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上田圏域の感染警戒レベルを2に引き下げます

上田圏域の感染警戒レベルを2に引き下げます(PDF:1,261KB)

感染の状況等

 上田圏域における直近1週間(5月23 日~29 日)の新規陽性者数は116人(人口10万人あたり59.82人)とレベル3の基準を下回っており、感染拡大のリスクが低下したと認められます。
 このため、上田圏域の感染警戒レベルを2に引き下げます。

【県内の感染警戒レベル等の状況】

レベル 圏域【直近1週間の新規陽性者数(人口10 万人当たり)】

佐久【124人(60.66人)】、諏訪【239人(123.29人)】、上伊那【193人(107.28人)】、

南信州【132人(84.97人)】、松本【527人(124.38人)】、北アルプス【106人(188.50人)】、

長野【681人(127.83人)】、北信【61人(73.90人)】

上田【116人(59.82人)】、木曽【26人(102.05人)】

※ 「医療警報」等の医療アラートが未発出であるため、圏域の感染警戒レベルの上限は3となる。

 

県民・事業者の皆様へのお願い

県民及び事業者の皆様におかれましては、「『医療警報解除』に伴うメッセージ」に沿った対応をお願いします。

イベント開催の目安及び、大規模イベント等の開催に係る感染防止安全計画の策定及びイベント開催時のチェックリストの作成について

 参考:長野県ホームページ

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、参加人数が5,000人超かつ収容率50%超(緊急事態措置区域やまん延防止等重点措置区域においては5,000人超)のイベントの開催を県内で計画されているイベント主催者におかれましては、下記により県に「感染防止安全計画」(以下「安全計画」)(エクセル:174KB)を策定し、県に提出していただきますようお願いいたします。
「感染防止安全計画」策定の対象とならないイベントにつきましては、下記によりイベント開催時のチェックリスト(以下「チェックリスト」)(エクセル:86KB)を作成の上、HP等で公表していただきますようお願いいたします。(この場合、チェックリストの県への提出は原則不要です。)

なお、よくある質問(FAQ)(PDF:671KB)についてまとめましたので、お問合せ前に御確認ください。

【参考資料】:第27回基本的対処方針分科会_参考資料1(マスク着用の考え方)(PDF:712KB)

Ⅰ.開催基準について

1.令和4年3月7日以降のイベント開催基準

  • 安全計画を策定し、県による確認を受けた場合

 人数上限は収容定員まで、収容率の上限を100%とする(大声なしの担保が前提)

  • それ以外の場合

 人数上限5,000人又は収容定員の50%いずれか大きい方かつ収容率の上限を50%(大声での歓声、声援等が想定される場合等。以下、「大声あり※」という。又は100%(大声なし)とする。 

(※)「大声」を「観客等が、(ア)通常よりも大きな声量で、(イ)反復・継続的に声を発すること」と定義し、これを積極的に推奨する又は必要な施策を十分に施さないイベントを「大声あり」に該当するものとする。

イベント開催等における必要な感染防止策(PDF:524KB)

2.業種別ガイドライン

Ⅱ.安全計画について

1.安全計画策定の対象となるイベント

  • 参加人数が5,000人超かつ収容率50%超のイベント(※1、2、3)

(※1)長野県が緊急事態措置区域又はまん延防止等重点措置区域に指定された場合においては5,000人超のイベントが対象とな
    ります。
(※2)参加者を事前に把握できない場合は、イベントと主催者等が想定する参加予定人数が5,000人超の時、収容定員が設定さ
    れていない場合は、人と人とが触れ合わない程度の間隔で開催したい時、安全計画策定の対象となります。
(※3)「イベント」には緊急事態措置区域やまん延防止等重点措置区域における遊園地等の集客施設を含み、「イベント主催
    者等」には当該施設の管理者を含みます。

