ガイドライン改訂説明会岡谷会場から

今年度の長野県内でのエコアクション21のガイドライン改訂説明会の2会場の内の一つである岡谷会場が1月23日(火)開催されました。雪降りという悪天候で長野会場参加への変更や若干の欠席者が出ましたが、参加者約70名で会場はほぼ一杯になりました。

講師は地元諏訪でコンサルタント業をしている有賀源司氏、今回の改訂の説明よりも環境マネジメントシステムを有効に使って、「変化の大きな時代」に生き残っていくことを熱心に説く。聞いている方とすれば「あれっ」という感じかも知れませんが、今回の改訂の中で一番大きな変化は「代表者が経営における課題とチャンスを整理し、明確にする」そして、その結果を踏まえて「方針、目標、計画を策定する」ということであることを考えれば納得がいきます。改訂を最低限の変化で乗り切るのか、それとも本当の意味で役立つ活動にしていくか、大げさにいえば「運命の分かれ道」かも知れません。