松本圏域に「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します
感染の状況等
松本圏域における新規陽性者の確認が相次いでおり、直近1週間(7月29日~8月4日)の新規陽性者数は52人、人口10万人当たりでは12.26人となっており、前週(7月22日~28日)と比較して3.1倍と急増しています。
この状況は、県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域をレベル4に引き上げる目安となる基準に該当しています。また、県外由来と考えられる感染事例や複数の感染経路が不明な事例などリスクの高い事例が発生しており、「感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態」であると認められます。
したがって、松本圏域の感染警戒レベルを4に引き上げ、「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します。
松本圏域における県の対策強化について
会食における感染防止策の徹底について協力を要請します(特措法第24条第9項)
8月22日までの「感染対策強化期間」においては、普段会わない方との会食は控えること、特に、同居のご家族以外で行う飲酒を伴う5人以上の会食については、感染対策の徹底が困難な場合には実施を控えることをお願いしているところであり、松本圏域にお住まいの皆様や訪問される皆様は、会食を実施する必要がある場合は、改めて、万全の対策を行っていただくようお願いします。
感染拡大予防ガイドラインを遵守していない酒類の提供を行う飲食店の利用を控えるよう協力を要請します(特措法第24条第9項)
松本圏域にお住まいの皆様や訪問される皆様に、酒類の提供を行う飲食店を利用する場合は、店内における対人距離の確保、マスクの着用、施設の換気・消毒などの対策や「信州の安心なお店」認証、「新型コロナ対策推進宣言」の実施の有無を確認し、感染拡大予防ガイドラインを遵守していない店の利用を控えるよう協力を要請します。
飲食店などにおける感染拡大予防ガイドラインの遵守について協力を要請します(特措法第24条第9項)
松本圏域の事業者の皆様に、感染拡大予防ガイドラインの遵守を徹底するとともに、対策を講じていることを店頭及び店内に掲示してお客様に協力を呼びかけるよう要請します。
職場や学校(部活動の場など)での感染防止対策の徹底を働きかけます
職場や学校(部活動の場など)において、手洗い・手指消毒の励行、マスクの着用、定期的な換気など基本的な感染防止対策を徹底するよう働きかけを行います。
また、特に職場において、休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化によりマスクを外して会話するなど、感染リスクが高まるおそれがあるとされており、休憩室、喫煙所、更衣室においても感染防止に努めるよう、さらに、在宅勤務・テレワーク、時差出勤等を積極的に導入し、対応可能な場合は、職場に出ている職員数が通常より少なくなるよう、事業者に重ねて働きかけを行います。
さらなる積極的な検査とクラスター対策を実施します
疫学調査に基づき、感染事例に係る濃厚接触者の把握と全員検査に加え、集団発生の事例が生じた場合は従業員やその家族などの接触者についても幅広く検査対象として積極的に検査を実施します。また、クラスター対策チーム(CCT-Nagano)を機動的に派遣します。
高齢者施設等における定期的な自主検査を支援します
重症化リスクが高い高齢者等の感染拡大を抑制するため、高齢者施設等の設置者が従業員等を対象として自主的に行う検査を支援します。
県民及び事業者の皆様へのお願い
松本圏域にお住まいの皆様、事業者の皆様は、県の対策強化にご協力いただくとともに、「この夏を過ごすにあたってのお願い(7月30日改定)」に沿った対応の徹底をお願いします。
佐久圏域の一部市町及び上田圏域の感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します
感染の状況等
- デルタ株が猛威を振るっており、新規陽性者が過去に例のないスピードで増加(1週間あたりの新規陽性者数が前週比200人以上増加)→ 感染経路不明な事例、県外往来に加え、家庭や事業所内における感染が疑われる事例が増加
