9. 派遣労働者、パートタイム労働者の活用について
(2) パートタイム労働者の雇用について
パートタイム労働者の雇用について
パートタイム労働者を雇用する事業所は、59.0%を占め、雇用する理由としては、「人件費が割安だから」が46.4%、と最も多く次いで「簡単な仕事だから」が31.1%、「雇用調整が容易だから」30.7%、の順となっており、「定年社員の再雇用・勤務延長策として」も24.0%と四分の一弱を占めている。
パートタイム労働者の処遇・雇用
パートタイム労働者の処遇については、「特別な処遇はしていない」とする事業所が51.0%と5割超を占め、「賞与を支給または引き上げ」が24.1%、「基本給を引き上げる」が23.4%、「手当を支給または引き上げる」18.0%となっている。
パートタイムの雇用については、「現状維持」が77.7%、「増やす」17.7%、「減らす」4.5%、となっている。