支援機関等の補助制度・支援制度説明会+先端トレンド懇談会開催について

■日時:5月29日(月)午後1時30分-3時30分 (入退場自由)

■開催:オンライン(ZOOM)で開催予定

■対象者:東信エリアの企業、大学、団体、個人事業主等

(どなたでも参加できます)

■定員:50名

■参加費:無料

■概要

 東信州次世代産業振興協議会では、今回「支援機関等の補助制度

・支援制度説明会+先端トレンド懇談会」を企画いたしました。

 支援機関等の補助制度・支援制度説明会では、各機関の支援制度

・補助制度等を解説いたします。

 また、先端トレンド懇談会では「政策や社会的価値観の変化に基づく

 メガトレンドメガトレンドメガトレンドメガトレンド」をテーマと

 して、「ハラール産業、アニマルウェルフェア、サステナブル

 ファッション、代替たんぱく質」等の最新動向や業界の動向などを

 解説いたします。

 お忙しい時期かと存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。

 

■HP:https://higashishinshu-ngic.com/event/5444/

■申込:https://forms.gle/TRsHzMSj5LVGiCbMA

 

■プログラム                             

【第一部 補助制度・支援制度説明会】13時30分-14時45分

①長野県プロフェッショナル人材戦略拠点からの説明 約30分 

 https://www.nagano-pro.com/

・プロフェッショナル人材戦略拠点では、都市部の専門人材と

   県内事業者マッチングを支援することにより、事業者の経営革新

   と地域経済の活性化及び当県への人材還流を促し、地方創生の

   核となる「ひと」と「しごと」の創出の実現を目指しています 。

・地域の中小企業とのネットワークを有する地域金融機関に

  プロフェッショナル人材戦略拠点の業務一部を委託することにより、

  専門人材を活用する事業者層の裾野を広げ 、県内中小企業の専門

   人材の活用を支援し、経営革新を促進します。

・また、資金面で正社員を採用 することが難しい事業者に対して

   限られた コストの中で専門人材を活用できる「副業・兼業人材の活用」

   についても推進し、 中小企業の経営革新と労働生産性の向上に

   つなげていきます。

・活用の効果

→複数の人材会社へ一斉に求人情報の提供ができる、フィルター機能が

   ある、馴染のないエージェントでも一定の質がある、企業情報シートを

   作成することで、事務手続きが便利

 

 ② NICE上田からの説明 約30分 

 https://www.nice-o.or.jp/consul_tag/ueda/

・当機構では、県産業振興施策の中核実施機関として、大学、

   工業技術総合センター、発明協会、JETROや金融機関などと

   連携しながら、 県や国等の支援策を実施しています。

・また、専門性をもった一貫支援機関として、「地域密着の支援機関」

   である商工会・商工会議所、市長村、大学等と連携し、広域的かつ

   専門的知見が必要な課題について効果的な支援を実施しています。

・今回の説明会では、

(1)当機構で実施する成長産業支援事業の航空、医療、環境分野の

    「技術開発補助金」

(2)「コンソーシアム活用型ITビジネス創出支援事業補助金」

(3)「イノベーション創出支援補助金」

(4)「ソーシャル・ビジネス創業支援金」

(5)「中小企業販路開拓助成金」 

   など補助事業を中心とした、補助金等の支援メニュー

       ・支援制度の紹介をします。

 

③ 東信州イノベーションセンターからの説明(上田市商工課)約10分

   (休憩)

【第二部 先端トレンド懇話会(テーマ:政策や社会的価値観の変化に

         基づくメガトレンド)】15時-15時30分

  「アニマルウェルフェア、サステナブルファッション、代替たんぱく質」

        のトレンド情報、市場分析

・15時-15時20分  業界動向・市場分析

・15時20分-15時30分  補助金及び助成金診断・申請支援について

 講師 AREC産学官連携支援コーディネーター 滝沢一秀氏

 

※「サステナブルファッション(Sustainable fasion)」とは

・直訳すると「持続可能なファッション」という意味。

・環境省 <https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/>は、

   サステナブルファッションを下のように定めています。

・衣服の生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて将来にわたり

   持続可能であることを目指し、生態系を含む地球環境や関わる人

・社会に配慮した取り組みのこと。

 