- 子ども・若者や働き盛り世代の陽性者が増加し、第4波までとは異なる状況
- 一方、県民の皆様のワクチン接種へのご協力により、高齢者の感染事例が減少し、入院率は4割程度
- 佐久圏域及び上田圏域の直近1週間(7月29日~8月4日)の新規陽性者数は、それぞれ56人、47人で、急増中
- 佐久圏域及び上田圏域における感染がさらに拡大すれば、全県の医療提供体制にも大きな影響を及ぼす恐れ
特別警報Ⅱの発出
直近1週間の新規陽性者数等が感染警戒レベル5相当となった佐久圏域及び上田圏域のうち、感染の拡大が顕著な市町村及び感染が広がるおそれがある市町村(以下「該当市町村」)について、感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出(本日から8月18日まで。)
佐久圏域
小諸市、佐久市、軽井沢町、御代田町、立科町
上田圏域
上田市、東御市、長和町、青木村(圏域内すべての市町村)
デルタ株対策の心得
「飛沫感染」、「エアロゾル感染」、「接触感染」を意識し、基本的な感染防止対策をより厳格に行うことが大切
- 屋内及び人との会話時は、マスクを正しく着用(不織布マスクを推奨)
- マスクをしていても人との距離は最低1メートルを確保
- 屋内や車内は十分に換気(屋内では30分に一回以上、数分間程度窓を全開)
- 人と同じものを触ることを避け、適切なタイミングで正しく手洗い・手指消毒
- ワクチン接種済みの方も上記の対策を
該当市町村における県としての対策
県民、来訪者・旅行者の皆様へのお願い(特措法第24条第9項)
- 人と会う機会をできるだけ減らすようお願いします。(人と会う時には、距離をとり短時間で。普段会わない方と会う場合は特にご注意を。)
○可能なら電話やオンラインで済ませてください。
○混雑する場所、換気の悪い場所は極力避けてください。 - ご自宅等も含め、会食の際には次のことをお願いします。
○同窓会や親族の集まりなど、普段会わない方との会食は控えてください。
○同居のご家族以外で行う飲酒を伴う5人以上の会食については、感染対策の徹底が困難な場合には実施を控えてください。
○できるだけ黙食とし、会話をする際にはマスクを着用してください。
○「信州の安心なお店」認証店の利用を推奨します。 - 信州への帰省及び県外への訪問は、控えるようお願いします。
- 出張等での来訪者、旅行者の方は、上記1、2及び「信州版 新たな旅のすヽめ」を守るようお願いします。
事業者の皆様へのお願い
1、2は特措法第24条第9項
- 商業施設・観光施設など、不特定多数の方を受け入れる施設の管理者は、状況に応じ入場制限等を実施してください。
○入場者数の制限(人と人との距離を概ね2メートル程度確保)
○施設内での物理的距離の確保
○十分な換気
○客が手を触れられる箇所の定期的な消毒
○客の健康状態の聞き取り、入口での検温 - イベントの開催は慎重に検討してください。
○感染リスクを低下させる対策が困難な場合は、延期や中止を検討してください。 - 観光関係者は地域で連携して感染防止対策に取り組んでください。
- 在宅勤務・テレワークの推進をお願いします。
- 職場の感染対策を改めて点検・徹底してください。
労働局が作成した「職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト」で点検してください。 - 感染リスクが高い場所(食堂、寮など)での行動等について、従業員への注意喚起をお願いします。
県が実施する対策
- 陽性者を早期に発見し、感染拡大を防ぐため、
○積極的疫学調査によるPCR検査等を広範に実施します。
○感染状況に応じた集中的な検査を検討します。 - 県の公共施設について、感染対策の徹底や休止等の措置を検討するとともに、市町村に対しても同様の検討を行うよう協力を要請します。
- 県機関においては、在宅勤務・テレワークや勤務時間の割振り等により、執務室内での従事職員数を概ね5割削減します。
- 地域経済を活性化するために該当市町村が行う事業者支援の取組に対し交付金を支出します。
佐久圏域の一部市町及び上田圏域の感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します(PDF:2,012KB)
