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月刊中小企業レポート
更新日:2006/03/30

トピックス東西南北
心を癒しに乗鞍高原のすずらん温泉へでかけませんか?

乗鞍高原の新しい温泉です
乗鞍高原に湧き出た新しい温泉。
無色透明で匂いの強くないその温泉を、湧出地の地名にちなんで「すずらん温泉」と名づけました。
温度は高すぎず、ゆったりと浸かれ北アルプスの山々の中で日常の疲れをのんびり癒していただけます。

15のお宿で楽しめます
すずらん温泉のお湯は組合員の15の宿へ送られ、宿ごとに特色あるお風呂を用意しています。
お好みのスタイルを宿で、さわやかな温泉をお楽しみください。
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、慢性消化器病など多くの症状に効果がありますのでゆっくりとお入りください。

「のざわ山門市」のメンバーが観光拠点をと知恵を絞り建立

 佐久市野沢の成田山参道ではかつて市が行われていたが、この市を復活させようとの気運が盛り上がり、野沢商店会では98年から「のざわ山門市」を毎月第2土曜日に開催。雨の日も風の日も休むことなく続けていたが、何かインパクトのあるものにしたいと実行委員会メンバーが知恵を絞り、全国でも有数の長寿都市佐久市らしく、三浦佐久市長の提唱する健康のまま天寿を全うする意味の「P・P・K ピン・ピン・コロリ」にヒントを得て生まれたのがぴんころ地蔵尊。巣鴨の「とげぬき地蔵」の賑わいも大きなヒントになったとか。
 「建立にあたっては商店会だけでなく、地域の住民の皆さんからも奉納金を募りました。それだけ愛着を持ってもらえているようです。地域を盛り上げようという思いを感じます。」と、建立を機に発足した地元メンバー約60人でつくる「ぴんころ会」の会長を務める市川稔宣氏(野沢十二町商店街(協)理事長)。デザインはここにしかないお地蔵さんをと石仏で有名な今治市の作家、馬越正八さんに依頼したもの。

乗鞍高原の観光スポット

湯けむり館

 乗鞍高原の白樺林に抱かれて、ゆっくり自然と出湯を満喫する休日。芽吹きの春、青空がまぶしい夏、紅葉に染められる秋、そして森閑の冬景色。
 露天風呂、木曽サワラの桶風呂に浸れば、いつしか身体も心もほぐれていくのがわかります。乗鞍岳の中腹に湧く乳白色の天然温泉は肌に優しく、美容にも効果あり、もう一度浸りたくなるのが特徴。暖炉付きの休憩室もあり、リフレッシュを心地よく演出します。

いがやレクリエーションランド

 自然たっぷり乗鞍高原の、食べて、遊べるネイチャーランドです。のどかなヨーロッパアルプスのスイスの片田舎をイメージしてつくられた、家族みんなで楽しめる施設が充実しています。
 本格的なベント芝でのパターゴルフや林を活かしたマレットゴルフ、サイクリング、人気のアルプススライダーなどが気楽に楽しめます。
 昨年には、手作り体験工房がオープン。トンボ玉を使ったアクセサリー作りや、地元の自然の素材を利用したオリジナルのお土産作り体験ができます。

いがやスキー場

 いがやスキー場は、日本初の冬季オリンピック銀メダリストである猪谷千春氏が少年時代に練習したコースを拡張したスキー場です。
 標高1400mのいがやスキー場周辺や一ノ瀬方面にかけては、大自然に恵まれた絶好のネイチャースキーのエリアです。乗鞍岳の眺望も最高です。
 スキーをしないお子さんや幼児でも、そり、雪遊びが安心して楽しめますので雪が降ったらお出かけ下さい。

手作り「体験工房」のご案内

・トンボ玉ストラップ作り体験
 10分~60分 1,400円~

・流木アート(壁掛け・置物作り)体験
 30分~ 1,400円~

すずらん温泉の宿泊案内

宿泊施設名 電 話 宿泊施設名 電 話
●ペンション グリンデルワルト 0263-93-2316 ●ホワイトハウス 0263-93-2514
●ペンション カムス 0263-93-2080 ●レストラン&プチホテル アルム 0263-93-2951
●ペンション ノーム 0263-93-1111 ●やぐら 0263-93-2323
●プチホテル アルピノ 0263-93-2377 ●ロッジ たんぽぽ 0263-93-3088
●ペンション ありす 0263-93-2400 ●ツインマー・ベルグハウス 0263-93-2358
●萌木庵 0263-93-2260 ●ペンション ラプランド 0263-93-2215
●舞 0263-93-3000 ●ペンション フルハウス 0263-93-2817
●ロッジ コスモス 0263-93-2173    

取材構成:中信事務所
取材協力:すずらん温泉事業協同組合、安曇村役場観光商工課
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