※アニマルウェルフェアとは

・世界の動物衛生の向上を目的とする政府間機関である国際獣疫事務局

(OIE)の勧告において、「アニマルウェルフェアとは、動物の生活と

  その死に 関わる環境と関連する動物の身体的・心的状態」と定義。

・アニマルウェルフェアについては、家畜を快適な環境下で飼養する

   ことに より、家畜のストレスや疾病を減らすことが重要であり、

   結果として、生産性の向上や安全な畜産物の生産にもつながること

   から、農林水産省としては、アニマルウェルフェアの考え方を踏まえた

   家畜の 飼養管理の普及に努めている。

 

※「代替たんぱく質」とは

・「代替たんぱく質(alternativeprotein)」とは、家畜由来の食品に

     代わる たんぱく源のこと。代替たんぱく質には、大豆など植物由来、

     細胞培養、 発酵由来、昆虫食の主に4つの種類がある。

・代替たんぱく質の世界市場におけるシェアは足元で1%程度にす

   ぎないが、 市場規模は2025年には179億ドル、2040年には1.1兆

  ドルに達し、食肉全体の約60%が代替たんぱく質に置き換わるとの

  予測もある。

 

長野県新型コロナウイルス感染症対応の方針

1 現状及び基本的な考え方

  • 令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10 年法律第114 号。以下「感染症法」という。)上の新型インフルエンザ等感染症に該当しないものとし、5類感染症に位置づけられた。
  • 日常における基本的な感染対策については、個人の主体的な選択を尊重し、個人や事業者の判断に委ねることが基本である。
  • 入院・外来については、限られた医療機関による特別な対応から、幅広い医療機関で対応する体制とする。
  • 県では、オミクロン株や病原性が同程度のウイルスによる感染拡大時に、迅速かつ的確な対応が可能となるよう、「長野県新型コロナウイルス感染症警戒・対策本部(以下、「警戒・対策本部」という。)」を設置するなど必要な体制を当面維持する。
  • 位置づけ変更後の激変緩和措置として、相談機能や高齢者施設等における対応など必要な措置を当面継続する。
  • 法令に基づく行動制限を伴った強い要請等は行わず、感染症法に基づく情報提供を行う。

※病原性が大きく異なる変異株の出現等により、感染症法上の位置づけが変更される場合には、様々な措置の再開を含め、ただちに必要な対応を実施する。

2 当面の対応

(1)医療・検査

受診相談

発熱等の症状がある場合には、かかりつけ医や身近な医療機関への相談を基本とし、受診・相談先に迷う場合等の相談先として、「受診・相談センター」を継続

入院

・9月末までに原則全ての病院等で受け入れる体制を目指し、入院医療体制を拡充
・患者の入院調整について、行政による調整から原則医療機関間での調整に移行

外来

・可能な限り全ての医療機関で対応する体制を目指し、診療時の感染対策の見直しや応招義務の周知等により、「外来対応医療機関」(従来の「診療・検査医療機関」)を拡充
・外来対応医療機関名等を当面公表

医療費の公費負担

治療に係る医療費(自己負担分)の一部について一定期間※1公費負担を継続
・外来:新型コロナ治療薬※2の費用の全額
・入院:原則2万円※3
※1 令和5年9月末(予定)まで
※2 抗ウイルス薬(ラゲブリオ、パキロビッド、ゾコーバ、ベクルリー)、中和抗体薬(ロナプリーブ、ゼビュディ、エバジェルド)
※3 高額療養費制度の自己負担限度額から、原則2万円を減額した額を自己負担(所得に応じて異なる。自己負担限度額が2万円未満の場合はその額)。入院食事料等は別途自己負担。

陽性者の健康相談

かかりつけ医や身近な医療機関への相談が難しい場合に備え、陽性者からの体調や症状に関する相談に看護師が24 時間体制で対応する「長野県新型コロナ健康相談センター」を設置

行政検査

・高齢者施設等において必要に応じて保健所が実施する積極的疫学調査の結果を踏まえ、接触者等に対する行政検査を継続
・感染状況に応じて、重症化リスクが高い方が多く入所する高齢者施設等における従事者等への集中的な検査を継続

ゲノム解析

変異株の発生動向を把握するため、環境保全研究所等におけるゲノム解析を継続

(2)ワクチン接種

「令和5年度の新型コロナワクチン接種の方針について(R5.3.27 市町村と合意)」に基づき、5月8日から順次重症化リスクの高い高齢者等を対象に「令和5年春開始接種」を開始(市町村の接種体制を県が支援)

市町村の接種体制構築支援

・接種が円滑に実施されるよう、警戒・対策本部地方部において各市町村の接種状況や課題を随時把握し、必要な調整、助言等を継続
・令和6年度の定期接種化を見据え、地域の実情も踏まえつつ、個別接種への移行を基本とした接種体制の整備を促進

