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 本会では、毎年春季賃金改定期に合わせ連合長野(正式名:日本労働組合総連合会長野県連合会)との協議を行っています。
この協議には、会長をはじめ、本会が推薦してご就任いただいている地方労働委員会委員、労働関係各種審議会委員等が出席し、中小企業の経営者の立場から労働側へ賃金改定期にあたっての考え方などを伝えています。本年は2月28日に長野市内のホテルを会場に開催し、各業種に亙った本会出席者より経営環境の現況と見通しについて厳しい発言が相次ぎました。 連合長野からは、下請け取引問題や海外への生産移転による産業の空洞化懸念など、中小企業との共通課題について今後の連携等が提起されました。 |