県内製造業の海外進出状況
及びその影響調査結果について

 経済のグローバル化に伴い、県内の企業も海外進出が進んでおり、こうした中で長野県は、その実態を把握するため、平成12年12月末時点で県内製造業の海外進出状況及びその影響の調査を実施し、その調査結果 を平成13年7月9日に発表した。
 この調査は従業員10人以上で、県内に本社を置く企業の海外事業所、または県内に工場を有し、かつその工場と密接な関係にある海外事業所を対象に、235社・769事業所について実施したものである。
  海外進出を考えている組合や組合員の参考にすべく報告書を紹介致します。
  なお、調査についての問い合わせ等は、県商工部産業振興課企画貿易係(電話・026-235-7192)までお願いします。



I 調査概要

 この調査は、県内製造業の海外進出状況及びその影響を把握するため、県内企業500社を対象として、6月に書面 調査を行ったものである。
  回答数は206社で、回答率は41.2%であった。




II 結果概要
  1. 海外に生産拠点があるか
  2. 今後海外での生産を拡大又は新たに進出する計画があるか
  3. 海外に生産拠点がなく、今後も設置する予定がない場合の理由
  4. 国内生産と海外生産の企業方針について
  5. 取引会社が海外へ生産シフトをしたことによる影響
     
III 集計結果
  1. 現在海外に生産拠点があるか(調査回答時点)
1-2. 生産拠点を海外に設置した理由(生産拠点のある企業:62社、複数回答)
1-3. 生産拠点を海外に設置したことによる協力企業への影響
(生産拠点のある企業:62社、複数回答)
  2. 今後、海外での生産を拡大又は新たに進出する計画があるか
2-2. 生産拡大・新規工場の建設理由(計画のある企業:43社、複数回答)
2-3. 生産拡大・新規工場建設した場合に予想される、協力企業への影響
(計画のある企業:43社、複数回等)
  3. 海外に生産拠点がなく今後も設置する予定がない場合の理由(複数回答)
  4. 国内生産と海外生産についての企業方針(複数回等)
  5. 取引会社が海外へ生産シフトをしたことによる影響(複数回等)
5-2. 影響があった場合の対応(複数回答)

目次に戻る