諏訪圏域における新型コロナウイルス感染症対策を強化します

趣旨

諏訪圏域については、4月14日に感染警戒レベルを4に引き上げたほか、4月16日には、さらなる感染の拡大が全県の医療提供体制に大きな影響を及ぼしかねないことから、感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出し、県としての感染症対策を強化しているところです。

しかしながら、感染しやすく、重症化しやすい可能性が指摘されている変異株の陽性者が継続して確認されており、10圏域で最多の34例(4月17日現在)となっているほか、飲食の機会を起因とする陽性者の確認が続いたことから、諏訪圏域において新たな対策を講じることとします。

諏訪圏域における県の対策強化について

(事業者への協力要請等)

  • 酒類の提供を行う飲食店等に対し、施設の使用制限・停止(休業・営業時間短縮)について協力を要請します【諏訪市、茅野市及び原村】(4月21日から4月29日まで)
  • 市町村と連携しガイドライン遵守等の働きかけ活動を強化します

(事業者への支援)

  • 営業時間の短縮等を行った事業者を支援します【諏訪市、茅野市及び原村】
  • 市町村と連携し感染拡大の影響を受ける事業者を支援します【諏訪圏域全域】

(集中的な検査の実施)

  • 飲食店の従業員を対象としたPCR検査を実施します【諏訪市、茅野市及び原村】

感染拡大防止のお願い(諏訪市、茅野市及び原村にお住まいの皆様)

  • 飲食を主として業としている店舗(スナック、カラオケ喫茶等)において、カラオケ設備の利用を控えること
  • 事業所や店舗を利用する際のマスク着用