高齢者施設等での計画的な接種体制確保

高齢者施設等に対し、入所者が早期に接種を受けられるよう、嘱託医による巡回接種や、医療機関への依頼を計画的に行うことを市町村とともに働きかけ

市町村接種会場への医療従事者派遣

市町村の接種体制を支援するため、要望に応じた医療従事者の派遣を継続

出張接種

市町村や高齢者施設等からの要望に応じて、出張接種を実施

専門的相談・診療体制の確保

・ワクチン接種に対する不安等を解消するための相談先として、「ワクチン接種相談センター」を継続
・ワクチン接種後の副反応を疑う症状に対して、接種医などの身近な医療機関からの紹介により、県が確保した専門的な医療機関を円滑に受診できる体制を継続

ワクチンの供給・配分

接種に必要なワクチンを供給・配分し、地域によって不足することのないよう全県での調整を継続

(3)高齢者施設等における感染防止対策

感染管理認定看護師等の派遣

高齢者施設等において集団感染が生じた際に、感染拡大防止対策等を講じるため、保健所による助言に加え、感染管理認定看護師等の派遣を継続

自主検査経費の補助

感染状況に応じて実施する集中的な検査や必要に応じて保健所が実施する行政検査を補完するため、高齢者施設等が従事者を対象に行う自主検査経費の補助を継続

かかりまし経費の補助

高齢者施設等における感染者発生時の応援職員の派遣や感染対策に要した経費の補助を継続

(4)学校・保育所における感染防止対策

県立学校

「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」を基本として対応
・感染者の出席停止期間を、発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまでに短縮
・出席停止の対象者から、濃厚接触者、有症状者、同居家族が有症状の者を除外し、感染者等に限定
・学級閉鎖等の条件を継続(学級内の欠席者の割合概ね20%以上)
・基本的な感染対策を継続

保育所等

「保育所における感染症対策ガイドライン」を基本として対応
・感染者の登園再開の目安は、発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過していること
・開所することを前提に、基本的な感染対策を継続

(5)対策の実施体制

県対策本部

感染状況の変化等に迅速かつ的確に対応するため、要綱により知事を本部長とする警戒・対策本部を当面設置

専門家懇談会

専門的知見を踏まえた対策を進めるため、医学・公衆衛生分野に関する専門的な知識を有する者で構成する「長野県新型コロナウイルス感染症対策専門家懇談会」の開催を当面継続

(6)県民への情報提供

全県の病床のひっ迫状況

入院者数や入院者の重症度を医療機関が入力する「G-MIS」により把握し、主に入院者数を目安とした「医療アラート」により県民と認識を共有

感染状況

定点医療機関からの届出に基づく1週間の患者数(実数)等を原則毎週水曜日に公表し県民と認識を共有

感染防止対策

個人や事業者の判断に役立てていただくため、専門家の見解等を踏まえ、基本的な感染対策として、引き続き、手洗い等の手指衛生や換気が有効であること、場面に応じてマスク着用を推奨することなど、情報提供・注意喚起を実施

※ 医療機関等情報支援システム。医療機関が入院者数や入院者の重症度を入力

3 その他

 長期に渡る新型コロナ禍に加え、原油価格・物価の高騰等の影響を受ける事業者支援など「社会経済活動の活性化に向けた取組」や、失業や離職等により生活に困窮する方の住まいや就労先の確保のための相談体制の維持など「暮らしを支える取組」は、関係部局が連携して引き続き全庁的に取り組んでいくものとする。

 

長野県新型コロナウイルス感染症対応の方針(PDF:150KB)

令和5年度きれいな信州環境美化運動「ごみゼロの日」統一美化キャンペーンの実施について

きれいな信州環境美化運動とは?

kuru

 

雄大な山岳、豊かな森林や清らかな水など、豊かな自然に恵まれた美しい信州。
地域住民、市民団体、企業などの皆さんが、美しい信州を守ろうと、身近な環境の美化活動に取り組んでいます。
県では、住む人そして訪れる人が、しあわせに暮らし、過ごせるよう、多くの皆様と協働し、信州全体をきれいにする運動を展開しています。

キャンペーンの実施

県内で統一して活動する期間等を設定し、環境美化活動を実践することで、空き缶等ごみの散乱防止意識の高揚を図ります。
令和5年度(2023年度)は以下のキャンペーンを実施します。
県内各地で実施される環境美化活動に、あなたも参加してみませんか?

