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白馬村の感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します

白馬村の感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します(PDF:1,840KB)

感染の状況等

直近1週間(令和4年1月1日~7日)の新規陽性者数は、北アルプス圏域で64 人と、前週(令和3年12 月25 日~31 日)と比較して21.3 倍と激増しています。
この状況は、県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域をレベル5に引き上げる目安となる基準に該当しています。また、飲食に起因すると疑われる感染事例や経路不明な感染事例などリスクの高い事例が複数発生しており、「感染が顕著に拡大している状態」であると認められます。
したがって、感染警戒レベル5相当となった北アルプス圏域のうち、陽性者の発生が集中している白馬村について、感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します。

白馬村における県としての対策

白馬村におけるさらなる感染拡大を防ぐため、県として実施する感染症対策を次のとおり強化します。白馬村にお住まいの皆様、訪問される皆様、事業者の皆様は、県の対策にご協力いただくようお願いします。
(特措法の根拠規定を記載した取組以外は、長野県新型コロナウイルス感染症等対策条例(令和2年長野県条例第25 号)に基づき実施するものです。)

県民等への協力依頼

①人と会う機会をできるだけ減らすようお願いします(特措法第24 条第9項)

○ 人と会う時は、距離をとり短時間にしてください。普段会わない方と会う場合は、特に慎重な対応をしてください。
○ 可能なら電話やオンラインで済ませてください。
○ 混雑する場所、換気の悪い場所は極力避けてください。

②会食の際には次のことをお願いします(特措法第24 条第9項)

○ ご自宅等も含め、同窓会や親族の集まりなど、普段会わない方との会食は控えてください。
○ 同一グループ同一テーブル4人以内、2時間以内とし、感染対策を徹底してください。
○ 「信州の安心なお店」認証店の利用を推奨します。「信州の安心なお店」認証店のうち、ワクチン・検査パッケージ登録店では、同一グループ同一テーブル5人以上でも利用可能としますが、この場合には、ワクチン2回の接種済み又は検査結果が陰性であることを提示していただく必要があります。(利用時間2時間以内は守ってください。)
○ できるだけ黙食とし、会話をする際にはマスクを着用してください。

③帰省及び県外への訪問は、控えるようお願いします。また、出張等での来訪者、旅行者の方は、上記①、②及び「信州版 新たな旅のすヽめ」を守るようお願いします(特措法第24 条第9項)
④感染不安を感じる無症状の方に対し積極的に検査を受けることを要請します(特措法第24 条第9項)

○ 感染対策が不十分な会食をされた方や感染が拡大している地域との往来をされた方など、感染リスクが高い環境にある等の理由により、感染不安を感じる無症状の白馬村にお住まいの方に対し、県が指定する薬局等において積極的に検査を受けることを要請します。

事業者の皆様への協力依頼

【利用者、お客様に対する感染防止策】

①商業施設・観光施設など、不特定多数の方を受け入れる施設の管理者は、状況に応じ入場制限等を実施してください(特措法第24 条第9項)

○ 入場者数の制限(人と人との距離を概ね2メートル程度確保)
○ 施設内での物理的距離の確保
○ 十分な換気
○ 客が手を触れられる箇所の定期的な消毒
○ 客の健康状態の聞き取り、入口での検温

②イベントの開催は慎重に検討してください(特措法第24 条第9項)

○ 感染リスクを低下させる対策が困難な場合は、延期や中止を検討してください。

③観光関係者は地域で連携して感染防止対策を徹底するようお願いします
④飲食店において会食を行う場合は、同一グループ同一テーブル4人以内とし、同一グループ同一テーブル5人以上の会食を受け入れる場合には、事前に県のワクチン・検査パッケージ登録事業者への登録をしていただき、来店時等にワクチン2回の接種済み又は検査結果が陰性であることを確認してください

