対策

①県立学校においては、感染症対策を講じても、なお感染リスクの高い活動については、中止または延期します

○ 感染リスクの高い学習活動の中止
○ 安全な実施が困難である学校行事の中止・延期
○ 部活動の活動時間の短縮と、学校が独自に行う練習試合、合宿の中止

②市町村立及び私立の学校設置者に対して、県立学校と同様の対応とするよう協力を要請します
③保育所等設置者や子どもの居場所を管理・運営する者に対して、感染防止対策を講じてもなお感染リスクが高い活動の中止・延期と感染防止策の徹底について協力を要請します

県が実施する対策

①陽性者を早期に発見し、感染拡大を防止します

○ 積極的疫学調査によるPCR 検査等を広範に実施します
○ 感染リスクが高い特定の業種の方等に対し、必要に応じて、無症状の場合も含めPCR 等検査を受けるよう呼び掛け、集中的な検査を実施します
○ 感染不安を感じる無症状の方に受けていただく無料検査について、佐久圏域及び長野圏域における実施体制の拡大を図ります

②県の公共施設について、感染対策の徹底や休止等の措置を検討するとともに、該当市町に対しても同様の検討を行うよう協力を要請します
③県機関においては、在宅勤務・テレワークや勤務時間の割振り等により、執務室内での従事職員数を概ね5割削減します

 

新型コロナウイルス感染症に係わる差別や誹謗中傷は絶対にやめてください。
新型コロナウイルス感染症に係わる差別や誹謗中傷により苦しんでいる人がいます。また、誹謗中傷をおそれるあまりに受診をためらうことは、重症化のリスクを高めるほか、さらなる感染の拡大を招きかねません。さらに、県外との往来が必要な方や、様々な理由によりワクチン接種を受けられない方もいます。
県民お一人おひとりが「思いやり」の心を持ち「支えあい」の輪を広げ、みんなでこの危機を乗り越えていきましょう。