職場における騒音障害の防止については、労働安全衛生法令及び「騒音障害防止のためのガイドライン」に基づき、その対策を図ってきたところです。
しかしながら、騒音性難聴の発生は後を絶たない状況が続いており、さらなる騒音障害防止対策を進める必要があります。
これまでの技術の発展や知見の蓄積を踏まえ、今般、別添のとおり「騒音障害防止のためのガイドライン」が改訂されました。
「お知らせ」カテゴリーアーカイブ
貨物自動車における荷役作業時の墜落・転落防止対策の充実に係る労働安全衛生規則の一部を改正する省令及び安全衛生特別教育規程の一部を改正する件の施行について
今般、労働安全衛生規則の一部を改正する省令及び安全衛生特別教育規程の一部を改正する件が公布されたことに伴い、厚生労働省労働基準局長より通達が発出されました。
本改正内容:①昇降設備の設置及び保護帽の着用が必要な貨物自動車の範囲の拡大、②テールゲートリフターを使用して荷を積み卸す作業への特別教育の義務化、③運転位置から離れる場合の措置の一部改正等、所要の改正が行われます(令和5年10月1日(②については令和6年2月1日)より適用)。
SCAN-3560生産性向上支援訓練(品質管理実践)開催について
■開催日時:2023年7月14日(金)・21日(金)・28日(金)・8月4日(金)
13:30~16:30
■会場:信州大学繊維学部内AREC4階(上田市常田3-15-1)
■対象:中堅層
■定員:20名
■受講料:AREC・Fiiプラザ会員 2,500円(税込)/非会員 5,500円 (税込)
■講師:国立高専機構長野高専 特命教授/ARECアドバイザー 浅沼 和志 氏
■申込締切:2023年6月23日(金)
※定員になり次第締め切ります。
■持ち物:※解析手順(実践演習を含め)ではEXCELを活用しますのでEXCEL(Office2019以降)が
インストールされたノートパソコンをご持参ください。
■第1回2023年7月14日(金)13:30~16:30
テーマ
統計学が活かされる品質管理
相関解析の基礎(線形解析) ・統計学と品質管理/平均値とばらつき指標
主な内容
・統計的品質管理で活用される推定と検定の考え方
・有意差検定とは
・相関と散布図/相関係数
・相関解析:有意差検定と回帰式・解析手順
■第2回2023年7月21日(金)13:30~16:30
テーマ
等分散の検定 ・等分散の検定がなぜ必要か
主な内容
・必要となる統計分布
・等分散の検定:解析手順
■第3回2023年7月28日(金)13:30~16:30
テーマ
平均値の差の検定
主な内容
・平均値の差の検定がなぜ必要か
・必要となる統計分布
・平均値の差の検定:解析手順
■第4回2023年8月4日(金)13:30~16:30
テーマ
活用場面と活用ポイント
主な内容
・相関解析の活用場面と活用ポイント
・等分散の検定の活用場面と活用ポイント
・平均値の差の検定の活用場面と活用ポイント
・まとめ
Excel基礎「表計算ソフトを活用した業務改善」の御案内
ポリテクセンター長野様が主催する生産性向上支援訓練(オープンコース)について、
「表計算ソフトを活用した業務改善」コースが締切間近となっております。
ご興味のある方は、ポリテクセンター長野様まで直接お申込み下さい。
地域商業機能複合化推進事業(令和5年度当初予算)の2次公募の実施について
先般、令和5年度当初予算「地域商業機能複合化推進事業」の公募を地方公共団体の皆様のご協力のもと実施させて頂いたところでございますが、下記スケジュールのとおり第2次公募を行います。
前回の公募と同様、地方公共団体と密に連携を図りながら商業振興に繋げて参りたく、下記の依頼事項を含め、多大なるご協力賜れればと存じます。
(1)スケジュール(予定)
・公募期間 :令和5年5月24 日(水)~7月10 日(月)15:00 まで
・審査結果公表:令和5年7月下旬
・事業実施期間:交付決定後~令和6年3月29 日(金)まで
※今後、内容等に変更が生じる可能性があることを予めご了承ください。
支援機関等の補助制度・支援制度説明会+先端トレンド懇談会開催について
■日時:5月29日(月)午後1時30分-3時30分 (入退場自由)
■開催:オンライン(ZOOM)で開催予定
■対象者:東信エリアの企業、大学、団体、個人事業主等
(どなたでも参加できます)
■定員:50名
■参加費:無料
■概要
東信州次世代産業振興協議会では、今回「支援機関等の補助制度
・支援制度説明会+先端トレンド懇談会」を企画いたしました。
支援機関等の補助制度・支援制度説明会では、各機関の支援制度
・補助制度等を解説いたします。
また、先端トレンド懇談会では「政策や社会的価値観の変化に基づく
メガトレンドメガトレンドメガトレンドメガトレンド」をテーマと
して、「ハラール産業、アニマルウェルフェア、サステナブル
ファッション、代替たんぱく質」等の最新動向や業界の動向などを