北信圏域に「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します
感染の状況等
北信圏域における新規陽性者の確認が相次いでおり、直近1週間(7月26 日~8月1日)の新規陽性者数は16 人となっており、前週(7月19 日~25 日)の1人から急増しています。
この状況は、県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域をレベル4に引き上げる目安となる基準に該当しています。また、県外との往来に由来すると考えられる事例や感染経路が不明な事例などリスクの高い事例が発生しており、「感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態」であると認められます。
したがって、北信圏域の感染警戒レベルを4に引き上げ、「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します。
北信圏域における県の対策強化について
会食における感染防止策の徹底について協力を要請します(特措法第24 条第9項)
8月22 日までの「感染対策強化期間」においては、普段会わない方との会食は控えること、特に、同居のご家族以外で行う飲酒を伴う5人以上の会食については、感染対策の徹底が困難な場合には実施を控えることをお願いしているところですが、北信圏域にお住まいの皆様や訪問される皆様は、会食を実施する必要がある場合は、改めて、万全の対策を行っていただくようお願いします。
感染拡大予防ガイドラインを遵守していない酒類の提供を行う飲食店の利用を控えるよう協力を要請します(特措法第24 条第9項)
北信圏域にお住まいの皆様や訪問される皆様に、酒類の提供を行う飲食店を利用する場合は、店内における対人距離の確保、マスクの着用、施設の換気・消毒などの対策や「信州の安心なお店」認証、「新型コロナ対策推進宣言」の実施の有無を確認し、感染拡大予防ガイドラインを遵守していない店の利用を控えるよう協力を要請します。
飲食店などにおける感染拡大予防ガイドラインの遵守について協力を要請します(特措法第24 条第9項)
北信圏域の事業者の皆様に、感染拡大予防ガイドラインの遵守を徹底するとともに、対策を講じていることを店頭及び店内に掲示してお客様に協力を呼びかけるよう要請します。
職場や学校(部活動の場など)での感染防止対策の徹底を働きかけます
職場や学校(部活動の場など)において、手洗い・手指消毒の励行、マスクの着用、定期的な換気など基本的な感染防止対策を徹底するよう働きかけを行います。
また、特に職場において、休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化によりマスクを外して会話するなど、感染リスクが高まるおそれがあるとされており、休憩室、喫煙所、更衣室においても感染防止に努めるよう、さらに、在宅勤務・テレワーク、時差出勤等を積極的に導入し、対応可能な場合は、職場に出ている職員数が通常より少なくなるよう、事業者に重ねて働きかけを行います。
さらなる積極的な検査とクラスター対策を実施します
疫学調査に基づき、感染事例に係る濃厚接触者の把握と全員検査に加え、集団発生の事例が生じた場合は従業員やその家族などの接触者についても幅広く検査対象として積極的に検査を実施します。また、クラスター対策チーム(CCT-Nagano)を機動的に派遣します。
高齢者施設等における定期的な自主検査を支援します
重症化リスクが高い高齢者等の感染拡大を抑制するため、高齢者施設等の設置者が従業員等を対象として自主的に行う検査を支援します。
県民及び事業者の皆様へのお願い
北信圏域にお住まいの皆様、事業者の皆様は、県の対策強化にご協力いただくとともに、「この夏を過ごすにあたってのお願い(7月30 日改定)」に沿った対応の徹底をお願いします。
飲食店の皆様へCO2センサーと飛沫防止パネルを無償で配布します。
長野県では、新型コロナウイルス感染予防を目的とし、長野県内の飲食店の皆様へ室内の換気状況をモニタリングできるCO2センサーと飛沫防止パネルを無償で配布いたします。
1配布するCO2センサーと飛沫防止パネル
CO2センサー | 飛沫防止パネル |
※設置イメージ 大きさ :縦 108㎜×横 96㎜×厚さ 20㎜ 測定対象:CO2濃度、温度、湿度 通知機能:画面の赤色変化、通知音 ※1,000ppmを超えたとき |
