佐久市工場団地事業協同組合

高度な技術力で共同受注、異業種の集団化組合

※本事例は、長野県中小企業団体中央会の取材によるものです。
取材時期は1998年7月~9月です。閲覧時には掲載情報が古い場合がありますのでご注意下さい。

1.組合の概要

新工場 組立ライン
新工場(平成9年7月) 製品の組立
設 立 昭和51年3月
住 所 佐久市中込3,361
理事長 内藤 毅
組合員 12名
出資金 30,000千円
事 業 1.共同受注
2.共同購入
3.共同金融
4.設備の共同利用
5.教育情報・福利厚生事業
施 設 敷地774㎡、会館建物286㎡、倉庫93㎡、
共同駐車場(第一・第二合計5,378㎡)
TEL (0267)67-1808
FAX (0267)68-6165

2.設立の目的・沿革・特徴

3.組織・運営

4.組合の課題・対応

5.まとめ

異業種の集団として、「物造り」に対する情熱は大変なものである。組合員が12名と、小じんまりとまとまっており、組合員の切磋琢磨により、相乗効果をあげている。
グロバリゼーションによって製造業の海外進出が推進されたが、現在製造業に求められているものは、ナンバーワンからオンリーワンであり、世界の各地よりの多様なニーズに応えられる企業集団になると同時に、地域社会の発展にも貢献し、日本でオンリーワンの集団化組合になられんことを期待するものである。

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