解説いたします。
お忙しい時期かと存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。
■HP:https://higashishinshu-ngic.com/event/5444/
■申込:https://forms.gle/TRsHzMSj5LVGiCbMA
■プログラム
【第一部 補助制度・支援制度説明会】13時30分-14時45分
①長野県プロフェッショナル人材戦略拠点からの説明 約30分
・プロフェッショナル人材戦略拠点では、都市部の専門人材と
県内事業者マッチングを支援することにより、事業者の経営革新
と地域経済の活性化及び当県への人材還流を促し、地方創生の
核となる「ひと」と「しごと」の創出の実現を目指しています 。
・地域の中小企業とのネットワークを有する地域金融機関に
プロフェッショナル人材戦略拠点の業務一部を委託することにより、
専門人材を活用する事業者層の裾野を広げ 、県内中小企業の専門
人材の活用を支援し、経営革新を促進します。
・また、資金面で正社員を採用 することが難しい事業者に対して
限られた コストの中で専門人材を活用できる「副業・兼業人材の活用」
についても推進し、 中小企業の経営革新と労働生産性の向上に
つなげていきます。
・活用の効果
→複数の人材会社へ一斉に求人情報の提供ができる、フィルター機能が
ある、馴染のないエージェントでも一定の質がある、企業情報シートを
作成することで、事務手続きが便利
② NICE上田からの説明 約30分
https://www.nice-o.or.jp/consul_tag/ueda/
・当機構では、県産業振興施策の中核実施機関として、大学、
工業技術総合センター、発明協会、JETROや金融機関などと
連携しながら、 県や国等の支援策を実施しています。
・また、専門性をもった一貫支援機関として、「地域密着の支援機関」
である商工会・商工会議所、市長村、大学等と連携し、広域的かつ
専門的知見が必要な課題について効果的な支援を実施しています。
・今回の説明会では、
(1)当機構で実施する成長産業支援事業の航空、医療、環境分野の
「技術開発補助金」
(2)「コンソーシアム活用型ITビジネス創出支援事業補助金」
(3)「イノベーション創出支援補助金」
(4)「ソーシャル・ビジネス創業支援金」
(5)「中小企業販路開拓助成金」
など補助事業を中心とした、補助金等の支援メニュー
・支援制度の紹介をします。
③ 東信州イノベーションセンターからの説明(上田市商工課)約10分
(休憩)
【第二部 先端トレンド懇話会(テーマ:政策や社会的価値観の変化に
基づくメガトレンド)】15時-15時30分
「アニマルウェルフェア、サステナブルファッション、代替たんぱく質」
のトレンド情報、市場分析
・15時-15時20分 業界動向・市場分析
・15時20分-15時30分 補助金及び助成金診断・申請支援について
講師 AREC産学官連携支援コーディネーター 滝沢一秀氏
※「サステナブルファッション(Sustainable fasion)」とは
・直訳すると「持続可能なファッション」という意味。
・環境省 <https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/>は、
サステナブルファッションを下のように定めています。
・衣服の生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて将来にわたり
持続可能であることを目指し、生態系を含む地球環境や関わる人
・社会に配慮した取り組みのこと。
※アニマルウェルフェアとは
・世界の動物衛生の向上を目的とする政府間機関である国際獣疫事務局
(OIE)の勧告において、「アニマルウェルフェアとは、動物の生活と
その死に 関わる環境と関連する動物の身体的・心的状態」と定義。
・アニマルウェルフェアについては、家畜を快適な環境下で飼養する
ことに より、家畜のストレスや疾病を減らすことが重要であり、
結果として、生産性の向上や安全な畜産物の生産にもつながること
から、農林水産省としては、アニマルウェルフェアの考え方を踏まえた
家畜の 飼養管理の普及に努めている。
※「代替たんぱく質」とは
・「代替たんぱく質(alternativeprotein)」とは、家畜由来の食品に
代わる たんぱく源のこと。代替たんぱく質には、大豆など植物由来、
細胞培養、 発酵由来、昆虫食の主に4つの種類がある。
・代替たんぱく質の世界市場におけるシェアは足元で1%程度にす
ぎないが、 市場規模は2025年には179億ドル、2040年には1.1兆
ドルに達し、食肉全体の約60%が代替たんぱく質に置き換わるとの
予測もある。
令和5年度きれいな信州環境美化運動「ごみゼロの日」統一美化キャンペーンの実施について
きれいな信州環境美化運動とは?
