“美肌の湯”大芝高原温泉

　長野県南部・伊那谷のやや北寄りに位置する南箕輪村は、東に南アルプス、西に中央アルプスを望み、天竜川の河岸段丘に広がる本村地域と飛地の山岳地帯によって構成されております。殊に本村地域は、伊那谷の中でも、最も広い田園地帯であり、西天竜幹線水路を境に東は水田を中心とした田園風景が、西には野菜・牧草・果 樹などの畑作地帯が、そして西域には大芝高原が位置する、緑豊かな大地と四季の変化に富んだところです。近年、近隣・全国各地から当村に移り住む人が多く、著しい人口増加が見られます。また、全国的にも珍しい「大学から保育園まである村」として、恵まれた教育環境・各種施設をはじめさまざまな分野で充実した南箕輪村は、県下一の“ヤング村”として発展しています。
　中央アルプスの最北端である経ヶ岳（2296ｍ）の麓に位置する大芝高原は、赤松林とひのき林の二段美林の中に、湖と芝生の憩いのエリアと野球場・サッカー場・テニスコート・マレットゴルフ場などのスポーツエリアが整備されており森林の中のオートキャンプ場も多くの親子や気の合った仲間に利用され、例年20万人を超す人々で賑わっています。平成9年には弱アルカリ性低張性温泉が湧出し、宿泊施設大芝荘の浴場で”美肌の湯“として村内外の人々に喜ばれています。
　この大芝高原に平成14年度には、温泉活用施設『ふれあい交流センター（仮称）』や誰もが平地林内の散策、森林浴などを楽しむことができるエリアが完成する予定です。また、平成15年夏には、『長野県子ども未来センター（仮称）』がオープンする予定でグレードアップした大芝高原と多くの人々の利用が期待されています。

交通ガイド

中央自動車道伊那ＩＣから車で10分

問い合わせ先

南箕輪村役場産業振興課
TEL：0265-72-2176

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