※設置イメージ(実物は透明です)
形状:大パネル2枚、小パネル2枚を十字型に組み合わせたもの 大きさ:大パネル縦 500㎜×横 500㎜×厚さ 3㎜ 小パネル縦 500㎜×横 300㎜×厚さ 3㎜ 色 :透明(PET素材) |
2配布数
CO2センサー2台 または CO2センサー1台+飛沫防止パネル最大5セット
3配布対象
長野県内の飲食店(具体的要件は添付のチラシを御参照ください)
※要件を満たした上でお申し込みいただいた飲食店すべてに配布します。
4申請方法
(1)公式ホームページ(下記URL)からの電子申請
(2)FAXでのお申し込み
FAX申請用紙は公式ホームページからのダウンロードかお近くの県地域振興局・商工会・商工会議所にて入手いただけます。
5申請期間
申請期間:令和3年8月2日(月曜日)~令和3年9月30日(木曜日)
6問い合わせ先
申請やCO2センサーの使用方法等については下記の事務局へお問い合わせください。
<長野県飲食店CO2センサー等配布事業事務局>
電話:026-217-6585、FAX:026-217-6590、E-mail:nagano.eatyobou@jtb.com
運営時間:平日10:00~17:00
長野圏域に「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します
感染の状況等
長野圏域における新規陽性者の確認が相次いでおり、直近1週間(7月25 日~31 日)の新規陽性者数は61 人、人口10 万人当たりでは11.43 人となっており、前週(7月18 日~24 日)と比較して4.4 倍と急増しています。
この状況は、県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域をレベル4に引き上げる目安となる基準に該当しています。また、県外との往来に由来すると考えられる事例や複数の感染経路が不明な事例などリスクの高い事例が発生しており、「感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態」であると認められます。
したがって、長野圏域の感染警戒レベルを4に引き上げ、「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します。
長野圏域における県の対策強化について
会食における感染防止策の徹底について協力を要請します(特措法第24 条第9項)
8月22 日までの「感染対策強化期間」においては、普段会わない方との会食は控えること、特に、同居のご家族以外で行う飲酒を伴う5人以上の会食については、感染対策の徹底が困難な場合には実施を控えることをお願いしているところですが、長野圏域にお住まいの皆様や訪問される皆様は、会食を実施する必要がある場合は、改めて、万全の対策を行っていただくようお願いします。
感染拡大予防ガイドラインを遵守していない酒類の提供を行う飲食店の利用を控えるよう協力を要請します(特措法第24 条第9項)
長野圏域にお住まいの皆様や訪問される皆様に、酒類の提供を行う飲食店を利用する場合は、店内における対人距離の確保、マスクの着用、施設の換気・消毒などの対策や「信州の安心なお店」認証、「新型コロナ対策推進宣言」の実施の有無を確認し、感染拡大予防ガイドラインを遵守していない店の利用を控えるよう協力を要請します。
飲食店などにおける感染拡大予防ガイドラインの遵守について協力を要請します(特措法第24 条第9項)
長野圏域の事業者の皆様に、感染拡大予防ガイドラインの遵守を徹底するとともに、対策を講じていることを店頭及び店内に掲示してお客様に協力を呼びかけるよう要請します。
職場や学校(部活動の場など)での感染防止対策の徹底を働きかけます
職場や学校(部活動の場など)において、手洗い・手指消毒の励行、マスクの着用、定期的な換気など基本的な感染防止対策を徹底するよう働きかけを行います。
また、特に職場において、休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化によりマスクを外して会話するなど、感染リスクが高まるおそれがあるとされており、休憩室、喫煙所、更衣室においても感染防止に努めるよう、さらに、在宅勤務・テレワーク、時差出勤等を積極的に導入し、対応可能な場合は、職場に出ている職員数が通常より少なくなるよう、事業者に重ねて働きかけを行います。
