■日時:2023年(令和5年) 6月29日(木)・7月6日(木)
両日とも:15:00~16:30
■開催方法:Zoomによるオンライン開催
■定 員 : 40名程度
■受講料 : AREC・Fiiプラザ会員 無料 /非会員 10,000円
■講 師 : 山崎典久法律事務所 代表弁護士 山崎典久氏
■第1講 6月29日(木)15:00~16:30
【タイトル】
「企業の債権回収に関する知識」
【概要】
企業の事業活動に伴い売掛債権等の金銭債権を取得しても、相手方の支払遅滞で回収が進まない場合があります。適切な債権回収の実行は企業活動の基本にあたるといえます。また日頃から債権回収の備えをしておくことも重要です。本研修では企業の債権回収手続について、交渉、裁判手続、執行手続、財産調査等について基礎から解説し、さらに債権回収のための準備(情報取得手段、契約書作成等)についても解説します。
■第2講 7月6日(木)15:00~16:30
【タイトル】
「パワーハラスメント問題の対策と対応」
【概要】
職場におけるパワーハラスメントが労働問題として顕在化し大きな問題となっています。パワハラ問題は放置すると労働者の健康に支障を来し、労使の信頼関係を損ない、またトラブルが発生することでレピュテーションリスク(※)が生じることもあります。現在、パワハラ防止措置が企業の義務となっています。そこで、本研修では、パワハラの具体的内容、事業者の防止措置の内容、さらに企業において従業員からパワハラの相談、損害賠償請求、労災申請がなされた場合の対応等について解説します。
※レピュテーション(reputation)は「評判」や「評価」、「信用」といった意味。
企業にとってレピュテーションリスクとは、ネガティブな評判や噂が拡散され、ブランド毀損や企業価値・信用の低下を招くリスクのこと。
■詳細・申込につきましてはARECのホームページをご覧ください。