月別アーカイブ: 2020年6月

千葉先進工場視察・施設見学がありました。

9月5日~6日にかけて、千葉市にある(株)上総へ工場視察に行ってきました。

創業昭和3年。同工場は、現在テントシートの販売・施工、インテリア、看板のデザイン・金属加工、店舗のデザインなど、企画から納品までの全工程を一貫して行っている先進的なシステムを構築しています。

その基本理念は『ものづくりを通して、お客様の幸せと繁栄を追求し、ともに働く私たちの自己成長と物心両面の幸福を実現します』というもの。
参加者は、広々とした工場で、一貫生産の工程や、シート印刷用のプリンタを使って当組合員もあまりやっていない看板製作なども視察し、とても参考にすることができました。

工場視察の後は、千葉マリンスタジアムの施設見学をし、当日行われていた「ロッテ対西部戦」の観戦をしました。残念ながら時間がなく、8回までの観戦となりましたが、ロッテの熱い応援を肌で感じることができました。
長野に到着したのは夜中の2時半。ハードスケジュールの中で、たいへん有意義な時間を過ごすことができました。

千葉視察研修&マリンスタジアム見学

日時:平成18年9月5日(火)~6日(水)
行程:7:00長野発─15:30~16:30(株)上総視察研修─17:15~21:00
千葉マリンスタジアム見学─2:30長野着

『テント屋の未来を考える テント膜構造物研究会』でセミナーが開催されました。

───コンプライアンス遵守が叫ばれる時代、
テントもいつまでも仮設物扱いで済むのだろうか?etc───

去る11月22日、2006年度事業計画に基づいてセミナーが開催されました。
これは、テントシート装飾業界の将来に明るい展望を切り開くための新分野開拓等にむけた取組みの一環で、また、長野県テントシート装飾工業組合青年部が結束を固める意味においても、参加した11名の参加会員は、講師の話を受けて真剣な議論を交わし合いました。

日時:平成18年11月22日(水)午前10:30~午後3:30

場所:長野市ものづくり支援センターUFO五階(信州大学工学部内)

経営講座:主題【テント屋の未来を考えるテント膜構造物研究会】

コンプライアンス遵守が叫ばれる時代、テントもいつまでも仮設物扱いで済むのだろうか?etc

講師:一級建築士 堀川 恭仁 氏

12月2、3日に『CAD初級講座』が開催されました。

───受講者はこんな図面が描けるようになりました!───

★テント屋の図面は曲線が多いから……
★図面って、元請けから渡されるものじゃない!
★内装屋には図面は必要ないよ
★製図の決まりも分からないのにいきなり描けっていったって……
そんなご要望にお応えして開催されたのが、12月2、3日に開催された「CAD初級講座」 です。
講座に集ったメンバーは、最初は慣れないながらも、二日間の受講で最後は一人前の設計者になりました。
今後のお仕事に役立つことでしょう。


開催日:平成18年12月2日(土)・3日(日)

時間:9:00~16:00

会場:長野市ポリティクセンター3階パソコン教室

長野県へ防災テントの備蓄を陳情

中国四川大地震や、岩手・宮城内陸地震において、震災に遭われた被害者にとって一番に必要となったものの中に、仮の住居である仮説テントがあったことは報道でも触れられていました。
経済産業省においても、我々の上部団体である日本テントシート工業組合連合会を通じて、全組合員の在庫調査を行ったところです。現在の流通状況の変化で、組合構成員である各企業における在庫量は必要最低限を確保しているに過ぎず、緊急時の需要に対応できる状況にはない状態です。
こんな緊急時に仮設住宅として有効な仮説テント(屋形テント)を防災備品としての計画備蓄をお願いしました。


日時:平成20年8月1日 13:00~13:30

場所:長野県庁知事室

長野県と災害時応援協定を締結

11月4日に長野県庁災害対策本部で行われた協定書の調印式には、倉島理事長はじめ7名の役員が出席しました。 この協定は、地震、風水害、緊急対策事態等、その他の災害時において、協定した資材の調達や運搬が必要であると認められたときに、その実施にあたり必要な事項を決めたものです。
大きな災害が発生した場合には、多くの住人が避難場所として指定された施設に避難することが想定されますが、この避難場所が被災等により使用できなくなり、緊急に避難者用のテントが必要になることが考えられます。このような場合など、要請に応じて仮設テントやブルーシートなどを優先的に提供していくことになりました。いざの場合には、我々組合員は資材の確保・運搬のみならず、専門知識をもって仮設等も含め全組織を挙げて協力していくことにしています。
調印式の様子は、NHKテレビ・テレビ信州・信濃毎日新聞等でも報道されました。