【従業員に対する感染防止対策】

①在宅勤務・テレワークの推進をお願いします
②職場の感染対策を改めて点検・徹底するようお願いします

○ 労働局が作成した「職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト」で点検してください。

③感染リスクが高い場所(食堂、寮など)での行動等について、従業員への注意喚起をお願いします

白馬村にお住まいの皆様、訪問される皆様、事業者の皆様は、別紙「『新型コロナウイルス警報』発出に伴うお願い(令和4年1月6日)」にもご留意ください。

子どもへの対策

①県立学校においては、感染症対策を講じても、なお感染リスクの高い活動については、中止または延期します

○ 感染リスクの高い学習活動の中止
○ 安全な実施が困難である学校行事の中止・延期
○ 部活動の活動時間の短縮と、学校が独自に行う練習試合、合宿の中止

②市町村立及び私立の学校設置者に対して、県立学校と同様の対応とするよう協力を要請します
③保育所等設置者や子どもの居場所を管理・運営する者に対して、感染防止対策を講じてもなお感染リスクが高い活動の中止・延期と感染防止策の徹底について協力を要請します

県が実施する対策

①陽性者を早期に発見し、感染拡大を防止します

○ 積極的疫学調査によるPCR 検査等を広範に実施します
○ 感染リスクが高い特定の業種の方等に対し、無症状の場合も含めPCR 等検査を受けるよう呼び掛け、集中的な検査を実施します
○ 感染不安を感じる無症状の方に受けていただく無料検査実施体制の拡大を図ります

②県の公共施設について、感染対策の徹底や休止等の措置を検討するとともに、白馬村に対しても同様の検討を行うよう協力を要請します
③県機関においては、在宅勤務・テレワークや勤務時間の割振り等により、執務室内での従事職員数を概ね5割削減します

 

新型コロナウイルス感染症に係わる差別や誹謗中傷は絶対にやめてください。
新型コロナウイルス感染症に係わる差別や誹謗中傷により苦しんでいる人がいます。また、誹謗中傷をおそれるあまりに受診をためらうことは、重症化のリスクを高めるほか、さらなる感染の拡大を招きかねません。さらに、県外との往来が必要な方や、様々な理由によりワクチン接種を受けられない方もいます。
県民お一人おひとりが「思いやり」の心を持ち「支えあい」の輪を広げ、みんなでこの危機を乗り越えていきましょう。

南信州圏域及び北アルプス圏域(白馬村を除く。)に「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します

南信州圏域及び北アルプス圏域(白馬村を除く。)に「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します(PDF:1,784KB)

感染の状況等

北アルプス圏域における直近1週間(令和4年1月1日~7日。以下、同じ。)の新規陽性者数は64 人となっており、前週(令和3年12 月25 日~31 日。以下、同じ。)と比較して21.3 倍と激増しています。
南信州圏域における直近1週間の新規陽性者数は41 人、人口10 万人当たりでは26.39 人となっており、前週の0人から激増しています。
この状況は、県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域をレベル4に引き上げる目安となる基準に該当しています。また、飲食に起因すると疑われる感染事例や経路不明な感染事例などリスクの高い事例が複数発生しており、「感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態」であると認められます。
したがって、南信州圏域及び北アルプス圏域(白馬村を除く。)の感染警戒レベルを4に引き上げ、「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します。

南信州圏域及び北アルプス圏域における県の対策強化について

南信州圏域及び北アルプス圏域におけるさらなる感染拡大を防ぐため、県として実施する感染症対策を次のとおり強化します。南信州圏域及び北アルプス圏域にお住まいの皆様、訪問される皆様、事業者の皆様は、県の対策にご協力いただくようお願いします。
(特措法の根拠規定を記載した取組以外は、長野県新型コロナウイルス感染症等対策条例(令和2年長野県条例第25 号)に基づき実施するものです。)

県民の皆様への協力要請

①基本的な感染防止対策の徹底について協力を要請します(特措法第24 条第9項)

マスクの正しい着用、手洗い・手指消毒、十分な換気、ゼロ密、混雑している場所を避けることなどをお願いしているところですが、南信州圏域及び北アルプス圏域にお住まいの皆様や訪問される皆様は、改めて、万全の対策を行っていただくようお願いします。

②会食における感染防止策の徹底について協力を要請します(特措法第24 条第9項)

自宅での実施も含め、会食については基本的な感染防止対策の徹底と「新たな会食のすゝめ」を守ることをお願いしているところですが、南信州圏域及び北アルプス圏域にお住まいの皆様や訪問される皆様は、改めて、万全の対策を行っていただくようお願いします。

③感染拡大予防ガイドラインを遵守していない酒類の提供を行う飲食店の利用を控えるよう協力を要請します(特措法第24 条第9項)

