平成11年の臨時国会において、中小企業基本法が36年ぶりに全面 改正されました。中小企業政策の目標を「格差の是正」から「多様で活力ある独立した中小企業の育成・発展」に変更し、新たな産業と雇用を創出する担い手である中小企業が、厳しい経営環境を克服し、活力ある成長発展を遂げられるよう、小規模企業から創業・ベンチャー企業まで、多様なニーズにきめ細かな対応を図っていきます。
~意欲あふれる中小企業に、より大きな活躍の機会を提供する社会を目指します。~ 平成13年度においては、円滑なIT革命への対応をはじめ多様なニーズにきめ細かに応える経営支援体制の充実と経営基盤の強化、創業・経営革新の促進、中心市街地と中小商業の活性化に重点をおき、中小企業対策を積極的に推進します。