松本市、塩尻市及び安曇野市における営業時間の短縮等の要請の期間を延長します

※山形村及び朝日村における要請は、当初の要請のとおり9月7日で終了します。

感染の状況等

  • 松本圏域における直近1週間(8月28日~9月3日)の新規陽性者数は133人、人口10万人当たりで31.36人と、前週からは減少していますが、松本市、塩尻市及び安曇野に対する特別警報Ⅱ発出時の直近1週間(8月4日~10日)と比較して1.3倍と依然として高止まりしています。
  • 感染経路不明者や帰省・仕事などによる県外往来歴がある陽性者から家族や職場の同僚に感染が拡大する事例が継続しています。
  • 全県には「医療非常事態宣言」発出中であり、9月3日から12日までの10日間を「命と暮らしを救う集中対策期間」とし、県民の皆様のご協力をいただきながら、県として全力を挙げて対策を講じていますが、全県の確保病床使用率は44.3%(R3.9.3時点)と医療提供体制への負荷が高い状況が継続しています。
  • このため、松本市、塩尻市及び安曇野市において、9月7日までとしていた営業時間の短縮等の要請の期間を9月12日まで延長します。

営業時間の短縮等の要請の期間延長

飲食店での飲食を起因とする感染を抑制するとともに、人流を抑制し、これ以上の感染拡大を未然に防ぐ観点から、別紙のとおり酒類の提供を行う飲食店等に対する施設の使用制限・停止(休業・営業時間短縮)についての協力要請の期間を延長します。(特措法第24 条第9項)
※ 期間以外は令和3年8月11 日の要請内容と同様です。

【要請期間】9月12日まで(当初の要請期間は9月7 日まで)
【対象地域】松本市、塩尻市及び安曇野市

【要請内容】

0806要請内容

協力金の詳細についてはこちら

「信州の安心なお店」の詳細についてはこちら(別ウィンドウで外部サイトが開きます)

※「信州の安心なお店」認証店における特例

  •  認証店は、20 時以降も営業を継続するか、時短要請に応じるかを選択できます。(営業を継続した場合は協力金の支給対象外です。)
  •  営業を継続する場合は、20 時以降は、1グループは「同居家族又は4人以内」、利用する時間は「2時間以内」に限定します。
  •  営業を継続する認証店の皆様に対しては、要請期間中に巡回し、対策状況を確認します。
  •  新たに認証申込があった場合は速やかに確認し、認証手続きを進めます。

なお、「信州の安心な店認証制度」は認証店における新型コロナウイルス感染のリスクゼロを保証するものではありません。

該当市町村における県の支援策等

県の要請に応じて営業時間の短縮等を行った事業者に協力金を支給します

【全体】

○ 売上げ規模に応じて支給(2.5~7.5 万円/日)※中小企業の場合
【信州の安心なお店認証店(特例)】

○ 既に(8月8日以前に)認証されている事業者様20 時以降も営業を継続するか、全期間時短要請に応じるか、原則として要請開始日に選択していただく(要請期間中(延長期間中含む)に変更することはできません)

○ 要請期間中(延長期間含む)に新たに認証された事業者様
 認証日まで:時短要請に応じていただく(協力金の対象)
 認証日    :20 時以降の営業継続か、時短要請に応じるか選択いただく

 

8月14日~9月7日までの要請期間について、第1期として9月8日から協力金の申請を受け付けます。

松本市、塩尻市及び安曇野市の営業時間の短縮等の要請の期間を延長します(PDF:920KB)