年末年始を迎えるにあたってのお願い
年末年始は、気温の低下により換気が不十分になりがちになったり、人の往来が活発となり、行事や会食の機会も多くなります。また、昨冬の1月には第3波のピークを迎え、医療非常事態宣言を発出する危機となったことから、年末年始の過ごし方は、次の感染の波を未然に防ぎ、社会経済活動を継続するために極めて重要です。
このため、令和3年12月20日から令和4年1月10日までを「感染拡大予防期間」としますので、県民及び事業者の皆様、長野県に来訪される皆様は、感染警戒レベルに応じた行動をとるとともに、特に次の点についてのご協力をお願いいたします。
基本的な感染防止対策を徹底するために
- マスクを正しく着用、正しく手洗い・手指消毒、十分に換気、ゼロ密を意識
新型コロナウイルスを県内に持ち込まないために
- 観光で来県される方は「新たな旅のすゝめ」をしっかり守ってください。
- 長野県へ来訪される前にワクチン接種又は検査の実施を推奨します。
県内で感染を広げないために
- 外出の際は混雑した場所を避け、また、普段会わない方と会う時は慎重な対応をしてください。
- 体調に異変を感じた場合(発熱やせき、のどの違和感や鼻水、だるさ、味覚・嗅覚の異常など)は、外出せず、速やかに医療機関に相談してください。
- ワクチン未接種の方は慎重な行動を心がけていただくとともに、ワクチンの感染予防効果が時間の経過とともに低下することからワクチン接種済みの方も感染防止対策を継続してください。
様々な活動が集中しないようにするために
- 混雑する時期を避けるなど長野県への帰省時期の分散化にご協力ください。
- 長野県から旅行へ行かれる方は時期の分散化にご協力ください。
- 忘年会や新年会を行う時期の分散化にご協力ください。
安心で元気な長野県を取り戻すために(ワクチン接種について)
- ワクチン接種がお済みでない方は効果と副反応を知った上で、ワクチン接種をご検討ください。
「思いやり」と「支え合い」で新型コロナを乗り越えましょう
- 県外への訪問が必要な方や、様々な理由によりワクチン接種を受けることができない方もいます。差別や誹謗中傷は行わず、県民お一人おひとりが「思いやり」の心を持ち「支え合い」の輪を広げましょう。
※オミクロン株による感染の動向などにより内容を変更する場合があります

年末年始を迎えるにあたってのお願い(PDF:535KB)