南信州圏域及び北アルプス圏域にお住まいの皆様や訪問される皆様に、酒類の提供を行う飲食店を利用する場合は、店内における対人距離の確保、マスクの着用、施設の換気・消毒などの対策や「信州の安心なお店」認証、「新型コロナ対策推進宣言」の実施の有無を確認し、感染拡大予防ガイドラインを遵守していない店の利用を控えるよう協力を要請します。

④感染不安を感じる無症状の方に対し積極的に検査を受けることを要請します(特措法第24 条第9項)

感染対策が不十分な会食をされた方や感染が拡大している地域との往来をされた方など、感染リスクが高い環境にある等の理由により、感染不安を感じる無症状の南信州圏域及び北アルプス圏域にお住まいの方に対し、県が指定する薬局等において積極的に検査を受けることを要請します。

事業者の皆様への協力要請

⑤飲食店などにおける感染拡大予防ガイドラインの遵守について協力を要請します(特措法第24 条第9項)

南信州圏域及び北アルプス圏域の事業者の皆様に、感染拡大予防ガイドラインの遵守を徹底するとともに、対策を講じていることを店頭及び店内に掲示してお客様に協力を呼びかけるよう要請します。

⑥職場や学校での感染防止対策の徹底を働きかけます

職場や学校において、手洗い・手指消毒の励行、マスクの着用、定期的な換気など基本的な感染防止対策を徹底するよう働きかけを行います。
また、特に職場において、休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化によりマスクを外して会話するなど、感染リスクが高まるおそれがあるとされており、休憩室、喫煙所、更衣室においても感染防止に努めるよう、さらに、在宅勤務・テレワーク、時差出勤等を積極的に導入し、対応可能な場合は、職場に出ている職員数が通常より少なくなるよう、事業者に重ねて働きかけを行います。

積極的な検査等の実施

⑦さらなる積極的な検査とクラスター対策を実施します

疫学調査に基づき、感染事例に係る濃厚接触者の把握と全員検査に加え、集団発生の事例が生じた場合は従業員やその家族などの接触者についても幅広く検査対象として積極的に検査を実施します。また、クラスター対策チーム(CCT-Nagano)を機動的に派遣します。

⑧高齢者施設等における定期的な自主検査を支援します

重症化リスクが高く、ワクチン2回目接種から時間が経過している高齢者等の感染拡大を抑制するため、高齢者施設等の設置者が従業員等を対象として自主的に行う検査を支援します。

県民及び事業者の皆様へのお願い

南信州圏域及び北アルプス圏域にお住まいの皆様、事業者の皆様は、県の対策強化にご協力いただくとともに、別紙「『新型コロナウイルス警報』発出に伴うお願い(令和4年1月6日)」に沿った対応の徹底をお願いします。

 

新型コロナウイルス感染症に係わる差別や誹謗中傷により苦しんでいる人がいます。また、誹謗中傷をおそれるあまりに受診をためらうことは、重症化のリスクを高めるほか、さらなる感染の拡大を招きかねません。さらに、県外との往来が必要な方や、様々な理由によりワクチン接種を受けられない方もいます。
県民お一人おひとりが「思いやり」の心を持ち「支えあい」の輪を広げ、みんなでこの危機を乗り越えていきましょう。

佐久圏域に「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します

佐久圏域に「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します(PDF:1,771KB)

感染の状況等

佐久圏域における直近1週間(令和3年12 月30 日~令和4年1月5日)の新規陽性者数は51 人、人口10 万人当たりでは24.94 人となっており、前週(令和3年12 月23 日~29 日)と比較して2.7 倍と急増しています。
この状況は、県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域をレベル4に引き上げる目安となる基準に該当しています。また、高齢者施設における感染の拡大や複数の経路不明な感染事例などリスクの高い事例が発生しており、「感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態」であると認められます。
したがって、佐久圏域の感染警戒レベルを4に引き上げ、「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します。

佐久圏域における県の対策強化について

佐久圏域におけるさらなる感染拡大を防ぐため、県として実施する感染症対策を次のとおり強化します。佐久圏域にお住まいの皆様、訪問される皆様、事業者の皆様は、県の対策にご協力いただくようお願いします。
(特措法の根拠規定を記載した取組以外は、長野県新型コロナウイルス感染症等対策条例(令和2年長野県条例第25 号)に基づき実施するものです。)

県民の皆様への協力要請

①基本的な感染防止対策の徹底について協力を要請します(特措法第24条第9項)