※新型コロナウイルス感染症対策についてはマスクの着用は個人の判断に委ねられますが、状況に応じ、主催者からマスク着用への協力や「手洗いの励行」等を呼び掛けることがあります。

①「ごみゼロの日」統一美化キャンペーン 

ア)キャンペーン期間:令和5年(2023年)5月28日(日曜日)~6月30日(金曜日)

イ)一斉行動日:令和5年(2023年)5月28日(日曜日)

(環境月間を含めて実施)

②きれいな信州美化キャンペーン

ア)キャンペーン期間:令和5年(2023年)10月1日(日曜日)~10月31日(火曜日)

(3R推進月間に合わせて実施)

活動の内容

  1. 空き缶等ごみの一斉収集、清掃
  2. ごみの持ち帰り、散乱防止の意識啓発運動
  3. イベント等を実施する際は、ごみの出にくい方法で実施
  4. その他行事等の開催

令和4年度「ごみゼロの日」統一美化キャンペーンの実施結果(春)

令和4年5月29日~令和4年6月30日のキャンペーン期間を中心に10万7千人を超える大勢の皆さまにご参加いただきました。

 

実施

市町村数

(延べ数)

参加人員

 回収量(t)

空き缶等一斉収集

43

107,114

78.2

街頭啓発(空き缶等持ち帰り運動・散乱防止啓発運動等)

3

 223 

合計

 

107,337

78.2

令和4年度きれいな信州美化キャンペーンの実施結果(秋)

令和4年10月1日~令和4年10月31日のキャンペーン期間を中心に4万7千人を超える皆さまにご参加いただきました。

 

実施

市町村数

(延べ数)

参加人員

 回収量(t)

空き缶等一斉収集

30

47,624

54.4

街頭啓発(空き缶等持ち帰り運動・散乱防止啓発運動等)

1

130

合計

 

47,754

54.4

 

お問い合わせ

環境部資源循環推進課

電話番号:026-235-7187

ファックス:026-235-7259

不要になった新型コロナウイルス感染症対策の備品等(パーティション等)について

 「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更等に関する対応方針について」(令和5年1月27日新型コロナウイルス感染症対策本部決定)においては「オミクロン株とは大きく病原性が異なる変異株が出現するなどの特段の事情が生じない限り、5月8日から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成 10年法律第 114 号。以下「感染症法」という。)上の新型インフルエンザ等感染症に該当しないものとし、5類感染症に位置づける」とされました。
 また、「マスク着用の考え方の見直し等について」(令和5年2月10日新型コロナウイルス感染症対策本部決定)においては、「感染症法上の位置づけが変更された以降は、基本的対処方針及び「業種別ガイドライン」は廃止となり、個人及び事業者は自主的な感染対策に取り組むこととなります。
 
 政府は、感染症法上の位置づけ変更後も、自主的な感染対策について必要となる情報提供を行うなど、個人及び事業者の取組みを支援していく」とされました。これに伴い、令和5年3月31日付事務連絡「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけ変更に伴う業種別ガイドラインの廃止及び位置づけの変更に際しての事業者の取組への支援について(依頼)」(内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室長)において、これまで業種別ガイドライン等に基づく新型コロナウイルス感染症対策として活用してきた備品等※1の取扱いについては、感染対策や業務効率化等の観点から、利用者・従業員の意向等も踏まえ、各事業者又は業界ごとに適宜判断いただいて差し支えないこととされました。
 ※1【備品等の例】検温器、パーティション、二酸化炭素濃度測定器
 ⇒これらの取扱いとしては、引き続き感染対策として活用・保管することや、感染対策上不要となったものにつき、再利用(リユース)・再資源化(リサイクル)すること等が考えられます。(事務連絡より抜粋)

 
 我が国では、循環型社会形成推進基本法に規定する基本原則を踏まえ、これまで3R(リデュース・リユース・リサイクル)や廃棄物の適正処理を率先して進めてきました。これに加え、令和4年4月に施行されたプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律や同法に基づく基本方針及び排出事業者の判断基準においても、プラスチック使用製品廃棄物等の排出の抑制や、再資源化(リサイクル)を実施することができるものについては再資源化を実施すること等が求められています。

 このため、これまで新型コロナウイルス感染症対策として活用してきた備品等のうち保管できない又は感染対策上不要となったものについて、排出事業者におかれましては、

①リユース品として売却する等により有効活用すること(リユース)
②有効活用することができない場合には、再資源化を実施することができるものについては、再資源化を実施すること(リサイクル)
③再資源化することができない場合には、熱回収を行うことができるものについては、可能な限り効率性の高い熱回収を行うこと(熱回収)

