北へ北へと流れる千曲川に沿って
開けた我が戸倉町は、緑と花と清らかな水、
そして良質の温泉に恵まれた町です。
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冠着山・さらしなの里
姨捨孝子伝説で有名な山で、「姨捨山」とも呼ばれています。善光寺平が一望でき、季節によって、コブシやツツジの類、ボケやカタクリ、ノアザミなど600種類にも及ぶ植物が、訪れる人の目を楽しませてくれます。
また冠着山の裾に広がるさらしなの里は、「古今和歌集」が編まれた平安の昔から名月の里として知られ、多くの文人が遠く旅してきたといわれています。
さらしなの里
古代体験パーク・歴史資料館
縄文時代の集落が復元され、古代の生活が体験出来るユニークな公園です。園内には竪穴式住居や高床式倉庫、池や小川、木の実の森など古代の”ムラ“が丸ごと復元されています。
併設の歴史資料館には、縄文時代から中世にかけての千曲川流域を代表する円光房遺跡からの出土品や多数の文化財資料が展示されており、また土器・石器づくりや火起こし、古代編物づくりなど、いろいろな体験も楽しむことができます。
戸倉上山田温泉
戸倉温泉は明治26年に開湯し、平成5年には100周年を迎えました。隣接する上山田町・上山田温泉とともに「戸倉上山田温泉」として、広くその名を知られています。泉質は単純硫黄泉。その効能は神経痛・リウマチから高血圧・糖尿病など幅広く、また美肌をつくる「美人の湯」としても有名です。
○交通ガイド
しなの鉄道戸倉駅下車
長野道更埴ICより17分
上信越道坂城ICより15分
○問い合わせ先
戸倉町役場観光商工課
0026-275-0004
FAX026-275-0238
URL
http://www.town.togura.nagano.jp/