マスクの正しい着用、手洗い・手指消毒、十分な換気、ゼロ密、混雑している場所を避けることなどをお願いしているところですが、佐久圏域にお住まいの皆様や訪問される皆様は、改めて、万全の対策を行っていただくようお願いします。

②会食における感染防止策の徹底について協力を要請します(特措法第24条第9項)

自宅での実施も含め、会食については基本的な感染防止対策の徹底と「新たな会食のすゝめ」を守ることをお願いしているところですが、佐久圏域にお住まいの皆様や訪問される皆様は、改めて、万全の対策を行っていただくようお願いします。

③感染拡大予防ガイドラインを遵守していない酒類の提供を行う飲食店の利用を控えるよう協力を要請します(特措法第24条第9項)

佐久圏域にお住まいの皆様や訪問される皆様に、酒類の提供を行う飲食店を利用する場合は、店内における対人距離の確保、マスクの着用、施設の換気・消毒などの対策や「信州の安心なお店」認証、「新型コロナ対策推進宣言」の実施の有無を確認し、感染拡大予防ガイドラインを遵守していない店の利用を控えるよう協力を要請します。

④感染不安を感じる無症状の方に対し積極的に検査を受けることを要請します(特措法第24条第9項)

感染対策が不十分な会食をされた方や感染が拡大している地域との往来をされた方など、感染リスクが高い環境にある等の理由により、感染不安を感じる無症状の佐久圏域にお住まいの方に対し、県が指定する薬局等において積極的に検査を受けることを要請します。

事業者の皆様への協力要請

⑤飲食店などにおける感染拡大予防ガイドラインの遵守について協力を要請します(特措法第24条第9項)

佐久圏域の事業者の皆様に、感染拡大予防ガイドラインの遵守を徹底するとともに、対策を講じていることを店頭及び店内に掲示してお客様に協力を呼びかけるよう要請します。

⑥職場や学校での感染防止対策の徹底を働きかけます

職場や学校において、手洗い・手指消毒の励行、マスクの着用、定期的な換気など基本的な感染防止対策を徹底するよう働きかけを行います。
また、特に職場において、休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化によりマスクを外して会話するなど、感染リスクが高まるおそれがあるとされており、休憩室、喫煙所、更衣室においても感染防止に努めるよう、さらに、在宅勤務・テレワーク、時差出勤等を積極的に導入し、対応可能な場合は、職場に出ている職員数が通常より少なくなるよう、事業者に重ねて働きかけを行います。

積極的な検査等の実施

⑦さらなる積極的な検査とクラスター対策を実施します

疫学調査に基づき、感染事例に係る濃厚接触者の把握と全員検査に加え、集団発生の事例が生じた場合は従業員やその家族などの接触者についても幅広く検査対象として積極的に検査を実施します。また、クラスター対策チーム(CCT-Nagano)を機動的に派遣します。

⑧高齢者施設等における定期的な自主検査を支援します

重症化リスクが高く、ワクチン2回目接種から時間が経過している高齢者等の感染拡大を抑制するため、高齢者施設等の設置者が従業員等を対象として自主的に行う検査を支援します。

県民及び事業者の皆様へのお願い

佐久圏域にお住まいの皆様、事業者の皆様は、県の対策強化にご協力いただくとともに、別紙「『新型コロナウイルス警報』発出に伴うお願い(令和4年1月6日)」に沿った対応の徹底をお願いします。

 

新型コロナウイルス感染症に係わる差別や誹謗中傷により苦しんでいる人がいます。また、誹謗中傷をおそれるあまりに受診をためらうことは、重症化のリスクを高めるほか、さらなる感染の拡大を招きかねません。さらに、県外との往来が必要な方や、様々な理由によりワクチン接種を受けられない方もいます。
県民お一人おひとりが「思いやり」の心を持ち「支えあい」の輪を広げ、みんなでこの危機を乗り越えていきましょう。

全県に「新型コロナウイルス警報」を発出します

全県に「新型コロナウイルス警報」を発出します(PDF:1,764KB)