さらなる積極的な検査とクラスター対策を実施します
疫学調査に基づき、感染事例に係る濃厚接触者の把握と全員検査に加え、集団発生の事例が生じた場合は従業員やその家族などの接触者についても幅広く検査対象として積極的に検査を実施します。また、クラスター対策チーム(CCT-Nagano)を機動的に派遣します。
高齢者施設等における定期的な自主検査を支援します
重症化リスクが高い高齢者等の感染拡大を抑制するため、高齢者施設等の設置者が従業員等を対象として自主的に行う検査を支援します。
県民及び事業者の皆様へのお願い
長野圏域にお住まいの皆様、事業者の皆様は、県の対策強化にご協力いただくとともに、「この夏を過ごすにあたってのお願い(7月30 日改定)」に沿った対応の徹底をお願いします。
佐久圏域及び上田圏域に「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します
感染の状況等
佐久圏域及び上田圏域における新規陽性者の確認が相次いでおり、直近1週間(7月24 日~30 日)の新規陽性者数は、佐久圏域で26 人、人口10 万人当たりでは12.70 人、上田圏域で20 人、人口10 万人当たりでは10.30 人となっており、前週(7月17 日~23 日)と比較して、佐久圏域で8.7 倍、上田圏域で6.7 倍と急増しています。
この状況は、県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域をレベル4に引き上げる目安となる基準に該当しています。また、県外との往来に由来すると考えられる事例や複数の感染経路が不明な事例などリスクの高い事例が発生しており、「感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態」であると認められます。
したがって、佐久圏域及び上田圏域の感染警戒レベルを4に引き上げ、「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します。
佐久圏域及び上田圏域における県の対策強化について
会食における感染防止策の徹底について協力を要請します(特措法第24 条第9項)
8月22 日までの「感染対策強化期間」においては、普段会わない方との会食は控えること、特に、同居のご家族以外で行う飲酒を伴う5人以上の会食については、感染対策の徹底が困難な場合には実施を控えることをお願いしているところですが、佐久圏域及び上田圏域にお住まいの皆様や訪問される皆様は、会食を実施する必要がある場合は、改めて、万全の対策を行っていただくようお願いします。
感染拡大予防ガイドラインを遵守していない酒類の提供を行う飲食店の利用を控えるよう協力を要請します(特措法第24 条第9項)
佐久圏域及び上田圏域にお住まいの皆様や訪問される皆様に、酒類の提供を行う飲食店を利用する場合は、店内における対人距離の確保、マスクの着用、施設の換気・消毒などの対策や「信州の安心なお店」認証、「新型コロナ対策推進宣言」の実施の有無を確認し、感染拡大予防ガイドラインを遵守していない店の利用を控えるよう協力を要請します。
飲食店などにおける感染拡大予防ガイドラインの遵守について協力を要請します(特措法第24 条第9項)
佐久圏域及び上田圏域の事業者の皆様に、感染拡大予防ガイドラインの遵守を徹底するとともに、対策を講じていることを店頭及び店内に掲示してお客様に協力を呼びかけるよう要請します。
職場や学校(部活動の場など)での感染防止対策の徹底を働きかけます
職場や学校(部活動の場など)において、手洗い・手指消毒の励行、マスクの着用、定期的な換気など基本的な感染防止対策を徹底するよう働きかけを行います。
また、特に職場において、休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化によりマスクを外して会話するなど、感染リスクが高まるおそれがあるとされており、休憩室、喫煙所、更衣室においても感染防止に努めるよう、さらに、在宅勤務・テレワーク、時差出勤等を積極的に導入し、対応可能な場合は、職場に出ている職員数が通常より少なくなるよう、事業者に重ねて働きかけを行います。
