エコアクション21は環境省が策定し、推進する環境マネジメントシステムです。全国では約8,000、長野県内では約280の認証・登録事業者があります。
257社でCO2排出量を10,000t 削減
長野県内でエコアクション21の認証・登録をしている事業者257の2018年4月での直近データの総計でCO2を約1万t削減しました。CO2を1万tと言っても、ピンと来ないかもしれませんが、CO2の発生源が電力1/2、軽油1/2として 軽油1L 110円、電力料金1 kWh 18円で計算すると金額で約4億円(1社あたり157万円)節約したことになります。
<写真提供者> 「光と影の語りべ」氏
「光と影の語りべ」氏の略歴 長野県内の電子部品メーカーの環境担当者として、ISO14001のシステム構築時に中心的役割を果たす。若いころは登山に熱中したが、最近は長野県内の景色や星空の撮影に忙しく、写真を通して地域おこしなどにも協力している。
新着情報
★第22回環境コミュニケーション大賞が発表されました。今回は環境経営レポート部門で長野県から3社が受賞されました。おめでとうございます!全受賞者はこちら。
優秀賞 コムパックシステム株式会社(上田市)
優良賞 共和アスコン株式会社(安曇野市)、株式会社みやま(茅野市)
★当ウエブサイトの「お問い合わせ」ページ、長らく調整中でしたが使用できるようになりました。エコアクション21の審査、登録、困ったことなどありましたら、お気軽にご相談ください。ページはこちら。
★長野県内の中小企業による省エネ等(環境関連)の成果発表会が3月6日(水)に松本市の長野県工業技術総合センター環境・情報技術部門で開かれます。エコアクション21の登録事業者が2社発表します。詳しくはこちら。
★建設業者向け及び食品関連事業者向けガイドライン2017年版(解釈Ver.1.1)と
両ガイドラインの別表(Excelファイル):環境負荷の自己チェック表及び環境取組の自己チェック表が公開されました。ダウンロードはこちらからどうぞ。
★事業者向け土壌汚染対策法及び化学物質管理のセミナーを開催します。
詳しくはこちらをご覧ください。
★建設業向け及び食品関連事業者向けガイドライン2017年版改訂説明会を開催します。
建設業向けは松本会場:2月26日(火)、佐久会場:3月7日
食品事業者向けは松本会場:2月26日(火) 1会場のみ
詳しくはこちらをご覧ください。
★ガイドライン2017年版のガイドライン2017年版の「環境への負荷の自己チェック表」と「環境への取組の自己チェック表」が環境省における業種別ガイドライン(建設・食品)の改訂を踏まえ、一部内容を変更し、ver.1.1に改訂されました。
<主な変更点>
負荷の自己チェック表の主な変更点は、「3.エネルギー使用量」の化石燃料において、排出係数を予め入力しておくことで、使用量を入力すればCO2排出量が自動で計算されるようにしました。
取組の自己チェックは、新たに取組内容を追記した他、取組内容の表現について一部変更しています。
「環境への負荷の自己チェック表 ver.1.1」はこちら
環境への負荷の自己チェック表 ver.1.0からver.1.1への変更点説明はこちら 変更点を赤で示しています。
「環境への取組の自己チェック表 ver.1.1」はこちら
環境への負荷の自己チェック表 ver.1.0からver.1.1への変更点説明はこちら 変更点を赤で示しています。
★建設業向けガイドライン2017年版」及び「食品関連事業者向けガイドライン2017年版」が公表されました。ダウンロードは下記からどうぞ
なお、産業廃棄物処理業者、大学等高等教育機関及び地方公共団体向けのガイドラインについては2018年度中に改定を予定しているとのことですので、もうしばらくお待ちください。
★「平成30年度エコアクション21審査員募集開始」 今年度の審査員の募集が始まりました。内容は昨年度までと大きく変わり、受験資格が緩和され、最初の門はかなり広くなりました。その後、2種類の研修を受講し、修了試験に合格すれば審査員への道はほぼ完了です。試験の詳細はこちら
★ 「2017年版対応コーナー」始めました。平成30年4月1日より、業種別ガイドラインが適用されない業種につきましては、2017年版ガイドラインでの審査を開始しました。どんな点が変更になり、どんな対応が必要になるかを知りたい方はこちらへどうぞ。
エコアクション21の概要を簡単に知りたい方はエコアクション21認証・登録ガイドをご覧下さい。社内説明用や社員教育にもお使いいただけます。