7.青年部の概要

昭和63年3月に組合員の後継者17名により組合青年部が結成され、平成元年7月より活動が開催された。
青年部役員は青年部長以下副部長が1人、会計担当が1人である。
主な活動内容として、県内外の各種展示会、イベントへの出展・参加、水引展の開催などを積極的に展開してきた。

○オリンピック、パラリンピックへの参加
4年前の平成6年に飯田水引がオリンピック、パラリンピックに参加できないかと青年部内で提案があり、地元県議等の仲介によりNAOC、NAPOCと交渉し、両大会に参加できることになった。
大会開催までの3年間は部内で月桂冠を始め色々な細工を試作研究し、オリンピックでは各国選手、役員に6種類の水引細工18、000個が記念品として贈られることで採用され、パラリンピックでも、同様に各国選手、役員に7種類の水引細工が採用された。特にパラリンピック入賞者の月桂冠は光の当たり方で金にも銀にも銅にも見えるアイボリー色で作り660個を寄贈した。
オリンピック・パラリンピック記念
オリンピック・パラリンピック記念品
パラリンピック勝者月桂冠
  パラリンピック勝者月桂冠

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