日時:平成20年11月4日 16:00~

場所:長野県庁 災害対策本部室

ウインドウフィルムを窓ガラスに施工する技能講習会を開催

建築不況から抜け出すために、待ちの姿勢を改め、業界関連から積極的に売り出す商品としてウインドウフィルムの施工について研修の場を設定しました。
ウインドウフィルムの特性について学び、日を改めて施工技術修得の講習会を設けました。公共建築物における高窓のガラス飛散防止対策、赤外線透過防止による日射調整、有害紫外線のカット効果、防犯上の進入阻止対策等々新しい知識を吸収する中で、施工方法についても熱心に学びました。


(第1回)

日時:平成21年10月31日 13:00~16:00

場所:長野地域職業訓練センター第一教室

内容:ウインドウフィルムの特性を知り、営業テクニックについて学ぶ

講師:ルノン㈱長野出張所長 五十嵐 良智 様

(第2回)

日時:平成21年11月28日 13:00~16:00

場所:松本技術専門校ふれあい技能センター会議室

内容:自信をもって施工できるよう技術を学ぶ

講師:ルノン㈱長野出張所長 五十嵐 良智 様

カーテン工事作業の技能検定・準備講習会

長い間実施されなかったカーテン工事作業の技能検定、後継者育成の責務もあり検定実施に向けて働きかけ実現しました。
ここで取り組まないと、先輩技能士が築き上げた技能を次世代に継承することが困難になることから長野県室内装飾事業協同組合様と共に、実技・学科の準備講習会を開催しました。この検定で2名の1級技能士が誕生しました。


(準備講習会)

日時:平成22年11月20日 実技講習会 13:00~16:00 ポリテクセンター長野
平成22年12月11日 実技講習会 13:00~16:00 ポリテクセンター長野
平成23年1月8日 学科講習会 13:00~16:00 ポリテクセンター長野

(技能検定)

日時:平成23年1月15日 実技技能検定 13:00~16:00 ポリテクセンター長野
平成23年2月6日  学科技能検定

※技能検定にあわせて実施の技能競技大会では丸山志津加さん(㈲丸商)が1位(知事賞)受賞となりました。

スケッチアップ初級講座開催

提案の質で仕事が決まる時代。この講座は日本テントシート工業組合連合会では数回開催。長野県組合としてもこの初級講座を2日間にわたり開催しました。
平成24年11月、千曲市総合観光会館に西村仁さん((有)エステック・・・藤沢市)を講師としてお願いしました。受講生13名、次代にいかに納得の提案ができるか3D-CADについて真剣に取組んだ2日間でした。


日時:平成24年11月13日(火) 10:00~16:00
平成24年11月14日(水) 9:00~15:00

場所:千曲市総合観光会館

講師:(有)エステック 西村 仁 様

平成26年度防火壁装施工管理者講習会開催

平成26年度の防火壁装施工管理者講習会には、日本テントシート工業組合連合会の佐藤事務局長が進行する中で3年毎となる更新講習会を開催しました。
(3年前の平成23年は松本市勤労者福祉センターで実施、受講者62名)
当日の受講者は63名(62社)であり、当組合の名称にもあるように装飾事業者(内装仕上げ)が多く象徴的な講習会といえます。
この講習会に、クラレプラスチックス(株)岩本さんにより「防火垂れ壁及び膜天井」について商品紹介がありました。


日時:平成26年2月21日(金) 9:00~12:00

場所:千曲市総合観光会館

講師:國安 哲夫 様

帆布製品製造作業技能検定・準備講習会

平成21年度以来となる帆布製品製造作業の技能検定には5名が挑戦し全員が1級技能士に合格という素晴らしい成績を残しました。
当組合では、準備講習会を開催して技能士の養成に向けて活動して来ました。
受講者の真剣な取組があり、和やかな中に成果が生まれました。


(準備講習会)

日時:

平成25年10月25日(金) 実技講習会 ポリテクセンター長野
平成25年11月2日 (土) 実技講習会 ポリテクセンター長野
平成25年12月13日(金) 学科講習会 ポリテクセンター長野

(技能検定)

日時:
平成26年1月25日(土) 実技技能検定 ポリテクセンター長野
平成26年2月9日(日) 学科技能検定

尚、技能検定に併せて実施の技能競技大会では次の入賞がありました。
1位 知事賞 星野直紀さん (有)星野シート装飾
2位 職能協会長賞 百瀬直貴さん (株)山添シート内装
3位 職能協会長賞 丸山志津加さん (有)丸商

今後とも後進の育成に向け、準備講習会を企画していきます。