本組合は昭和36年に任意団体として発足しましたが、更なる塗装事業の充実と発展を図るべく組合員の総意により、昭和50年6月に任意団体から法人団体に改組し、協同組合法人登録組織「中信塗装事業協同組合」として設立しました。
会員は、松本市、塩尻市、安曇野市、東筑摩郡、木曽郡の塗装工事業を専門とした仲間で成り立っており、現在組合員数29社(令和2年1月現在)で、相互扶助精神のもとに活動しています。
法人化を契機に、組合事業も奉仕活動を中心に、教育情報事業、資格取得のための後方支援、共同資材購入等、組合員の経営技術の向上に寄与し、各種の事業を展開しています。
その中で特に、昭和62年より毎年保育園遊具塗替え奉仕活動を実施し、各市町村、保育園から大変感謝され高い評価を頂いております。
今、我々の業界も、会員の高齢化、後継者不足、若年労働者の入職離れなどの大きな課題もありますが、これからも組合事業の充実強化に向けて、組合員相互の団結力を高め、組織の発展に向け精進して参る所存であります。
今後とも関係各位のより一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ挨拶とします。
中信塗装事業協同組合
理事長 清水敏昭
<中信塗装事業協同組合 沿革>
昭和50年 3月 12日 | 深志斎館に於いて、設立臨時総会を開催、理事、監事を決定し、初代理事長に青木芳雄氏を選出し、中信塗装事業協同組合を発足した。 |
昭和54年 12月 | 青木芳雄理事長が退任、後任に大澤武理事が就任。 |
昭和58年 12月 | 大澤武理事長が退任、後任に立石茂雄理事が就任。 |
昭和62年 7月 | 本年より保育園遊具塗装奉仕活動事業を計画。 |
平成元年 12月 | 立石茂雄理事長が退任、後任に藤岡嘉理事が就任。 |
平成 7年 12月 | 藤岡嘉理事長が退任、後任に安保隆充理事が就任。 |
平成13年 12月 | 安保隆充理事長が退任、後任に大出是男理事が就任。 |
平成16年 10月 | 青年部「さきがけ」を発足する。 |
平成20年 2月 | 大出是男理事長が退任、後任に小川原浄理事が就任。 |
平成24年 2月 | 小川原浄理事長が退任、後任に中島敬夫理事が就任。 |
平成28年 2月 | 中島敬夫理事長が退任、後任に古畑守氏が就任。 |
令和2年 2月 | 古畑守理事長が退任、後任に堀川喜晴氏が就任。 |
令和4年 2月 | 堀川喜晴理事長が退任、後任に清水敏昭氏が就任。 |
<中信塗装事業協同組合 過去の受賞歴>
平成 3年 8月 | 第32回松本市社会福祉大会にて表彰状を受賞する。 |
平成 4年 7月 | 第33回松本市社会福祉大会にて表彰状を受賞する。 |
平成 6年 5月 | 第39回長野県中小企業団体中央会総代会にて表彰状を受賞する。 |
平成 8年 11月 | 第39回市民祭にて表彰状を受賞する。 |
平成 9年 7月 | 第38回松本市社会福祉大会にて表彰状を受賞する。 |
平成 9年 11月 | 穂高町功労者表彰式典にて表彰状を受賞する。 |
平成 26年 11月 | 中小企業庁より表彰状を受賞する。 |