① |
あなたが資格登録をしたい国等の機関に一般競争参加資格審査申請書を提出し、参加資格について審査してもらいます。審査の結果、それぞれの国等の機関で定めている基準によりA、B、C等のランクに格付けされ資格者名簿に登録されます。資格者登録されると格付けに応じた予定価格の競争入札に参加できます。 |
② |
一般競争参加資格審査申請書は、2年に1度原則として1~2月に国等の機関ごとに受付をする旨の公示を行います。もし、この期間中に申請ができなかった方には随時の受付も行うことにしています。なお、国の物品の製造等(公共事業を除く)の一般競争に参加する方に必要な資格は、申請場所のいずれか1ヵ所に申請すれば、各省各庁の全調達機関に共通して有効な統一資格となります。 |
③ |
申請に必要な書類など詳しいことは、国等の機関に官公需相談窓口を設けておりますのでご相談ください。 |
④ |
なお、競争入札参加資格申請の情報や中小企業官公需特定品目などの発注情報は、中小企業団体中央会などを通じて提供するようにしていますのでご利用ください。 |
⑤ |
一般競争契約について説明しましたが、常にこの方法によると必ずしも経済的でない場合もありますので、そのような場合には、指名競争契約または随意契約などの方式も採用しています。 |