雄大な山岳、豊かな森林や清らかな水など、豊かな自然に恵まれた美しい信州。
地域住民、市民団体、企業などの皆さんが、美しい信州を守ろうと、身近な環境の美化活動に取り組んでいます。
県では、住む人そして訪れる人が、しあわせに暮らし、過ごせるよう、多くの皆様と協働し、信州全体をきれいにする運動を展開しています。
キャンペーンの実施
県内で統一して活動する期間等を設定し、環境美化活動を実践することで、空き缶等ごみの散乱防止意識の高揚を図ります。
令和5年度(2023年度)は以下のキャンペーンを実施します。
県内各地で実施される環境美化活動に、あなたも参加してみませんか?
※新型コロナウイルス感染症対策についてはマスクの着用は個人の判断に委ねられますが、状況に応じ、主催者からマスク着用への協力や「手洗いの励行」等を呼び掛けることがあります。
①「ごみゼロの日」統一美化キャンペーン
ア)キャンペーン期間:令和5年(2023年)5月28日(日曜日)~6月30日(金曜日)
イ)一斉行動日:令和5年(2023年)5月28日(日曜日)
(環境月間を含めて実施)
②きれいな信州美化キャンペーン
ア)キャンペーン期間:令和5年(2023年)10月1日(日曜日)~10月31日(火曜日)
(3R推進月間に合わせて実施)
活動の内容
- 空き缶等ごみの一斉収集、清掃
- ごみの持ち帰り、散乱防止の意識啓発運動
- イベント等を実施する際は、ごみの出にくい方法で実施
- その他行事等の開催
令和4年度「ごみゼロの日」統一美化キャンペーンの実施結果(春)
令和4年5月29日~令和4年6月30日のキャンペーン期間を中心に10万7千人を超える大勢の皆さまにご参加いただきました。
実施 市町村数 (延べ数) |
参加人員 |
回収量(t) |
|
空き缶等一斉収集 |
43 |
107,114 |
78.2 |
街頭啓発(空き缶等持ち帰り運動・散乱防止啓発運動等) |
3 |
223 |
– |
合計 |
107,337 |
78.2 |
令和4年度きれいな信州美化キャンペーンの実施結果(秋)
令和4年10月1日~令和4年10月31日のキャンペーン期間を中心に4万7千人を超える皆さまにご参加いただきました。
実施 市町村数 (延べ数) |
参加人員 |
回収量(t) |
|
空き缶等一斉収集 |
30 |
47,624 |
54.4 |
街頭啓発(空き缶等持ち帰り運動・散乱防止啓発運動等) |
1 |
130 |
– |
合計 |
47,754 |
54.4 |
お問い合わせ
不要になった新型コロナウイルス感染症対策の備品等(パーティション等)について
※1【備品等の例】検温器、パーティション、二酸化炭素濃度測定器
⇒これらの取扱いとしては、引き続き感染対策として活用・保管することや、感染対策上不要となったものにつき、再利用(リユース)・再資源化(リサイクル)すること等が考えられます。(事務連絡より抜粋)
我が国では、循環型社会形成推進基本法に規定する基本原則を踏まえ、これまで3R(リデュース・リユース・リサイクル)や廃棄物の適正処理を率先して進めてきました。これに加え、令和4年4月に施行されたプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律や同法に基づく基本方針及び排出事業者の判断基準においても、プラスチック使用製品廃棄物等の排出の抑制や、再資源化(リサイクル)を実施することができるものについては再資源化を実施すること等が求められています。
このため、これまで新型コロナウイルス感染症対策として活用してきた備品等のうち保管できない又は感染対策上不要となったものについて、排出事業者におかれましては、
①リユース品として売却する等により有効活用すること(リユース)
②有効活用することができない場合には、再資源化を実施することができるものについては、再資源化を実施すること(リサイクル)
③再資源化することができない場合には、熱回収を行うことができるものについては、可能な限り効率性の高い熱回収を行うこと(熱回収)
また、再資源化及び熱回収の促進に資するように適切に分別※すること
※パーティションの例
あらかじめ、パーティションの素材(アクリル(PMMA)、塩化ビニル(PVC)、ポリカーボネート(PC)等)毎に分ける、パーティションと異なる素材の部品(金属製のスタンド等)を取り外す、汚れ・異物(接着剤、テープ等)除去することが望ましい。なお、パーティションの素材が分からない時は、購入元に問い合わせることで確認できる場合があります。
④上記が実施できない場合には、適正に処分を行うこと(適正処分)
を実施いただきますよう、3R及びプラスチックの資源循環の取組へのご協力をお願いいたします。
なお、再資源化に係る処理費用が必要になるなど、排出する備品等が廃棄物に該当する場合には、廃棄物収集運搬業・処分業の許可を持つ処理業者に処分を委託するようお願いいたします。