感染の状況等

全国的には、多くの都道府県で新規陽性者が増加し、感染性・伝播性の高さ、ワクチンの発症予防効果が低下する可能性が指摘されているオミクロン株の感染の拡大も確認されています。また、4県において、直近1週間(令和3年12 月30 日~令和4年1月5日。公表日ベース。)の人口10 万人当たりの新規陽性者数が10 人を超えるなど、さらなる感染拡大が危惧される状況です。
本県においても、年末年始以降、新規陽性者が急増しており、直近1週間(令和3年12 月30 日~令和4年1月5日)で129 人、人口10 万人当たりでは6.29 人と、前週(令和3年12月23 日~29 日)と比較して3.7 倍となっています。また、オミクロン株の感染が県内でも確認されており、現在感染状況が落ち着いている圏域も含め、今後の爆発的な感染拡大が懸念されます。また、入院者数も増加傾向にあり、今後の医療提供体制への負荷の増加を抑制するためには、全県で統一的な対策を講じる必要があります。
このため、全県の感染警戒レベルを3とし、「新型コロナウイルス警報」を発出します。

県としての対策強化

さらなる感染拡大を抑止するため、県として実施する感染症対策を次のとおり強化します。県内にお住まいの皆様、訪問される皆様、事業者の皆様は、対策の実施にご協力をお願いします。
(特措法の根拠規定を記載した取組以外は、長野県新型コロナウイルス感染症等対策条例(令和2年長野県条例第25 号)に基づき実施するものです。)

①感染不安を感じる無症状の方へ検査を受けることを要請します(特措法第24条第9項)

医療機関や薬局等における無料検査実施体制を整備するとともに、県内におけるオミクロン株陽性者の確認を受け、感染対策が不十分な会食をされた方や感染が拡大している地域との往来をされた方など、感染リスクが高い環境にある等の理由により、感染不安を感じる無症状の県内在住の方へ、ワクチン接種の有無を問わず、検査を受けることを要請します。

②濃厚接触者はもとより、接触者に対しても積極的に検査を実施します

疫学調査に基づき、感染事例に係る濃厚接触者の把握と全員検査に加え、接触者についても幅広く検査対象として積極的に検査を実施します。

③市町村と連携して感染防止のための情報発信を強化します

基本的な感染対策として徹底していただきたい事項などについて、住民の皆様等に情報が行きわたるように、市町村と連携して発信を強化します。

④事業者に感染拡大予防ガイドラインの遵守等を強力に働きかけます

新型コロナウイルス感染症対策本部地方部のガイドライン周知・推進チームにより、個々の事業者、店舗へのガイドラインのさらなる周知や支援策の紹介を行うとともに、飲食店、宿泊施設等の事業者に対しては、県が定めた感染対策を講じる「信州の安心なお店認証制度」への登録を働きかけます。

⑤クラスター対策チームを派遣し、感染拡大を防止します

必要に応じ、感染が発生した施設等へ医師をリーダーとするクラスター対策チーム(CCTNagano)を派遣し、感染の封じ込めを図ります。

県民及び事業者の皆様へのお願い

県民及び事業者の皆様におかれましては、別紙「『新型コロナウイルス警報』発出に伴うお願い(令和4年1月6日)」に沿った対応をお願いします。

 

新型コロナウイルス感染症に係わる差別や誹謗中傷により苦しんでいる人がいます。また、誹謗中傷をおそれるあまりに受診をためらうことは、重症化のリスクを高めるほか、さらなる感染の拡大を招きかねません。さらに、県外との往来が必要な方や、様々な理由によりワクチン接種を受けられない方もいます。
県民お一人おひとりが「思いやり」の心を持ち「支えあい」の輪を広げ、みんなでこの危機を乗り越えていきましょう。

北アルプス圏域及び長野圏域に「新型コロナウイルス注意報」を発出します

北アルプス圏域及び長野圏域に「新型コロナウイルス注意報」を発出します(PDF:1,701KB)

感染の状況等

北アルプス圏域の直近1週間(令和3年12 月29 日~令和4年1月4日。以下同じ。)の新規陽性者数は7人であり、レベル2の基準(人口10 万人以下の圏域においては陽性者7人以上)を満たしています。
また、長野圏域の直近1週間の新規陽性者数は31 人(人口10 万人当たり5.81 人)であり、レベル2の基準(人口10 万人当たり4.0 人以上)を満たしています。
北アルプス圏域及び長野圏域においては、経路不明の感染事例などが発生しており、「感染が確認されており、注意が必要な状態」であると認められることから、感染警戒レベルを2に引き上げ、「新型コロナウイルス注意報」を発出します。

