長野・上田地域知的クラスター創成事業 スマートデバイスクラスターの形成を目指して

産学官による新たな産業起こしが始まった
○長野・上田地域知的クラスターが目指すナノテクノロジーとは何か。
○公設試験場の各種サポートをあなたの企業もご利用ください

 長野・上田地域知的クラスター創成事業は、信州大学と地域産業を長年支えてきた企業が連携し、新技術を共同開発して生み出そうという取り組みです。信州大学が研究開発を進めている高度なナノテクノロジーと傘下企業の独自技術を融合して、ナノテクノロジーを実用レベルのものとし、その技術を基盤として超微細・高機能デバイス(素子・部品)あるいはそれを利用した新しい製品を開発・商品化します。

表4 ナノテクノロジーが実現するスマートデバイスの木



知的クラスターコーディネータのご紹介

秋山 昌之 秋山 昌之
(財)長野県テクノ財団 知的クラスター本部
事業総括【長野本部常勤】

 技術は、商品化されて消費者に役立つようになって初めて価値が生じるということを常に念頭に据え、ニーズを重視した技術開発をモットーとして知的クラスター事業が求められている長野・上田地域の新産業創成に尽力したいと考えております。

森本 信吾 森本 信吾
(財)長野県テクノ財団 知的クラスター本部
科学技術コーディネータ【長野本部常勤】

 これまでの経験の中で構築した“もの造りのあり方”の実証と、炭素材料学会や日本技術士会などの人的ネットワークも活かしながら、シーズ、ニーズのそれぞれについて多面的な切り口で眺め、それぞれ視点を変えると合致するケースを見つけ両者が満足できる結果に到達できるように支援したいと考えております。

久保 壽一 久保 壽一
(財)長野県テクノ財団 知的クラスター本部
科学技術コーディネータ【AREC内常勤】

 研究開発から事業化に至るまでさまざまに経験してきたことを活かし、今回の産学官の協力による新製品の開発に努力してまいります。私自身も積極的に現場に入って、プロジェクトに関わる方々のやる気が持続できるように環境・雰囲気を盛り上げ、成果に結びつけるようにしたいと思います。
お問合わせは

財団法人長野県テクノ財団
知的クラスター本部 長野本部・機構デバイス支援チーム
〒380-0928 長野県長野市若里1-18-1 長野県工業試験場3階
TEL(026)226-8101 FAX(026)226-8838
e-mail:techno@icon.pref.nagano.jp
ホームページ http://www.tech.or.jp
情報デバイス支援チーム 〒386-8567
長野県上田市常田3-15-1 信州大学繊維学部内AREC
電話(0268)23-6799 FAX(0268)23-6673


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