さらなる積極的な検査とクラスター対策を実施します
疫学調査に基づき、感染事例に係る濃厚接触者の把握と全員検査に加え、集団発生の事例が生じた場合は従業員やその家族などの接触者についても幅広く検査対象として積極的に検査を実施します。また、クラスター対策チーム(CCT-Nagano)を機動的に派遣します。
高齢者施設等における定期的な自主検査を支援します
重症化リスクが高い高齢者等の感染拡大を抑制するため、高齢者施設等の設置者が従業員等を対象として自主的に行う検査を支援します。
県民及び事業者の皆様へのお願い
佐久圏域及び上田圏域にお住まいの皆様、事業者の皆様は、県の対策強化にご協力いただくとともに、「この夏を過ごすにあたってのお願い(7月30 日改定)」に沿った対応の徹底をお願いします。
諏訪圏域に「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します
感染の状況等
諏訪圏域については、感染警戒レベル3として「新型コロナウイルス警報」を発出し、対策を強化しているところですが、直近1週間(7月23日~29日)の新規陽性者数は21人、人口10万人当たりでは10.82人となっており、前週(7月16日~22日)と比較して4.2倍と急増しています。
この状況は、県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域をレベル4に引き上げる目安となる基準に該当しています。また、複数の感染経路が不明な事例や学校内での感染が疑われる事例などリスクの高い事例が発生しており、「感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態」であると認められます。
したがって、諏訪圏域の感染警戒レベルを4に引き上げ、「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します。
諏訪圏域における県の対策強化について
会食における感染防止策の徹底について協力を要請します(特措法第24条第9項)
8月22日までの「感染対策強化期間」においては、普段会わない方との会食は控えること、特に、同居のご家族以外で行う飲酒を伴う5人以上の会食については、感染対策の徹底が困難な場合には実施を控えることをお願いしているところですが、諏訪圏域にお住まいの皆様や訪問される皆様は、会食を実施する必要がある場合は、改めて、万全の対策を行っていただくようお願いします。
感染拡大予防ガイドラインを遵守していない酒類の提供を行う飲食店の利用を控えるよう協力を要請します(特措法第24条第9項)
諏訪圏域にお住まいの皆様や訪問される皆様に、酒類の提供を行う飲食店を利用する場合は、店内における対人距離の確保、マスクの着用、施設の換気・消毒などの対策や「信州の安心なお店」認証、「新型コロナ対策推進宣言」の実施の有無を確認し、感染拡大予防ガイドラインを遵守していない店の利用を控えるよう協力を要請します。
飲食店などにおける感染拡大予防ガイドラインの遵守について協力を要請します(特措法第24条第9項)
諏訪圏域の事業者の皆様に、感染拡大予防ガイドラインの遵守を徹底するとともに、対策を講じていることを店頭及び店内に掲示してお客様に協力を呼びかけるよう要請します。
職場や学校(部活動の場など)での感染防止対策の徹底を働きかけます
職場や学校(部活動の場など)において、手洗い・手指消毒の励行、マスクの着用、定期的な換気など基本的な感染防止対策を徹底するよう働きかけを行います。
また、特に職場において、休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化によりマスクを外して会話するなど、感染リスクが高まるおそれがあるとされており、休憩室、喫煙所、更衣室においても感染防止に努めるよう、さらに、在宅勤務・テレワーク、時差出勤等を積極的に導入し、対応可能な場合は、職場に出ている職員数が通常より少なくなるよう、事業者に重ねて働きかけを行います。
さらなる積極的な検査とクラスター対策を実施します
疫学調査に基づき、感染事例に係る濃厚接触者の把握と全員検査に加え、集団発生の事例が生じた場合は従業員やその家族などの接触者についても幅広く検査対象として積極的に検査を実施します。また、クラスター対策チーム(CCT-Nagano)を機動的に派遣します。