感染拡大防止のお願い

これ以上の感染拡大を防ぐため、北アルプス圏域及び長野圏域にお住まいの皆様、事業者の皆様は、別紙「年末年始を迎えるにあたってのお願い」に特に留意し、感染防止対策の徹底をお願いします。

佐久圏域に「新型コロナウイルス警報」を発出します

佐久圏域に「新型コロナウイルス警報」を発出します(PDF:1,386KB)

感染の状況等

佐久圏域の直近1週間(12 月26 日~1月1日)の新規陽性者数は30 人で、人口10 万人当たりでは14.67 人とレベル3の基準の10.0 人を超えています。また、高齢者施設で集団的な感染が確認されているほか、経路不明の感染事例などが発生しており、感染の拡大に警戒が必要な状態であると認められることから、佐久圏域の感染警戒レベルを3に引き上げ、「新型コロナウイルス警報」を発出します。
なお、レベル3は、徹底的な感染防止策を講じつつ、社会経済活動との両立を図るために全力を尽くしていく段階です。そのため、過度に活動自粛を求めるのではなく、県としての感染症対策を強化することにより対応してまいります。

佐久圏域における県の対策の強化

県として実施する感染症対策を次のとおり強化します。佐久圏域にお住まいの皆様、事業者の皆様は、対策の実施にご協力いただくようお願いします。
① クラスター対策チームを派遣し、感染拡大を防止します
 必要に応じ、感染が発生した施設等へ医師をリーダーとするクラスター対策チーム(CCT-Nagano)を派遣し、感染の封じ込めを図ります。
② 積極的な検査を実施します
 疫学調査に基づき、感染事例に係る濃厚接触者の把握と全員検査に加え、接触者についても幅広く検査対象として積極的に検査を実施します。
③ 市町村と連携して感染防止のための情報発信を強化します
 基本的な感染対策として徹底していただきたい事項などについて、住民の皆様等に情報が行きわたるように、市町村と連携して発信を強化します。
④ 事業者に感染拡大予防ガイドラインの遵守等を強力に働きかけます
 新型コロナウイルス感染症対策本部地方部のガイドライン周知・推進チームにより、個々の事業者、店舗へのガイドラインのさらなる周知や支援策の紹介を行うとともに、飲食店、宿泊施設等の事業者に対しては、県が定めた感染対策を講じる「信州の安心なお店認証制度」への登録を働きかけます。

感染拡大防止のお願い

これ以上の感染拡大を防ぐため、佐久圏域にお住まいの皆様、事業者の皆様は、別紙「年末年始を迎えるにあたってのお願い」に特に留意し、感染防止対策の徹底をお願いします。

※ オミクロン株による感染の動向などにより、お願いの内容を変更する場合には改めてお知らせします。

「長野県における当面の新型コロナウイルス感染症対策」のお知らせ

年末年始を控え全国的に人の流動が大きくなることに加え、感染性・伝播性の高さ、ワクチンの感染予防効果が低下する可能性などが指摘されているオミクロン株の市中感染が国内でも確認されていることを踏まえ、当面、次のような考え方で療養体制の強化と新型コロナウイルスの感染拡大防止に全力を挙げ、県民の皆様の命と健康を守り抜く。

年末年始の相談・診療・検査体制

  • 12か所の受診・相談センターの「24時間体制」を維持
  • 診療・検査医療機関等と連携し、確実に診療・検査を実施

療養体制

  • 陽性者を診療の上、入院、宿泊療養施設などへの振り分けを実施するなど、これまでに整備した確保病床513床、緊急的対応病床140床、宿泊療養施設806室を最大限活用
  • 病床の逼迫状況により、緊急的対応病床の拡充や入院待機施設等の臨時医療施設の設置を医療関係者と協議
  • 軽症・無症状の患者が入所できない場合は、宿泊療養施設を更に増設
  • 地域における電話診療等が可能な医療機関の拡充に向けて個別に依頼

