環境省は、3月13日、ESG金融ハイレベル・パネル(第8回)の開催に際し、金融を通じたグリーンな経済システムの構築に向け、ESG 金融を含むサステナブルファイナンスを促進するべく、「グリーンな経済システムの構築に向けた金融行動に関する宣言」を発表した旨を報道発表しました。内容は次の通りです。
ESG金融ハイレベル・パネル(第8回)について
環境省では、ESG金融懇談会提言(2018年7月)に基づき、金融・投資分野の関係業界トップと国が連携の上、ESG金融に関する意識と取組を高めていくための議論を行い、行動する場として「ESG 金融ハイレベル・パネル」を設置し、本提言に基づく取組状況を定期的にフォローアップしてきました。
第8回となる今回のパネルでは、第1部において、第六次環境基本計画を踏まえ、「グリーンな経済システムの構築に向けた金融行動に関する宣言」を採択し、同計画の実行へ向け議論を行いました。
第2部では、ネイチャーポジティブ経済や、サーキュラーエコノミーの実現について、金融業界の取組を紹介し、こうした取組を幅広い業態で推進していくための方策や課題等について議論を行いました。
当日アジェンダ等の詳細については、下記の環境省ウェブサイトをご参照ください。
https://www.env.go.jp/press/press_04330.html
連絡先
環境省 大臣官房 環境経済課 環境金融推進室
代表03-3581-3351
直通03-5521-8240
課長平尾 禎秀
室長清水 延彦
企画官平良 耕作
課長補佐湯浅 翔
専門官瀬川 雄三
担当矢澤 晃樹