2.安全計画策定の対象期間

  • 令和3年11月25日以降に開催予定のイベント等

 令和3年11月24日までに従前の事前相談が済んでいるイベントは、安全計画の策定は不要です。
 ただし、人数上限を拡大する場合は改めて安全計画の策定が必要です。

3.安全計画策定の対象者

  • イベント主催者等

4.安全計画策定の流れ

    ↓

  • イベントの開催、感染防止対策の実施状況を確認できる要領やチラシ、パンフレットを添付の上、県に提出してください。(イベント開催の2週間前までに)

    ↓

  • 内容をチェックして確認事項、お願い事項等について、ご連絡させていただきます。

      ↓

  • 当日は、安全計画、ガイドライン等に沿って、感染防止対策の徹底をお願いします。

      ↓

5.留意事項

  • 安全計画の提出後、計画が変更となった場合には、変更した安全計画を速やかに提出してください。
  • 一定期間に反復的に同一施設を使用して同様のイベントを実施する場合には、一括して安全計画を策定し、提出することが可能です。

 (関連情報)長野県ワクチン・検査パッケージ定着促進等事業に係る無料検査実施事業者を募集します。

Ⅲ.チェックリストについて

1.チェックリスト作成(公開)の対象となるイベント

  • 安全計画を策定しない全てのイベントが対象となります。

2.チェックリスト作成(公開)の対象期間

  • 令和3年11月25日以降に開催予定のイベント等

 令和3年11月24日までに従前の事前相談が済んでいるイベントは、チェックリストの作成(公開)は原則不要です。

3.チェックリスト作成(公開)の対象者

  • イベント主催者等

4.チェックリスト作成(公開)の流れ

    ↓

  • 該当イベントのホームページ又は会場にて作成したチェックリストを公開してください。(県への提出は必要ありません。)

    ↓

  • 当日は、作成したチェックリストの感染対策を徹底してください。

    ↓

  • イベント終了後、終了日から1年間、チェックリストを保管してください。

※問題発生時(クラスター発生、基本的対策の不徹底等)は「イベント結果報告書(エクセル:19KB)」を県へ提出してください。

Ⅳ.安全計画の提出方法等

1.提出先

長野県危機管理部消防課新型コロナウイルス感染症対策室

2.提出書類

【安全計画を策定する場合】

  • 感染防止安全計画(エクセル:174KB)
  • 内閣官房HPに掲載のある業種別ガイドライン(該当するガイドラインがない場合は不要です。)
  • 開催要領等(イベントの概要や会場図等イベントの詳細がわかるもの。)
  • 参加者見込・他県からの参加者見込に関する資料
  • 感染防止策に関する資料(安全計画に策定した感染防止策が記載されているマニュアル等)
  • イベント結果報告書(エクセル:19KB)

 

【チェックリストを作成(公開)する場合】

※チェックリストは事前に県へ提出する必要はありません。

3.提出方法

上記の書類を次の下記のいずれかの方法でお送りいただくようお願いします。(安全計画についてはイベント開催の2週間前を目途に、送付してください。)

  • メール

 送信先メールアドレス:corona-taisaku@pref.nagano.lg.jp

※メールの件名は「イベント安全計画」または「イベント結果報告」としてください

  • FAX

 送信先FAX番号:026-233-4332

  • 郵送

 宛先:380-8570(専用郵便番号のため住所記載不要)

 長野県危機管理部消防課新型コロナウイルス感染症対策室

 イベント開催事前相談担当者 宛

4.その他

  • 従前行っていた全国的な人の移動を伴う又は収容人数が1,000人を超えるイベントに係る事前相談は令和3年11月24日の受付をもって終了します。
  • 提出いただいた書類の内容を確認した上、1週間後を目途にメール又は電話によりご回答させていただきます。
  • 書類の内容を確認するにあたり、メール又は電話にて感染防止対策等についてご質問させていただく場合があります。
  • イベントにおいて集団的な感染が判明した場合は、開催状況についてご質問させていただきますので、ご承知おき願います。

木曽圏域の感染警戒レベルを2に引き上げます

木曽圏域の感染警戒レベルを2に引き上げます(PDF:1,266KB)

