経済産業省では、2021年1月に発令された緊急事態宣言に伴う飲食店の時短
営業や不要不急の外出・移動の自粛により、売上が50%以上減少した中小法人・個人事業者
等に対して、「緊急事態宣言の影響緩和に係る一時支援金」(一時支援金)を給付していま
す。
つきましては、以下のとおり申請期限が5月31日(月)となっておりますので、申請予定の事業者の皆様はご確認ください。
「コロナウイルス」カテゴリーアーカイブ
諏訪市及び茅野市における酒類の提供を行う飲食店等に対する営業時間の短縮等の要請を終了します
経緯
諏訪圏域における感染のさらなる拡大が全県の医療提供体制に大きな影響を及ぼすおそれがあったことから、4月16日に、同圏域の感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出しました。
また、変異株の陽性者や飲食の機会を起因とする陽性者が継続して確認されたことから、4月19日には、とりわけ感染の拡大が顕著な諏訪市、茅野市及び原村における酒類の提供を行う飲食店等に対し、4月29日を期限として営業時間の短縮等の要請を行いました。
さらに、4月28日には、南信ブロックの病床ひっ迫度や諏訪圏域における変異株の広がり等を考慮し、諏訪市及び茅野市における営業時間の短縮等の要請の期間及び諏訪圏域における「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」の期間を5月5日まで延長しました。
営業時間短縮等の要請の終了及び特別警報Ⅰへの切替え
諏訪圏域における直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は14.05人と、4月19日の営業時間短縮等の要請時の51.51人と比較して大幅に減少しているほか、南信ブロックの病床ひっ迫度は4月27日の46.3%から5月2日現在の32.2%まで改善されています。
このため、諏訪市及び茅野市においてご協力いただいている酒類の提供を行う飲食店等に対する営業時間の短縮等の要請及びカラオケ設備の利用を控えることの要請は、5月5日をもって予定どおり終了します。これまで、県の営業時間短縮等の要請にご協力いただいた諏訪市、茅野市及び原村の皆様に心から感謝申し上げます。
また、諏訪圏域に対するレベル5の「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」は、5月6日からレベル4の「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」に切り替えます。レベル4は、感染の拡大に特に警戒が必要な状態で、次の協力要請は継続中ですので、引き続き徹底をお願いします。
- 会食における感染防止策の徹底
- 感染拡大予防ガイドラインを遵守していない酒類の提供を行う飲食店の利用を控えること
- 飲食店などにおける感染拡大予防ガイドラインの遵守
なお、全県には「ゴールデンウィークを迎えるに当たっての知事メッセージ」及び「『医療警報』発出に当たってのお願い」を発出し、大人数での会合、会食を控え、人混みを避ける等人との接触機会をできるだけ減らすことなどをお願いしていますので、感染防止策へのご協力をお願いします。
4月28日以降の長野県の新型コロナウイルス感染症対応について
4月28日に開催した新型コロナウイルス感染症長野県対策本部会議において、4月28日以降の長野県新型コロナウイルス感染症対応方針等を定め、法第24条第9項により、業種別ガイドラインの周知を通じた感染防止策の徹底及びイベントの開催基準の遵守について引き続き要請すること等が決定されました。
詳しくは、以下のリンクからご確認ください。
・対応方針
https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/corona-kinkyu.html
・対処方針
諏訪市及び茅野市における営業時間の短縮等の要請の期間並びに諏訪圏域における「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」の期間を延長します
長野県公式HPにて、諏訪市及び茅野市における営業時間の短縮等の要請の期間並びに諏訪圏域における「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」の期間を延長するとの情報が公開されています。
対象地域の皆様は、引き続きご協力をお願い致します。
「信州の宿 県民応援前売割」が始まります。
本事業の趣旨
この度、長野県では、新型コロナウイルス感染拡大期において将来の宿泊需要を確保し、事業の継続を支援するため、県内旅行に使えるプレミアム付き前売券の販売と地域の観光地で利用できる観光クーポンを提供し、県民による観光産業全体の需要の喚起を図ります。
事業の内容
宿泊旅行で使えるプレミアム付き前売券5,000円分を2,000円で販売します。
更に前売券の利用者には、観光施設で使える観光クーポン2,000円分をセットで提供します。
※新型コロナウイルスの感染状況次第では、前売券及び観光クーポンの利用を一時停止する場合があります。
プレミアム付き前売券について
(1) 販売期間 | 令和3年5月12日(水)※から5月31日(月)まで ※準備が整った事業者から順次販売を開始 |
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(2) 販売方法 | 県内に所在する宿泊施設又は旅行会社において販売(登録施設に限る) ※具体的な販売方法や販売開始日は事業者により異なります。登録施設へお問い合わせください。 |
(3) 販売額 | 1枚 2,000円(額面:5,000円)プレミアム率150% |
(4) 販売上限数 | 一事業者あたり200枚(販売額400,000円、額面1,000,000円) |
(5) 購入対象者 | 長野県内にお住まいの方 ※事業者により1人当たりの最大販売数を設定する場合があります。 |
(6) 利用上限数 | 一人1回の旅行につき、1泊あたり2枚まで(かつ2泊まで) |