【上記②(リサイクル)に関する参考情報】
1.パーティション
(1)塩ビ工業・環境協会(対象:塩化ビニル製パーティション)
(お問合せ先)
塩ビ工業・環境協会ホームページ リサイクル相談窓口:
https://www.vec.gr.jp/contact/contact_1.html
(2)国がプラスチック資源循環法に基づき認定した事業者
・緑川化成工業株式会社(対象:アクリル製、ポリカーボネート製パーティション)
(お問合せ先)
緑川化成工業株式会社 営業本部
TEL 03-3843-4030
緑川化成工業株式会社ホームページ 引取申込フォーム:
https://www.midorikawa.co.jp/contact/collect/contact.php
※パーティションの受入条件等の詳細はそれぞれのお問合せ先にご確認下さい。
※今後、追加の情報が得られ次第、随時追加・修正を行っていきます。
2.検温器、二酸化炭素濃度測定器
検温器、二酸化炭素濃度測定器は、小型家電リサイクル法の対象品目に含まれます。
・国が小型家電リサイクル法に基づき認定した事業者
https://www.env.go.jp/recycle/recycling/raremetals/trader.html
【上記③(熱回収)に関する参考情報】
・廃棄物熱回収設置者認定制度
https://www.env.go.jp/recycle/waste/netsukaishu.html
【上記②~④(リサイクル・熱回収・適正処分)に関する参考情報】
・産業廃棄物処理業者検索((公財)産業廃棄物処理事業振興財団)
https://www2.sanpainet.or.jp/zyohou/n_search.php
お問合せ先
環境省 環境再生・資源循環局 総務課 リサイクル推進室
直通:03-5501-3153
「おためしナガノ2023」の参加者を募集します
長野県では、信州ITバレー構想の実現に向けて、首都圏等のIT人材が県内に住ん
で仕事をする機会を提供する「おためしナガノ2023」の参加者を募集しますので、
ぜひご応募ください。
<実施場所>
19市町
※詳細は特設サイト
<https://otameshinagano.com/>をご覧ください
<実施期間>
令和5年8月上旬~令和6年2月末
(最長約6か月間「おためし」いただけます)
<主な支援>
【各種補助】
オフィス利用料(※1)、引越し代、事業用交通費等(※2)
【住居】
実施場所により市町村が住居の提供や家賃補助、住居探しの支援
(※1)オフィスとしてコワーキングスペースを利用いただきます。
(※2)補助金の総額は1人あたり上限30万円(1組3人の場合上限90万円)に
なります。ただし、事業全体の参加数が一定以上の場合、1人あたり上限を20万円
まで減額します。
<募集期間>
令和5年4月27日(木)~5月18日(木)17時00分
<募集数>
20組程度(1組3名まで)
書類(一次選考)及びWEB面談(二次選考)により参加者を決定
【参加条件】
(1)年 齢:20歳以上、おおむね45歳以下の方
(2)居住地:長野県以外に居住している方(長野県出身者も対象)
(3)拠 点:長野県内に拠点(本社、支社、事業所等)を有していない事業者
<説明会>
令和5年5月9日(火)14時30分~(Zoomによるオンライン開催)
<申込方法>
おためしナガノ特設サイト<https://otameshinagano.com/>からお申し込みくだ
さい。
<お問い合わせ先>
・参加者募集について 株式会社Ccobi
(令和5年度長野県おためしナガノ運営支援業務受託事業者(株)共立プラニング
と連携して業務を実施します。)
メールアドレス:otameshinagano@cco-bi.com
・事業全体について 株式会社共立プラニング
(令和5年度長野県おためしナガノ運営支援業務受託事業者)
メールアドレス:otameshinagano@kyoritz-p.co.jp
コンソーシアム活用型ITビジネス創出支援事業補助事業のお知らせ
(公財)長野県産業振興機構 ITバレー推進部では、県内IT企業が取り組む産学官連携コンソーシアムを活用した共創による革新的なITシステム開発等を支援します。
つきましては、補助事業者を広く募集しますので是非ご応募ください。
◆補助対象者 県内IT中小企業
◆補助対象事業等 ITシステム開発及びITシステム開発に係る
実証実験に要する経費
◆補助率及び補助額 補助対象経費の1/2以内 上限額500万円
◆公募期間 令和5年4月28日(金)から5月31日(水)17時(必着)
詳細は信州ITバレー推進協議会のホームページをご覧ください。
https://nagano-it.jp/news/3364/
R5コンソ補助金_実施ちらし