感染の状況等

 木曽圏域における直近1週間(5月18 日~24 日)の新規陽性者数は26 人となっており、前週(5月11 日~17 日)と比較して13 倍と増加しています。
 この状況は、県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域のレベルを2に引き上げる目安となる基準に該当しており、感染拡大に注意が必要な状態であると認められます。
 したがって、木曽圏域の感染警戒レベルを2に引き上げます。

【県内の感染警戒レベル等の状況】

レベル 圏域【直近1週間の新規陽性者数(人口10 万人当たり)】

佐久【182人(89.03人)】、上田【185人(95.41人)】、諏訪【286人(147.54人)】、

上伊那【226人(125.63人)】、南信州【170人(109.43人)】、松本【708人(167.11人)】、

北アルプス【119人(211.62人)】、長野【759人(142.48人)】、北信【170人(205.95人)】

木曽【26人(102.05人)】

※ 「医療警報」等の医療アラートが未発出であるため、圏域の感染警戒レベルの上限は3となる。

 

県民・事業者の皆様へのお願い

県民及び事業者の皆様におかれましては、「『医療警報解除』に伴うメッセージ」に沿った対応をお願いします。

「医療警報」を解除するとともに、各圏域の感染警戒レベルを切り替えます

「医療警報」を解除するとともに、各圏域の感染警戒レベルを切り替えます(PDF:1,625KB)

趣旨等

 BA.2系統のオミクロン株への置き換わりに伴う3月中旬以降の感染の再拡大を受け、確保病床使用率が25%を超えたため、令和4年4月20 日に「医療警報」を発出しました。
 その後、基本的な感染防止対策やワクチン接種への県民の皆様のご協力により、大型連休後も含めて、確保病床使用率は大きく上昇することなく、5月16 日以降は25%を下回っています。さらに、昨日時点の確保病床使用率は18.5%となっており、25%を安定的に下回っているものと認められます。
 このため、「医療警報」を解除するとともに、改正後の感染警戒レベルの基準(令和4年5月23 日改正)に基づき、各圏域の感染警戒レベルを次のとおり切り替えます。

レベル 圏域【直近1週間※1の新規陽性者数(人口10 万人当たり)】

※2

佐久【218人(106.64人)】、上田【212人(109.33人)】、

諏訪【298人(153.73人)】、上伊那【252人(140.08人)】、

南信州【187人(120.37人)】、松本【733人(173.01人)】、

北アルプス【86人(152.93人)】、長野【773人(145.10人)】、

北信【160人(193.83人)】

木曽【18人(70.65人)】

※1 令和4年5月16日から22日まで
 2 「医療警報」等の医療アラートが未発出となるため、圏域の感染警戒レベルの上限は3となる。

県民・事業者の皆様へのお願い

 県民及び事業者の皆様におかれましては、「『医療警報解除』に伴うメッセージ」に沿った対応をお願いします。

 新型コロナウイルス感染症に係わる差別や誹謗中傷は絶対にやめてください。
 新型コロナウイルス感染症に係わる差別や誹謗中傷により苦しんでいる人がいます。
 また、誹謗中傷をおそれるあまりに受診をためらうことは、重症化のリスクを高めるほか、さらなる感染の拡大を招きかねません。さらに、県外との往来が必要な方や、様々な理由によりワクチン接種を受けられない方もいます。
 誰もが自分事として捉え、県民お一人おひとりが「思いやり」の心を持ち、「支えあい」の輪を広げ、みんなでこの危機を乗り越えていきましょう。

ワクチン接種会場における団体接種(6月日程追加)について

 新型コロナワクチンについて、接種を希望する現役世代や若年世代の申込みに係る利便
性を高め、3回目接種をさらに促進するため、県設置のワクチン接種会場において企業・団
体単位で予約受付を実施中です。

1 受付期間
 令和4年6月に実施するすべての県ワクチン接種会場(詳細別紙)

