1. 商店数


(1)卸売業
 卸売業は6887店で、前回比▲5.7%の減少となった。
 産業分類中分類別(以下「中分類別」という。)にみると、各種商品卸売業が42店で、同17.6%の増加となったが、繊維・衣服等卸売業が247店(同▲9.1%減)、飲食料品卸売業が1585店(同▲4.0%減)、建築材料、鉱物・金属材料等卸売業が1608店(同▲9.8%減)、機械器具卸売業が1964店(同▲6.2%減)、その他の卸売業が1441店(同▲1.9%減)とそれぞれ減少となった。
 中分類別の構成比をみると、機械器具卸売業が28.5%、建築材料、鉱物・金属材料等卸売業が23.3%、飲食料品卸売業が23.0%、その他の卸売業が20.9%、繊維・衣服等卸売業が3.6%、各種商品卸売業が0.6%の順となった。(第3表、第4図)

第3表 産業分類中分類別の商店数(卸売業)




第4図 商店数の産業分類中分類別の構成比(卸売業)


(2)小売業

 小売業は2万6520店で、前回比▲5.7%の減少となった。
 中分類別にみると、各種商品小売業が175店で、同19.9%の増加となったが、織物・衣服・身の回り品小売業が3658店(同▲5.4%減)、飲食料品小売業が8143店(同▲5.8%減)、自動車・自転車小売業が2056店(同▲6.0%減)、家具・じゅう器・家庭用機械器具小売業が2804店(同▲6.5%減)、その他の小売業が9684店(同▲6.0%減)とそれぞれ減少となった。
 中分類別の構成比をみると、その他の小売業が36.5%、飲食料品小売業が30.7%、織物・衣服・身の回り品小売業が13.8%、家具・じゅう器・家庭用機械器具小売業が10.6%、自動車・自転車小売業が7.8%、各種商品小売業が0.7%の順となった。(第4表、第5図)


第4表 産業分類中分類別の商店数(小売業)




第5図 商店数の産業分類中分類別の構成比(小売業)



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