■日時:5月29日(月)午後1時30分-3時30分 (入退場自由)
■開催:オンライン(ZOOM)で開催予定
■対象者:東信エリアの企業、大学、団体、個人事業主等
(どなたでも参加できます)
■定員:50名
■参加費:無料
■概要
東信州次世代産業振興協議会では、今回「支援機関等の補助制度
・支援制度説明会+先端トレンド懇談会」を企画いたしました。
支援機関等の補助制度・支援制度説明会では、各機関の支援制度
・補助制度等を解説いたします。
また、先端トレンド懇談会では「政策や社会的価値観の変化に基づく
メガトレンドメガトレンドメガトレンドメガトレンド」をテーマと
して、「ハラール産業、アニマルウェルフェア、サステナブル
ファッション、代替たんぱく質」等の最新動向や業界の動向などを
解説いたします。
お忙しい時期かと存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。
■HP:https://higashishinshu-ngic.com/event/5444/
■申込:https://forms.gle/TRsHzMSj5LVGiCbMA
■プログラム
【第一部 補助制度・支援制度説明会】13時30分-14時45分
①長野県プロフェッショナル人材戦略拠点からの説明 約30分
https://www.nagano-pro.com/
・プロフェッショナル人材戦略拠点では、都市部の専門人材と
県内事業者マッチングを支援することにより、事業者の経営革新
と地域経済の活性化及び当県への人材還流を促し、地方創生の
核となる「ひと」と「しごと」の創出の実現を目指しています 。
・地域の中小企業とのネットワークを有する地域金融機関に
プロフェッショナル人材戦略拠点の業務一部を委託することにより、
専門人材を活用する事業者層の裾野を広げ 、県内中小企業の専門
人材の活用を支援し、経営革新を促進します。
・また、資金面で正社員を採用 することが難しい事業者に対して
限られた コストの中で専門人材を活用できる「副業・兼業人材の活用」
についても推進し、 中小企業の経営革新と労働生産性の向上に
つなげていきます。
・活用の効果
→複数の人材会社へ一斉に求人情報の提供ができる、フィルター機能が
ある、馴染のないエージェントでも一定の質がある、企業情報シートを
作成することで、事務手続きが便利
② NICE上田からの説明 約30分
https://www.nice-o.or.jp/consul_tag/ueda/
・当機構では、県産業振興施策の中核実施機関として、大学、
工業技術総合センター、発明協会、JETROや金融機関などと
連携しながら、 県や国等の支援策を実施しています。
・また、専門性をもった一貫支援機関として、「地域密着の支援機関」
である商工会・商工会議所、市長村、大学等と連携し、広域的かつ
専門的知見が必要な課題について効果的な支援を実施しています。
・今回の説明会では、
(1)当機構で実施する成長産業支援事業の航空、医療、環境分野の
「技術開発補助金」
(2)「コンソーシアム活用型ITビジネス創出支援事業補助金」
(3)「イノベーション創出支援補助金」
(4)「ソーシャル・ビジネス創業支援金」
(5)「中小企業販路開拓助成金」
など補助事業を中心とした、補助金等の支援メニュー
・支援制度の紹介をします。
③ 東信州イノベーションセンターからの説明(上田市商工課)約10分
(休憩)
【第二部 先端トレンド懇話会(テーマ:政策や社会的価値観の変化に
基づくメガトレンド)】15時-15時30分
「アニマルウェルフェア、サステナブルファッション、代替たんぱく質」
のトレンド情報、市場分析
・15時-15時20分 業界動向・市場分析
・15時20分-15時30分 補助金及び助成金診断・申請支援について
講師 AREC産学官連携支援コーディネーター 滝沢一秀氏
※「サステナブルファッション(Sustainable fasion)」とは
・直訳すると「持続可能なファッション」という意味。
・環境省 <https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/>は、
サステナブルファッションを下のように定めています。
・衣服の生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて将来にわたり
持続可能であることを目指し、生態系を含む地球環境や関わる人
・社会に配慮した取り組みのこと。
※アニマルウェルフェアとは
・世界の動物衛生の向上を目的とする政府間機関である国際獣疫事務局
(OIE)の勧告において、「アニマルウェルフェアとは、動物の生活と
その死に 関わる環境と関連する動物の身体的・心的状態」と定義。
・アニマルウェルフェアについては、家畜を快適な環境下で飼養する
ことに より、家畜のストレスや疾病を減らすことが重要であり、
結果として、生産性の向上や安全な畜産物の生産にもつながること
から、農林水産省としては、アニマルウェルフェアの考え方を踏まえた
家畜の 飼養管理の普及に努めている。
※「代替たんぱく質」とは
・「代替たんぱく質(alternativeprotein)」とは、家畜由来の食品に
代わる たんぱく源のこと。代替たんぱく質には、大豆など植物由来、
細胞培養、 発酵由来、昆虫食の主に4つの種類がある。
・代替たんぱく質の世界市場におけるシェアは足元で1%程度にす
ぎないが、 市場規模は2025年には179億ドル、2040年には1.1兆
ドルに達し、食肉全体の約60%が代替たんぱく質に置き換わるとの
予測もある。