「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」をご存じですか

今年2月に「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」が厚生労働省から公表されました。近年、がんの治療は進歩し、がんになっても仕事を辞めず働き続けることができるようになってきました。企業としては、今後、労働者の高齢化に伴い、がんに罹患する社員の増加が見込まれるため、経営の観点からも、社員が治療を受けながら働くことができる環境を整備する必要があります。
「治療と職業生活の両立支援対策」はメンタルヘルス対策と同様に、今、企業が取り組むべき大きな課題の一つです。
20161220_1