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新型コロナ拡大防止協力金に係る今後の取扱い(支給金額の変更)について

 昨年より、新型コロナウイルス感染症対策として、法に基づき、県が飲食店等への営業時間の短縮等を要請し、要請にご協力いただいた事業者には協力金を支給させていただいてきたところです。

 この度、内閣府より協力金の取扱変更について各県宛に連絡があり、営業時間の短縮等を要請する場合には、売上規模に応じた支給(2.5~7.5万円/日)となりました。

 これを受け、今般、諏訪地域を対象に行った時短要請についてもこの規模別協力金で支給することとしましたが、急な決定であったこと、直近の長野市との公平性を考慮し、今回(諏訪地域)の要請に係る協力金に限って下限を4万円/日とし、差額を県が上乗せすることといたしました。

 以下の資料をご確認ください。

  

諏訪圏域における新型コロナウイルス感染症対策を強化します

趣旨

諏訪圏域については、4月14日に感染警戒レベルを4に引き上げたほか、4月16日には、さらなる感染の拡大が全県の医療提供体制に大きな影響を及ぼしかねないことから、感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出し、県としての感染症対策を強化しているところです。

しかしながら、感染しやすく、重症化しやすい可能性が指摘されている変異株の陽性者が継続して確認されており、10圏域で最多の34例(4月17日現在)となっているほか、飲食の機会を起因とする陽性者の確認が続いたことから、諏訪圏域において新たな対策を講じることとします。

諏訪圏域における県の対策強化について

(事業者への協力要請等)

  • 酒類の提供を行う飲食店等に対し、施設の使用制限・停止(休業・営業時間短縮)について協力を要請します【諏訪市、茅野市及び原村】(4月21日から4月29日まで)
  • 市町村と連携しガイドライン遵守等の働きかけ活動を強化します

(事業者への支援)

  • 営業時間の短縮等を行った事業者を支援します【諏訪市、茅野市及び原村】
  • 市町村と連携し感染拡大の影響を受ける事業者を支援します【諏訪圏域全域】

(集中的な検査の実施)

  • 飲食店の従業員を対象としたPCR検査を実施します【諏訪市、茅野市及び原村】

感染拡大防止のお願い(諏訪市、茅野市及び原村にお住まいの皆様)

  • 飲食を主として業としている店舗(スナック、カラオケ喫茶等)において、カラオケ設備の利用を控えること
  • 事業所や店舗を利用する際のマスク着用

テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドラインについて

 テレワークは、ウィズコロナ・ポストコロナの「新たな日常」「新しい生活様式」に対応した働き方であると同時に、働く時間や場所を柔軟に活用できる働き方として、「働き方改革」の推進の観点からも重要です。

 そこで、厚生労働省では、「テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン」を公表しました。

 以下のリンクからご確認ください。

「長野県創業支援センター(長野、岡谷)」の支援対象者を募集します

 長野県では、長野市、岡谷市及び松本市に「創業支援センター」を設置し、創業者等が行う研究開発、 経営及び販路開拓に関する支援を行っています。 この度、当センターの新たな支援対象者として4者の企業又は個人を募集します。

 詳細につきましてはコチラをご覧ください。(長野県プレスリリース)

全県に「医療警報」が発出されました

3月中旬以降、急速に感染が拡大しており、直近1週間(4月1日~7日)の新規陽性者数は241人まで増加しています。また、従来株よりも感染しやすい可能性や療養期間の長期化等が指摘されている変異株が県内においても確認されています。

県としては、病床のひっ迫を避けるため、可能な方については宿泊療養や自宅療養をお願いしているところですが、4月7日現在、全県の受入可能病床数に対する入院者の実質的な割合は26.5%となるなど、医療提供体制に大きな負荷がかかっています。上田圏域、長野圏域など新規陽性者の多い圏域の患者の受け入れは全県で対応しており、身近な医療機関に入院できない方もいらっしゃいます。

さらに、全国的な感染の拡大傾向を踏まえると、本県においても、さらなる感染の拡大が懸念されることから、全県に「医療警報」を発出するとともに、全圏域の感染警戒レベルを3に引き上げ(既にレベル3以上である圏域を除く)「新型コロナウイルス警報」を発出します。

今がまさに、入院患者の増加を食い止められるかどうかの極めて重要な局面であるとの認識のもと、大切な命と暮らしを守るため、『「医療警報」発出に当たってのお願い』に沿った行動を切にお願いします。

長野市の一部地域における営業時間の短縮等の要請期間を延長すること及び長野圏域に「特別警報Ⅱ」を発出

長野市については、3月29日に感染警戒レベルが5となり「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出し、3月31日にはさらなる対策の強化として、一部地域における酒類の提供を行う飲食店等に対して営業時間の短縮等の要請が行われました。

長野市の直近の感染状況を見ると、1週間の新規陽性者数は94人と、依然として高い水準となっているほか、飲食の機会を起因とする陽性者が継続して確認されています。

また、長野市を除く長野圏域においても、感染経路が不明の事例が多く、また、医療機関における陽性者の確認などのリスクの高い事例もみられます。

長野県では、全県への「医療警報」の発出により、県民の皆様のご協力をいただきながら、感染症対策の強化を図っているところですが、長野圏域におけるこれ以上の感染拡大は、全県の医療提供体制に深刻な影響を及ぼしかねません。

このため、4月9日までを期限としている長野市の一部地域における営業時間の短縮等の要請の期間が4月15日まで延長されるとともに、本日から4月21日までの間、長野圏域の感染警戒レベルを5として「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」が発出となりました。

詳細はこちらから(長野県ホームページ)

「信州あいさつ運動」について

 「信州あいさつ運動」は、「大人から子どもへあいさつすることで、子どもたちを元気づけ、地域ぐるみで子どもの育ちを応援する」ことを目的とした取り組みで、毎月11日を「信州あいさつの日」として定めています。

 マスク着用などの感染対策を徹底した上で、ぜひご協力をお願いします。

松本食堂事業協同組合青年部の取り組み

 松本地方の郷土料理である山賊焼の普及に取り組む松本山賊焼応援団は、3月5日から9日までの5日間、アイシティ21において松本市内10店舗の山賊焼を集めた食べくらべ「松本山賊焼まつり」を開催しました。

 松本山賊焼応援団は、松本食堂事業協同組合青年部が山賊焼を地元に伝わる食文化としてPRを重ね、その後、松本山賊焼を愛し・応援する市民や事業所が集まる団体として2012年に設立されました。例年3月9日の「松本山賊焼の日」に合わせて行っていたイベントは、新型コロナウイルス感染症の影響で中止せざるを得なかったものの、各店自慢の味を自宅で楽しんでもらおうと井上百貨店の協力で開催する運びとなりました。