[地球環境・環境経営情報]平成30年度の電気事業者ごとの基礎排出係数・調整後排出係数等(一部追加・修正)の公表(環境省)・環境イノベーションに向けたファイナンスのあり方研究会 中間取りまとめ(経済産業省)

令和2年9月16日(水)環境省及び経済産業省が報道発表した地球環境・環境経営に関係する情報を以下掲載します。詳しくは、それぞれのホームページをご覧ください。

環境省ホームページ

「平成30年度の電気事業者ごとの基礎排出係数・調整後排出係数等(一部追加・修正)の公表」:平成30年度の電気事業者ごとの基礎排出係数・調整後排出係数等(令和2年1月7日公表)について、令和元年度新規参入の電気事業者の係数追加、平成30年度新規参入の電気事業者の係数更新、料金メニューに応じた排出係数(メニュー別排出係数)の公表を希望する電気事業者の係数更新のため、一部追加・修正し公表。

経済産業省ホームページ

「クライメート・イノベーション・ファイナンス戦略2020」を取りまとめました:経済産業省は、9月11日(金曜日)に第5回「環境イノベーションに向けたファイナンスのあり方研究会」(座長:伊藤 邦雄 一橋大学大学院経営管理研究科 特任教授)を開催し、我が国の考え方を国際的に発信するため、「クライメート・イノベーション・ファイナンス戦略2020」を取りまとめました。SDGsやパリ協定の目標の実現に向けては、①着実に低炭素化・脱炭素化を進めていく「移行」の取組(トランジション)、②再エネ等、脱炭素化を図る取組(グリーン)、③革新的イノベーションの取組、それぞれに対するファイナンスを同時に進めることが重要というメッセージを国際的に発信します。