  また、再資源化及び熱回収の促進に資するように適切に分別すること
 ※パーティションの例
  あらかじめ、パーティションの素材(アクリル(PMMA)、塩化ビニル(PVC)、ポリカーボネート(PC)等)毎に分ける、パーティションと異なる素材の部品(金属製のスタンド等)を取り外す、汚れ・異物(接着剤、テープ等)除去することが望ましい。なお、パーティションの素材が分からない時は、購入元に問い合わせることで確認できる場合があります。

④上記が実施できない場合には、適正に処分を行うこと(適正処分)
 
を実施いただきますよう、3R及びプラスチックの資源循環の取組へのご協力をお願いいたします。
 なお、再資源化に係る処理費用が必要になるなど、排出する備品等が廃棄物に該当する場合には、廃棄物収集運搬業・処分業の許可を持つ処理業者に処分を委託するようお願いいたします。

【上記②(リサイクル)に関する参考情報】

 周辺の再資源化事業者を把握する際の参考情報として、以下の情報をご参照ください。
 

1.パーティション

(1)塩ビ工業・環境協会(対象:塩化ビニル製パーティション)
 (お問合せ先)
 塩ビ工業・環境協会ホームページ リサイクル相談窓口:
 https://www.vec.gr.jp/contact/contact_1.html
 
(2)国がプラスチック資源循環法に基づき認定した事業者
・緑川化成工業株式会社(対象:アクリル製、ポリカーボネート製パーティション)
 (お問合せ先)
 緑川化成工業株式会社 営業本部
 TEL 03-3843-4030
 緑川化成工業株式会社ホームページ 引取申込フォーム:
 https://www.midorikawa.co.jp/contact/collect/contact.php
 
※パーティションの受入条件等の詳細はそれぞれのお問合せ先にご確認下さい。
※今後、追加の情報が得られ次第、随時追加・修正を行っていきます。

 

2.検温器、二酸化炭素濃度測定器

 検温器、二酸化炭素濃度測定器は、小型家電リサイクル法の対象品目に含まれます。
・国が小型家電リサイクル法に基づき認定した事業者
 https://www.env.go.jp/recycle/recycling/raremetals/trader.html
 

【上記③(熱回収)に関する参考情報】

 廃棄物処理法の熱回収施設設置者認定制度に基づき、都道府県知事等の認定を受けた事業者の一覧を公開していますので、ご参照ください。
・廃棄物熱回収設置者認定制度
 https://www.env.go.jp/recycle/waste/netsukaishu.html

【上記②~④(リサイクル・熱回収・適正処分)に関する参考情報】

 周辺の処理業者を把握する際の参考情報として、以下の「産業廃棄物処理業者検索」や自治体ごとに公表している産業廃棄物の処理業の許可を有する事業者の情報をご参照ください。
・産業廃棄物処理業者検索((公財)産業廃棄物処理事業振興財団)
 https://www2.sanpainet.or.jp/zyohou/n_search.php
 
 
お問合せ先
環境省 環境再生・資源循環局 総務課 リサイクル推進室
直通:03-5501-3153

「おためしナガノ2023」の参加者を募集します

 長野県では、信州ITバレー構想の実現に向けて、首都圏等のIT人材が県内に住ん
で仕事をする機会を提供する「おためしナガノ2023」の参加者を募集しますので、
ぜひご応募ください。

<実施場所>
19市町
※詳細は特設サイト
https://otameshinagano.com/>をご覧ください

<実施期間>
令和5年8月上旬~令和6年2月末
(最長約6か月間「おためし」いただけます)

<主な支援>
【各種補助】
オフィス利用料(※1)、引越し代、事業用交通費等(※2)
【住居】
実施場所により市町村が住居の提供や家賃補助、住居探しの支援

(※1)オフィスとしてコワーキングスペースを利用いただきます。
(※2)補助金の総額は1人あたり上限30万円(1組3人の場合上限90万円)に
なります。ただし、事業全体の参加数が一定以上の場合、1人あたり上限を20万円
まで減額します。

<募集期間>
令和5年4月27日(木)~5月18日(木)17時00分

<募集数>
20組程度(1組3名まで)
書類(一次選考)及びWEB面談(二次選考)により参加者を決定

【参加条件】
(1)年 齢:20歳以上、おおむね45歳以下の方
(2)居住地:長野県以外に居住している方(長野県出身者も対象)
(3)拠 点:長野県内に拠点(本社、支社、事業所等)を有していない事業者

