御神酒の口 正月の縁起物として、神棚などに供える御神酒徳利に挿して飾る竹細工で、松本地方に古くから伝わっています。江戸時代の末から松本藩の下級武士の内職として始められたと言われています。 宝船や松など形に編み上げた竹細工を、徳利の口に2つ一組みにして挿すことで福を呼ぶとされています。幅1~2㎝ほどの竹の根本を残して縦に細かく先、これを折り曲げて様々な美しい形を作り出しています。 Twitter Facebook Google+ Pocket B!はてブ LINE