確保病床使用率25%を安定的に下回る状況であると認められることから、「医療警報」を解除します。
1 趣旨等
第7波における本県の確保病床使用率は、ピーク時には68.1%(8月21日)まで上昇しましたが、医療関係者の皆様、県民・事業者の皆様のご協力により、9月26日以降、「医療警報」の基準である25%を継続して下回り、昨日時点では16.8%となっています。
目標としていた、確保病床使用率25%を安定的に下回る状況であると認められることから、「医療警報」を解除します。
なお、これに伴い、圏域の感染警戒レベルは下表のとおりとします。
レベル | 圏域【直近1週間※1の新規陽性者数(人口10 万人当たり)】 |
3※2 |
佐久【311人(152.14人)】、上田【336人(173.28人)】、 |
2 | 木曽【44人(172.71人)】 |
※1 令和4年9月27日から10月3日まで
2 医療アラート未発出のため、圏域の感染警戒レベルの上限は3
2 県民の皆様等へのお願い
(1) 県民・事業者の皆様及び本県に滞在中の皆様は、別紙「新型コロナ第7波における県民の皆様へのお願い」に沿った行動をお願いします。
(2) 新型コロナウイルス感染症に係わる差別や誹謗中傷は絶対にやめてください。
新型コロナウイルス感染症に係わる差別や誹謗中傷により苦しんでいる人がい ます。また、誹謗中傷をおそれるあまりに受診をためらうことは、重症化のリスクを高めるほか、さらなる感染の拡大を招きかねません。県民お一人おひとりが「思いやり」の心を持ち、「支えあい」の輪を広げ、協力してこの危機を乗り越えていきましょう。