東海道とともに江戸と京都を結ぶ大動脈であった。
東海道が五十三次であるのに対して、中仙道は六十九次百三十九(139)里余と十三里も遠まわりであったが、東海道のように川留めがなく予定の日数で旅をすることができた。
道幅は駕籠や馬荷が通れれば十分で街道の両側には並木を植えて、一里塚を築き、道の整備につとめていた。
”洗馬の分去れ、右にとれば中山道塩尻宿。
左にとれば北国街道善光寺道。
こちらから、さらに詳しい岩村田の史跡についてのページへリンクします。
参考文献
中山道歴史散歩 〜 宿場と旧道の面影をしのぶ 〜
有峰書店新社
斎藤利夫著
かわら版 歴史の道 中山道 〜 信濃路二十六宿の旅 〜
ほおずき書籍
吉井正徳著
道と文化シリーズ(2)第48号 信濃路 江戸の旅 中山道
信濃路出版株式会社
伊澤和馬 編集 発行
法の灯 佐久市の寺院
信濃毎日新聞社出版局
木内明正発行
佐久市寺院アルバム刊
信州の文化シリーズ 街道と宿場
信濃毎日新聞社
信州歴史の道研究会解説
三橋秀年写真