(7) 利用対象施設 | 購入した宿泊施設又は旅行会社に限定して、一人1泊当たり5,000円以上の宿泊旅行代金の支払いに利用可能(宿泊を伴う商品に限る) ※宿泊施設の予約方法は問いませんが、決済方法は「現地払い」に限ります。 ※1人1泊当たりの宿泊旅行代金が5,000円未満の場合はご利用いただけません。 |
(8) 利用対象期間 | 令和3年6月1日(火)チェックインから令和4年1月1日(土)チェックアウトまで(予定) (宿泊予約受付も6月1日からを予定しています) |
(事業者向け)プレミアム付き前売券の販売取扱いについて
プレミアム前売券とは | プレミアム前売券(以下「前売券」という)は1枚当たりの販売額2,000円に県がプレミアム分として3,000円を補助し額面5,000円として、登録を受けた事業者が 独自で販売する券を指します。前売券の利⽤対象は事業者が取り扱う宿泊商品又は旅行会社が取り扱う旅行商品とし、販売事業者においてのみご利用できます。 |
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注意事項 | ※前売券は事業者ごとに“独自で作成“して頂く必要がございます。印刷方法や券のサイズは任意。 ※前売券の制作に係る費⽤は事業者ご自身でご負担となります。 ※券としては発行せず、メール等での通知をもって代える、または、管理台帳への記載で代える、という方法でもかまいません。 ※前売券の作成が困難な場合、前売券のフォーマットをダウンロード頂き、ご自由にお使いください。 但し、ご利⽤の際は、事業者でのみ有効である旨を、署名欄に事業者のゴム印の押印または署名を必ず⾏うことで制限して下さい。 |
前売券作成時の必要項目 | ①額面(1枚あたり5,000円) ②当事業の事業名「信州の宿県⺠応援前売割」 ③事業者名(施設名)のゴム印(署名も可)押印もしくは手書き署名欄 ④有効期限 ⑤利用者署名欄 ⑥注意事項(詳細は下記「前売券発行の参考例」を参照) |
前売券販売期間 | 令和3年5月12日(水)〜令和3年5月31日(月) |
詳細につきましては、「信州の宿 県民応援前売割」ホームページをご覧ください。
「信州の安心なお店認証制度」がスタートします
県民の皆様が、より安心して飲食店等を利用できるよう、本日より「信州の安心なお店認証制度」を開始します。
県が定めたチェックリストに沿って感染対策の取組みを講じていただき、巡回員の現地確認を経てステッカーの配布を行うなど、県民の皆様が安心して利用や買い物等ができる環境づくりを支援してまいります。
対象は、「新型コロナ対策推進宣言」を実施している飲食店(持ち帰り・配達飲食サービス業を含む)及び宿泊業の事業者の皆様です。
令和3年5月6日から受付開始となります。
「信州版 新たな旅のすゝめ」の呼びかけ強化をお願いします
松本圏域に「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します
松本圏域においては、4月8日の全圏域レベル3引上げに伴う「新型コロナウイルス警報」の発出により対策を強化しているところですが、その後も陽性者の確認が相次いでおり、直近1週間(4月15日~21日)の新規陽性者は46人、人口10万人当たりでは10.91人となっています。
これは、県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域をレベル4に引き上げる目安となる基準に該当し、また、複数の感染経路不明な事例などのリスクの高い事例が発生しており、「感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態」であると認められます。
したがって、松本圏域の感染警戒レベルを4に引き上げ、「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します。
事業者の皆様はに対しては、飲食店などにおける感染拡大予防ガイドラインの遵守についての協力要請が出されていますので、よろしくお願いいたします。
長野圏域及び上田圏域の感染警戒レベルの変更について
長野圏域について、さらなる感染拡大が全県の医療提供体制に大きな影響を及ぼすおそれがあったことから、4月8日に同圏域の感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出しました。長野圏域における直近1週間(4月14日~20日)の人口10万人当たりの新規陽性者数は13.25人と、特別警報Ⅱ発出時の27.45人、レベル5の基準である20.0人を下回っており、感染拡大のリスクが低下したと認められることから、同圏域に発出している特別警報Ⅱは、明日4月22日から特別警報Ⅰに切り替えます。
上田圏域については、直近1週間の人口10 万人当たりの新規陽性者数が10.0 人を超え、感染拡大のリスクが高まっていると認められたことから、3月26 日に感染警戒レベルを4に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出しました。
レベル4への引上げから14 日間以上経過し、上田圏域の直近1週間(4月14 日~20 日)の人口10 万人当たりの新規陽性者数は3.12 人と10.0 人を下回っており、感染拡大のリスクが低下したと認められることから、上田圏域の感染警戒レベルを4から3とし、「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」から「新型コロナウイルス警報」に切り替えます。
よろしくお願いいたします。
新型コロナ拡大防止協力金に係る今後の取扱い(支給金額の変更)について
昨年より、新型コロナウイルス感染症対策として、法に基づき、県が飲食店等への営業時間の短縮等を要請し、要請にご協力いただいた事業者には協力金を支給させていただいてきたところです。
この度、内閣府より協力金の取扱変更について各県宛に連絡があり、営業時間の短縮等を要請する場合には、売上規模に応じた支給(2.5~7.5万円/日)となりました。
これを受け、今般、諏訪地域を対象に行った時短要請についてもこの規模別協力金で支給することとしましたが、急な決定であったこと、直近の長野市との公平性を考慮し、今回(諏訪地域)の要請に係る協力金に限って下限を4万円/日とし、差額を県が上乗せすることといたしました。
以下の資料をご確認ください。