北信地区

経済産業大臣指定 伝統的工芸品

  • 飯山仏壇…飯山仏壇独特の技法である「肘木組物(ひじきくみもの)」によって作られています。
  • 内山紙…雪ざらしという豪雪を利用した製法は強靭な紙を生み出し、やわらかな白さは日焼けしにくい性質を持っています。
  • 信州打刃物…鎌全体の1/6という極めて薄い鋼の部分を持ち、切れ味はもちろん耐久性や使い勝手に工夫が施されています。

 

長野県知事指定 伝統的工芸品

  • 秋山木鉢…信州一の豪雪地秋山郷で産するトチを使用し木目模様の美しい木鉢です。
  • 横倉桐下駄…栄村で作られている下駄は、雪の多い地域特有の軽くて硬い桐の木で作られています。
  • 須賀川竹細工…志賀高原に自生する根曲り竹を使用した実用的な竹細工です。
  • あけび蔓細工…江戸時代初期から冬期間の副業として玩具や籠類が作られてきました。
  • 信州手描友禅…草や木の樹皮などから煮出した天然の染料を使って描く全国でも珍しい友禅染です。
  • 松代焼…鉄分の多い陶土と天然素材釉薬による「青流し」が特徴の焼き物です。
  • 栄村つぐら…稲わらを手作業で編み込んで作成します。「猫つぐら」の他にも「ぼぼつぐら」等の種類があります。
  • 小沼箒…地元で生産しているホウキグサを原材料に、見えないところも丁寧に作られた掃きやすく長持ちするほうきです。
  • 信州組子細工…木の特性を理解し、手作業で木を組み合わせ、美しい模様を創り出す伝統的な技術です。

 

2020/06/02