温泉の注意

入浴時間
温泉はエネルギー量が多いと言われ、体への負担も意外に大きいものです。入浴時間は10分程度にしましょう。始めに入るときはもっと短い時間で上がるほうがいいでしょう。

入浴は1回
温泉の入浴では意外に体に負担がかかります。慣れないうちは1日1回に留め、数日慣らしても2,3回程度に留めたほうがいいでしょう。

■温泉から出ても体を流さない
温泉から上がっても、温泉の成分をすぐには流さずそのまま上がりましょう。上がってからじわじわ体に効いてきます。

■温泉は静かに入る
温泉に入るときは安静を心がけ、できるだけ体や心臓に負担をかけないようにしましょう。

■食事の前後は入らない
食事の直前や直後の入浴は内臓への負担も大きいので避けましょう。

■飲酒して入るときは要注意
飲酒して温泉に入るのは体への負担が大きいのでなるべく避けましょう。飲んで入る場合は十分に気をつけて、静かに入り短時間にしておきましょう。

■湯冷めに注意
温泉に入り火照った体を風に当てるのは気持ちがいいものですが、乗鞍は標高が高く気温が低いので湯冷めしやすいですから、体を冷やして風邪を引かないように十分に気をつけましょう。

■温泉に入ってすぐの運転は避ける
温泉に入るということは、疲れをほぐす効果以上に、体へ負担をかけています。思ったよりも疲れが蓄積しますので、温泉に入ってすぐの運転などは避け、十分に休養を取りましょう。