高齢者施設等における定期的な自主検査を支援します
重症化リスクが高い高齢者等の感染拡大を抑制するため、高齢者施設等の設置者が従業員等を対象として自主的に行う検査を支援します。
県民及び事業者の皆様へのお願い
諏訪圏域にお住まいの皆様、事業者の皆様は、県の対策強化にご協力いただくとともに、「この夏を過ごすにあたってのお願い(7月30日改定)」に沿った対応の徹底をお願いします。
全圏域に「新型コロナウイルス警報」を発出します
感染の状況等
7月22日から25日までの4連休明けから県内の新規陽性者が急増しており、直近1週間(7月23日~29日)の新規陽性者数は134人、人口10万人当たりでは6.53人と、前週(7月16日~22日)と比較して3.0倍となっています。全国的な感染拡大の状況はさらに深刻で、1日の新規陽性者数が過去最多となるなど前例のない事態となる中、県外往来歴のある方や県外から帰省された方から感染が広がる事例が多数確認されている状況です。
7月27日に全圏域を2に引き上げ「新型コロナウイルス注意報」を発出したばかりですが、既にレベル3以上となっている佐久圏域、上田圏域、諏訪圏域、上伊那圏域及び長野圏域に加えて松本圏域がレベル3相当となるなど、10圏域中6圏域がレベル3相当以上となっており、「感染拡大に警戒が必要な状態」であると認められることから、全圏域の感染警戒レベルを3に引き上げ(既にレベル3以上である圏域を除く)、「新型コロナウイルス警報」を発出します。
県としての対策強化
市町村と連携して感染防止のための情報発信を強化します
8月22日までの「感染対策強化期間」中に徹底していただきたい感染防止対策や、帰省の際に考慮していただきたい事項などについて、住民の皆様等に情報が行きわたるように、市町村と連携して発信を強化します。
事業者に感染拡大予防ガイドラインの遵守等を強力に働きかけます
新型コロナウイルス感染症対策本部地方部のガイドライン周知・推進チームにより、個々の事業者、店舗へのガイドラインのさらなる周知や支援策の紹介を行うとともに、飲食店、宿泊施設等の事業者に対しては、県が定めた感染対策を講じる「信州の安心なお店認証制度」への登録を働きかけます。
積極的な検査を実施します
疫学調査に基づき、感染事例に係る濃厚接触者の把握と全員検査に加え、接触者についても幅広く検査対象として積極的に検査を実施します。
クラスター対策チームを派遣し、感染拡大を防止します
必要に応じ、感染が発生した施設等へ医師をリーダーとするクラスター対策チーム(CCT-Nagano)を派遣し、感染の封じ込めを図ります。
県組織が実施する会議等について、小規模化、分散化、リモート化、短時間化を徹底するとともに、市町村や県民・事業者にも同様の対応を依頼します
県組織が実施する会議やイベントについて、小規模化、分散化、リモート化、短時間化を徹底するとともに、市町村や県民・事業者の皆様にも同様の対応を行うよう依頼します。
県民及び事業者の皆様へのお願い
「感染対策強化期間」中は、信州への帰省及び県外への訪問はできるだけ控えてください
ご家庭の事情や対面での仕事が必要な場合などやむを得ない場合を除き、8月22日までの「感染対策強化期間」中は、信州への帰省及び県外への訪問はできるだけ控えてください。
人との接触機会をできるだけ少なくしてください
混雑している場所や時間は避けるなど、人との接触機会をできるだけ少なくしてください。
会議やイベントについては、小規模化、分散化、リモート化、短時間化を徹底してください
県組織が実施する会議やイベントについては、小規模化、分散化、リモート化、短時間化を徹底します。市町村や県民・事業者の皆様におかれましても、同様の対応をお願いします。
ポータルサイト「確かめよう労働条件」のご案内
ポータルサイト「確かめよう労働条件」では、働いている方と事業者・労務管理担当の方、それぞれの視点で役立つ情報を提供しています。
労働基準関係法令の紹介や、事案に応じた相談先の紹介を行うなど、労働条件の悩みの解消や、労務管理の改善に役立つ情報の掲載もあります。
さらに、事業主や労務管理担当者向けには、36協定等の届出書や就業規則の作成支援ツール、診断コンテンツを通じた長時間労働や労働災害防止のための情報を発信していきます。
ぜひ以下のリンクからご覧ください。