オミクロン株対応

  • 陽性者が確認されたときは迅速に変異株スクリーニング検査を実施
  • 検査の結果、オミクロン株への感染が疑われる場合は、ゲノム解析の結果を待たずにオミクロン株陽性者と同様原則入院とし、濃厚接触者に宿泊療養施設への入所を要請
  • 接触者等の検査は、これまで以上に幅広い方を対象に実施
  • オミクロン株陽性者が急増した場合は、医療機関へ緊急的対応病床確保の要請を検討
  • 感染拡大傾向時に無料検査を提供する体制を整備し、感染状況(県内でオミクロン株の市中感染が確認された場合を含む)に応じて不安な方に受検を要請

ワクチン接種

  • 追加接種が円滑に進むよう市町村を支援(県接種会場の設置、医療従事者の派遣支援、職域接種への支援 等)
  • 2回目接種から8か月経過前に医療従事者等、高齢者施設等の入所者・従事者等、高齢者へ円滑に追加接種できるよう、市町村と連携
  • 市町村と連携し、1、2回目未接種の方への接種を継続するとともに、引き続き接種を呼びかけ

感染拡大防止

  • 「年末年始を迎えるにあたってのお願い(令和3年12月27日改定)」により、基本的な対策の徹底等を市町村、企業等と連携して県民・従業員に呼びかけ
  • これまでも「信州の安心なお店」への抜き打ち検査を行っているが、年末年始に向けては、地域振興局の職員が飲食店に対する巡回を行い、事業者には感染拡大予防ガイドライン、利用者には「新たな会食のすゝめ」の遵守を改めて促し、感染対策の徹底を働きかけ
  • 旅行者には「新たな旅のすゝめ」を改めて徹底

 

長野県における当面の新型コロナウイルス感染症対策(PDF:378KB)

佐久圏域に「新型コロナウイルス注意報」を発出します

佐久圏域に「新型コロナウイルス注意報」を発出します(PDF:1,742KB)

感染の状況等

佐久圏域の直近1週間(12月17日~23日)の新規陽性者数は12人(人口10万人当たり5.87人)で、レベル2の基準(人口10万人当たり4.0人)を超えています。また、経路不明の感染事例などが発生しており、「感染が確認されており、注意が必要な状態」であると認められることから、佐久圏域の感染警戒レベルを2に引き上げ、「新型コロナウイルス注意報」を発出します。

感染拡大防止のお願い

令和3年12月20日から令和4年1月10日までを、年末年始における「感染拡大予防期間」とし注意喚起を行っています。次の波を未然に防ぎ、社会経済活動を継続するため、県民の皆様、事業者の皆様は、感染防止対策の徹底をお願いします。

【いま、特にお願いしたいこと】

○ 体調に異変を感じた場合(発熱やせき、のどの違和感や鼻水、だるさ、味覚・嗅覚の異常など)は、外出せず、速やかに医療機関に相談してください。

○ ワクチン未接種の方は慎重な行動を心がけていただくとともに、ワクチンの感染予防効果が時間の経過とともに低下することからワクチン接種済みの方も感染防止対策を継続してください。

※ オミクロン株による感染の動向などにより、お願いの内容を変更する場合には改めてお知らせします。

シトラスリボン 作成費助成金・人権啓蒙活動助成金のご案内

 シトラスリボンプロジェクトは新型コロナウイルスに感染された方や医療従事者・エッセンシャルワーカーの方が、各々の暮らしの場所で「ただいま」「おかえり」と受け入れられる雰囲気を作り、暮らしやすい社会を目指す市民運動です。

 長野県経営者協会、長野県中小企業団体中央会、長野県商工会議所連合会、長野県商工会連合会、日本労働組合総連合会長野県連合会が協力して「シトラスリボンプロジェクト」を応援するため、ピンバッジの売上などの寄付募集を行いました。

 長野県みらい基金ではこの寄付金を活用し、2つの活動について助成を行います。
   1.シトラスリボン 作成費助成金
   2.シトラスリボン 人権啓蒙活動助成金
 詳細は、以下のチラシおよびHPリンクをクリックしてご覧ください。

1.シトラスリボン 作成費助成金
  https://www.mirai-kikin.or.jp/crown-program/2353/

  

2.シトラスリボン 人権啓蒙活動助成金
  https://www.mirai-kikin.or.jp/crown-program/2352/

  

令和4年3月までの雇用調整助成金の特例措置等について

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、令和3年12月31日を期限に雇用調
整助成金の特例措置を講じてきましたが、この特例措置は令和4年3月31日ま
で以下の通りとなります。

【厚生労働省】令和4年3月までの雇用調整助成金の特例措置等について