2 使用するワクチン
 武田/モデルナ社製ワクチン

3 対象団体
 県内に事業所または事務所がある企業・大学等(複数企業や団体の集合体も可)
 ※従業員のご家族の方も申込みできます。

4 予約受付最少人数
 1会場あたり5人以上
 ※5人に満たない場合は、ご相談ください。

5 予約対象者
 (1)~(3)の全てに該当する方
 (1)県内に居住もしくは勤務されている方で満18 歳以上の方(住民票が県外の方でも
接種可能)
 (2)2回目接種日から6か月以上経過している方
 (2回目接種日:10 月10 日の場合・・・4月10 日以降なら接種可能)
 (3)市町村から発行された追加接種用接種券をお持ちの方

6 申込方法
 (1)企業・団体は、「団体接種実施申込書(様式1)」に必要事項を記載し、接種日の1
 週間前までに県ワクチン接種体制整備室(corona-vaccine@pref.nagano.lg.jp)へ提出。
 (2)県ワクチン接種体制整備室が接種日時・会場等を決定し、申込団体等へ連絡。
 (3)申込団体等において「接種希望者リスト(様式2)」に必要事項を記載し、接種日
 の3日前までに再度県ワクチン接種体制整備室(corona-vaccine@pref.nagano.lg.jp)
  へ提出。
 (4)接種当日、追加接種用接種券や本人確認書類等を持参し、接種を受ける。
  ※リスト提出後の予約の変更・キャンセルは、接種日の前日までに「長野県ワクチ
   ン接種会場運営事務局(電話026-480-0400)」に直接お問い合わせください。

 6月ワクチン接種ご案内:PDF

 6月ワクチン接種日程:PDF

 団体接種フロー図:PDF

 団体接種実施申込書:Excel

上伊那圏域の感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します

上伊那圏域に「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します

感染の状況等

 上伊那圏域における直近1週間(5月7日~13日)の新規陽性者数は169人、人口10万人当たりでは93.94人となっており、前週(4月30日~5月6日)と比較して1.4倍と増加しています。

 この状況は、県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域のレベルを5に引き上げる目安となる基準に該当しています。また、経路不明な感染事例などリスクの高い事例が複数発生しており、感染が顕著に拡大している状態であると認められます。

 したがって、上伊那圏域の感染警戒レベルを5に引き上げ、「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します。

レベル アラート 圏域【直近1週間の新規陽性者数(人口10 万人当たり)】
5 特別警報Ⅱ

佐久【345人(168.77人)】、上田【227人(117.07人)】、

諏訪【239人(123.29人)】、上伊那【169人(93.94人)】

南信州【242人(155.78人)】、松本【628人(148.22人)】、

長野【826人(155.05人)】、北信【129人(156.28人)】

3 警報

北アルプス【71人(126.26人)】

1

木曽【7人(27.47人)】

(1)県民の皆様や旅行者の皆様への協力依頼

① 不織布マスクの確実な着用など改めて基本的な感染防止対策を徹底してください

  ○ 不織布マスクの確実な着用 ○ 屋内や車内の十分な換気

  ○ 人との距離の確保 ○ 手洗い・手指消毒  ○ ゼロ密を意識 

② ワクチン接種をご検討ください

  ○ 接種券が届いたら、速やかにワクチンの追加接種についてご検討ください。

  ○ 特に高齢者や基礎疾患(呼吸器疾患や心血管疾患、糖尿病、肥満(BMI:30以上)、高血圧、喫煙など)がある方、これらの方とご家庭や職場等で身近に接する方(以下、重症化リスクの高い方及び身近な方、という。)、子どもと同居されている方は、1・2回目接種も含めて積極的にご検討ください。

  ○ ワクチン接種者においては症状が持続する可能性が低いとの報告もあることを踏まえ、ワクチン接種をご検討ください。

③ 高齢者や基礎疾患がある方の感染防止にご協力ください

  ○ 家庭内でも日頃からこまめな換気・手洗いを行うとともに、同居の方に体調不良の方、濃厚接触者等がいる場合には、お互いにマスクを着用するなど十分注意してください。

  ○ 特に、ご家庭や職場等で重症化リスクの高い方に身近で接する方は、リスクの高い行動をとった場合は、これらの方との接触を控え、検査を受けることを推奨します。

④ 子どもや保護者の皆様は感染防止対策へ協力してください

  ○ 感染速度が速く、二次感染リスクが高いオミクロン株から子どもたちを守ることはもちろん、社会機能維持の観点や重症化リスクの高い方及び身近な方を守る観点からご家族等への感染を防ぐため、子どもや保護者の皆様は、学校や保育所等が取り組む感染防止対策へ協力してください。