<説明会>
令和5年5月9日(火)14時30分~(Zoomによるオンライン開催)

<申込方法>
おためしナガノ特設サイト<https://otameshinagano.com/>からお申し込みくだ
さい。

<お問い合わせ先>
・参加者募集について 株式会社Ccobi
(令和5年度長野県おためしナガノ運営支援業務受託事業者(株)共立プラニング
と連携して業務を実施します。)
メールアドレス:otameshinagano@cco-bi.com

・事業全体について 株式会社共立プラニング
(令和5年度長野県おためしナガノ運営支援業務受託事業者)
メールアドレス:otameshinagano@kyoritz-p.co.jp

コンソーシアム活用型ITビジネス創出支援事業補助事業のお知らせ

(公財)長野県産業振興機構 ITバレー推進部では、県内IT企業が取り組む産学官連携コンソーシアムを活用した共創による革新的なITシステム開発等を支援します。
 つきましては、補助事業者を広く募集しますので是非ご応募ください。

◆補助対象者 県内IT中小企業

◆補助対象事業等 ITシステム開発及びITシステム開発に係る

 実証実験に要する経費

◆補助率及び補助額 補助対象経費の1/2以内 上限額500万円

◆公募期間 令和5年4月28日(金)から5月31日(水)17時(必着)

詳細は信州ITバレー推進協議会のホームページをご覧ください。

https://nagano-it.jp/news/3364/

 

R5コンソ補助金_実施ちらし

事業場における労働者の健康保持増進のための指針一部改正について

 事業場における労働者の健康保持増進のための指針(昭和 63 年9月1日健康保持増進のための指針公示第1号。以下「指針」という。)について、指針の改正を行い、令和5年4月1日から適用することとしました。改正の趣旨及び内容は下記のとおりです。

1 改正の趣旨
 加齢に伴う筋力や認知機能等の低下が転倒等の労働災害リスクにつながることや「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」(令和2年3月 16日付け基安発 0316 第1号)等を踏まえ、労働者の健康状況の継続的な把握等、労働者の高齢化を見据えた取組について明確化するため、指針の改正を行ったものです。
 また、40 歳未満の労働者について、事業者と医療保険者が連携して健康保持増進対策をより効果的に推進できるよう、指針について所要の改正を行ったものです。

2 改正の内容
 筋力や認知機能等の低下に伴う転倒等の労働災害を防止するため、体力の状況を客観的に把握し、自らの身体機能の維持向上に取り組めるよう、加齢による心身の衰えを確認するフレイルチェック等の健康測定の実施や保健指導への活用が考えられる旨規定するものです。
 また、健康保持増進対策の考え方として、事業者は医療保険者と連携したコラボヘルスを積極的に推進すること、労働安全衛生法(昭和 47 法律第 57 号)に基づく定期健康診断の結果の記録等を積極的に医療保険者と共有すること及び当該記録等は電磁的な方法による保存・管理が適切であることを明確化したものです。

 
 厚生労働省通知(別紙1)「事業場における労働者の健康保持増進のための指針」新旧対照表 (PDF、190KB)
 
 厚生労働省通知(別紙2)改正後の指針 (PDF、149KB)
 

南信州圏域の感染警戒レベルを3に引き上げます

南信州圏域の感染警戒レベルを3に引き上げます(PDF:987KB)

1  感染の状況等

 南信州圏域における直近1週間(4月19 日~25 日)の新規陽性者数は241 人(人口10万人当たり155.13 人)と県独自の感染警戒レベルにおいて、レベル3の目安となる基準(人口10 万人当たり150.0 人以上)を上回っており、感染拡大に警戒が必要な状態であると認められます。
 このため、南信州圏域の感染警戒レベルを小康期から3(注意)に引き上げます。

【県内の感染警戒レベル等の状況】

レベル 圏域【直近1週間の新規陽性者数(人口10 万人当たり)】


(注意)

南信州【241 人(155.13 人)】、木曽【58 人(227.66 人)】、
北信【138 人(167.18 人)】
小康期 佐久【215 人(105.17 人)】、上田【181 人(93.34 人)】、
諏訪【96 人(49.52 人)】、上伊那【124 人(68.93 人)】、
松本【308 人(72.69 人)】、北アルプス【54 人(96.03 人)】、
長野【330 人(61.94 人)】

2  県民・事業者の皆様へのお願い

 基本的な感染対策を継続するなど、新型コロナウイルス感染症に気をつけましょう。