環境省は、12月12日(木)、令和7年1月7日(火)に「ベトナムにおける化学物質管理政策最新動向セミナー」をオンラインで開催し、本セミナーでは、ベトナム社会主義共和国政府の担当官が、同国の化学品法の概要や改正、残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)への対応状況等について講演を行う旨、報道発表しました。内容は次の通りです。
開催趣旨
(最近の開催状況実績)
2020年:欧州(9月)
2021年:ロシア連邦及びユーラシア経済連合(EAEU)(2月)
2022年:中華人民共和国(中国)(2月)、欧州(3月)
2023年:欧州(3月)、中華人民共和国(中国)(3月)、インド(9月)
2024年:大韓民国(韓国)(1月)
(過去のセミナー資料の掲載先URL)
https://chemical-net.env.go.jp/seminar.html
セミナーの概要
開催の概要
開催形式:WEB会議システムによるWEBセミナー(参加事前登録が必要)
定員:1,000名
参加費:無料
言語:日英同時通訳
主催:環境省
事務局:一般社団法人海外環境協力センター
プログラム(予定)
| 時間 | プログラム |
| 14:45-15:00 | オンライン入室開始 |
| 15:00-15:05 | 開会挨拶 |
| 15:05-15:50 |
講演1
ベトナム化学戦略における化学品法の概要と改正 ・ベトナムの化学物質管理におけるベトナム商工省及び化学品庁の役割と目的
・化学品法の概念と概要
・化学品法の改正に関する最近の動向と産業界に及ぼす主な影響
ベトナム商工省 化学品庁
レ・ベト・タン 次長 |
| 15:50-16:10 | 質疑応答(注) |
| 16:10-16:30 | 休憩 |
| 16:30-17:15 |
講演2
ベトナムの化学戦略におけるPOPs条約への対応 ・POPs条約への対応におけるベトナム天然資源環境省の役割と目的
・PFAS管理を含むPOPs条約への対応の最新動向と産業への影響
ベトナム天然資源環境省 公害防止部
ダン・トゥイ・リン 主席職員 |
| 17:15-17:35 | 質疑応答(注) |
| 17:35-17:40 | 閉会挨拶 |
※ プログラムの内容及び講演者は予告なく変更になることがあります。
(注) 質疑応答は、事前又は当日WEB会議システム上でいただいた御質問を事務局が代読し、講師に御回答いただきます。事前質問は前日、令和7年1月6日(月)12:00まで受け付けます。事務局へメールでお送りください。なお、質疑時間には限りがあるため、全ての質問には対応できない場合があります。また、事前質問が多数あった場合には、当日の質問をお受けできない場合がありますことを御承知おきください。