  ○ なお、対策の長期化に伴い、生活や学習などで困りごとを抱えた子どもや保護者が、気軽に悩みを相談できる窓口を周知します。

⑤ 混雑した場所や感染リスクが高い場面・場所へ外出・移動する際は十分注意してください(特措法第24条第9項)(◇)

  ○ 人との距離(マスク有でも最低1m)が確保できない場所や換気が不十分な施設などは避けてください。

  ○ 重症化リスクの高い方及び身近な方、ワクチン未接種の方は特に注意してください。

  ○ 「信州の安心なお店」認証店など対策の取れている店舗の利用を推奨します。

  ○ 感染拡大予防ガイドラインを遵守していない等、感染防止対策が不十分な店舗や施設の利用は控えてください。

⑥ 県外を訪問するときは、感染リスクが高い場面を避け、慎重に行動してください

  ○ 重症化リスクの高い方及び身近な方に限らず、十分気をつけてお出かけください。

⑦ 会食の際は感染防止対策を徹底してください

  ○ 会食の際はできるだけ少人数とし、会話の際はマスク着用してください。マスクを着用して会話する際も大声は控えてください。

  ○ より安心な会食を行っていただくため、ワクチン3回接種または事前の検査を推奨します。

  ○ 重症化リスクの高い方及び同居のご家族は、普段会わない方との会食はできるだけ控えてください。

⑧ 飲食店等での会食は、同一テーブル4人以内、2時間以内としてください。(★)

  ○ 5人以上のグループは、1テーブル4人以内となるよう、テーブルを分けて着席してください。また、大声での会話は控えるなど、感染防止にご配慮ください。

⑨ 体調がすぐれないときは、外出を控え、速やかに医療機関を受診してください

新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置の延長について

 この度厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置の期限を令和4年3月31日から令和5年31日まで延長いたしました。
 このことに伴い、妊娠中の女性労働者が取得できる有給の休暇制度を設けて取得させた事業主を支援する助成制度につきましても、令和4年度も引き続き行っています。
 また、母性健康管理措置及び助成制度に係る相談対応窓口である「母性健康管理措置等に係る特別相談窓口」の開設期間を令和5年3月31日まで延長いたしました。

 新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置とは
 医師等から休業が必要とされた妊娠中の女性労働者が、安心して休暇を取得して出産し、出産後も継続して活躍できる職場環境を整備するため、正規雇用・非正規雇用を問わず、妊娠中の女性労働者に有給の休暇(年次有給休暇を除く)を取得させた企業に対する助成金です。
 

 各助成金等の詳細は下記リンクよりご参照ください。
〇働く妊婦・事業主の皆様へ
 新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置の期間延長について

〇事業主の皆様へ
 新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置による休暇制度導入助成金のご案内
 両立支援等助成金(新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置による休暇取得支援コース)をご活用ください

〇働く妊婦の皆様へ
 母性健康管理措置等に係る特別相談窓口について

北信圏域に「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します

長野県:北信圏域に 「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します

1 感染の状況等

 北信圏域における直近1週間(5月5日~11日)の新規陽性者数は141人、人口10万人当たりでは170.82人となっており、前週(4月28日~5月4日)と比較して1.4倍と増加しています。
 この状況は、県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域のレベルを5に引き上げる目安となる基準に該当しています。また、経路不明な感染事例などリスクの高い事例が複数発生しており、感染が顕著に拡大している状態であると認められます。
 したがって、北信圏域の感染警戒レベルを5に引き上げ、「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します。

