乗鞍高原の新しい温泉です
 乗鞍高原に湧き出た新しい温泉。無色透明で匂いの強くないその温泉を、湧出地の地名にちなんで「すずらん温泉」と名づけました。温度は高すぎず、ゆったりと浸かれ日常の疲れをのんびり癒していただけます。


 すずらん温泉のお湯は組合の14の宿へ送られ、宿ごとに特色のあるお風呂を用意しています。お好みのスタイルを宿で、さわやかな温泉をお楽しみください。


こんな症状に効果があります
 神経症、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき
慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後の回復、疲労回復、健康増進


 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患


すずらん温泉事業協同組合 概要
代表理事 奥田 春美 ほか4名
組合設立 平成12年1月26日 設立総会を開催
組合員数 14名
所在地 〒395-1513 長野県松本市安曇4267-5
電話番号 0263-93-2358
FAX番号 0263-93-2358
設立のあゆみ

 乗鞍高原においでになるお客さまにもっと温泉を楽しんでいただくために平成4年乗鞍高原エリアの宿泊施設経営者を中心に「温泉を考える会」を結成し、新温泉の実現へむけて意見交換を行いました。同区内での署名活動でも希望者多数となったため「温泉引湯期成同盟会」を発足、自治体へ働きかけました。平成7年には温泉ボーリングを行い、翌平成8年、新温泉が誕生しました。立地的に新温泉を利用できる宿泊施設により新たに同盟会が結成され、新温泉の名称を「すずらん温泉」と定め、同会の名称も「すずらん温泉引湯期成同盟会となりました。平成10年から平成12年かけて各宿泊施設への引湯経路の検討を進め、平成12年1月に組合員予定者15名出席のすずらん温泉事業協同組合設立総会を開催、ここに当組合が設立されました。

 すずらん温泉事業協同組合では、より多くのお客さまに温泉を利用していただけるように、源泉の管理、引湯パイプラインの保全、各宿泊施設レベルでの入浴設備の充実などを継続して行っています。