■のうさい長野

 長野県農業共済(CI導入により愛称「のうさい長野」を採用)では、新しい農業共済を構築するにあたり、1986年内外部への団体の環境調査を実施、その結果をもとに1987年10月、団体の新理念として「農家と地域社会のコミュニケーター」を中心にした理念体系を新たに策定しました。また、それに伴うマーク、ロゴなどのデザイン計画により、CI導入を発表。県内26地区のネットワークを強化するため、コミュニケーション戦略を新たにしました。また、親しみのある「のうさい」を目指してキャラクターを設定、公募により「のっくん、さっちゃん」の名前でPR活動を展開。現在は独自の展開が浸透し、JA共済、全国の農業共済との差異化が図られている。


▲親しみのある「のうさい」を目指すため
 キャラクターのっくんとさっちゃんで
 PR展開


▲看板や車両など県内全域で
 統一デザインを使用