【県内の感染警戒レベル等の状況】

レベル アラート 圏域【直近1週間の新規陽性者数(人口10 万人当たり)】
5 特別警報Ⅱ

佐久【343人(167.79 人)】、上田【235人(121.19人)】、

諏訪【247人(127.42 人)】、南信州【245人(157.71 人)】、

松本【592人(139.73 人)】、長野【833人(156.37人)】、

北信【141人(170.82人)】

4 特別警報Ⅰ

上伊那【150人(83.38 人)】

3 警報

北アルプス【62人(110.25 人)】

1

木曽【9人(35.32 人)】

 

2 県民・事業者の皆様等へのお願い

 県民及び事業者の皆様、訪問される皆様は、全県に「医療警報」発出中であることを十分ご理解いただき、別添「新型コロナウイルス感染防止についてのお願い」に掲げる対策にご協力をお願いします。
 また、北信圏域の皆様は、レベル5に応じた対策にご協力ください。

佐久圏域及び諏訪圏域に 「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します

 長野県:佐久圏域及び諏訪圏域に 「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します

感染の状況等

 直近1週間(4月30日~5月6日)の新規陽性者数は、佐久圏域においては213人(人口10万人当たり104.19人)、諏訪圏域においては208人(人口10万人当たり107.30人)となっています。

 この状況は、県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域のレベルを5に引き上げる目安となる基準に該当しています。また、経路不明な感染事例などリスクの高い事例が複数発生しており、感染が顕著に拡大している状態であると認められます。

 したがって、佐久圏域及び諏訪圏域のレベルを5に引き上げ、「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します。

【県内の感染警戒レベル等の状況】

レベル アラート 圏域【直近1週間の新規陽性者数(人口10 万人当たり)】
5 特別警報Ⅱ

佐久【213 人(104.19 人)】、上田【221人(113.97人)】、

諏訪【208 人(107.30 人)】、南信州【204 人(131.31 人)】、

松本【439人(103.61 人)】、長野【706人(132.53人)】

4 特別警報Ⅰ

上伊那【119人(66.15 人)】、北信【112 人(135.68人)】

3 警報 北アルプス【50 人(88.91 人)】
1

木曽【7人(27.47 人)】

 

 県民・事業者の皆様等へのお願い

 県民及び事業者の皆様、訪問される皆様は、全県に「医療警報」発出中であることを十分ご理解いただき、別添「新型コロナウイルス感染防止についてのお願い」に掲げる対策にご協力をお願いします。

 また、佐久圏域及び諏訪圏域の皆様は、レベル5に応じた対策にご協力ください。

全県に「医療警報」を発出します

    年度の切り替わりによる人の移動の増加やオミクロン株BA.2系統への置き換わりを主な要因として、新規陽性者数が過去に経験のない水準となっています。
 県としては、「救える命が救えなくなる事態を回避する」という基本目標のもと、新規陽性者の抑制を図りながら「重症化リスクの高い方を守る」ことを対策の重点として取り組んできましたが、入院治療を必要とする方が増加しており、確保病床使用率は一時25%を超過し、昨日時点でも25.0%と医療警報の発出水準となっています。
 県民の皆様のご協力により、オミクロン株に対する発症予防効果、重症化(入院)予防効果が回復するとされるワクチン追加接種については、県内人口の52.3%(うち高齢者は87.1%。4月18 日時点)の方が済まされており、医療への負荷の抑制に確実に寄与していると考えます。
 しかし、現在の新規陽性者の発生状況、今後の大型連休による人の移動の増加を考慮すると、さらなる感染の拡大による医療提供体制への負荷の増大が懸念されます。
 このため、医療特別警報(確保病床使用率35%以上)の発出を回避し、社会経済活動を動かしながら重症化リスクが高い方を守ることができるよう、全県に「医療警報」を発出し、オミクロン株への対策をさらに徹底します。

詳細は下記リンクよりご参照願います。

長野県ホームページ:【全県に「医療警報」を発出します 】

参考資料①:「医療警報」発出にあたってのポイント

参考資料②:同居の家族への接種のすゝめ