さてらいと
(中央会四事務所の話題から)


南信事務所
「南信地区事務主任者講習会・親睦事業開催」

 去る6月16日、17日の2日間上伊那郡辰野町の「たつのパークホテル」に於いて南信地区事務主任者講習会を開催した。
 天気にも恵まれ、親睦事業のマレットゴルフでは汗だくになりながら日頃のストレスを解消し、研修会は豊南短期大学教授・信州大学非常勤講師三浦久氏を講師に迎え「メッセージ、今伝えておきたいことがある」と題して氏の独特な弾き語りを交え教育や創造的な生き方についての研修会であり、胸を熱くさせ、ふと自分の生き方についても考えさせられる有意義な研修会であった。
 懇親交流会では南信の各地より集まっていることもあり情報・意見交換にも余念がなく活発な交流が行われた。
 またこの日は辰野町のほたる祭り開催初日ということで、ほたる発祥の地松尾狭へほたる観察会に出掛け、ほたるの幻想的な世界も体験し大変有意義なものとなった。


東信事務所
ミャンマーから初の研修生

 東北信国際交流事業協同組合は、去る5月11日、初のミャンマーからの研修生受け入れの開講式を、東部町勤労者会館で行った。
 式典には、第1期の研修生4人と関係者が集まり、同組合の関卓司理事長は、「ミャンマーと日本にとってパイロットケース。この研修の成功は両国にとって役立つ」とあいさつされた。


北信事務所
「ビューティアドバイザー」資格認定制度がスタート

 化粧品専門店スタッフの優れた美容知識・技術を「ビューティアドバイザー」として認定し顧客の信頼を高め、店頭の活性化につなげようと全粧協が今年から始めたもので、県化粧品小売(協)でも66名が認定され6月に認定証が授与された。
 メーカーの研修を終了し2年以上店頭での経験を有することが条件であるため、全員がカウンセラーとしてのプロばかり。
「ビューティアドバイザー」のいる化粧品店にぜひ一度足を運んでみては。


中信事務所
記念事業として車椅子を社会福祉施設に贈呈

 長野県菓子卸商業組合「理事長 外松淳 組合員数 20名」では、去る5月18日(木)組合創立30周年記念式典を上山田温泉「上山田ホテル」において挙行した。
 それに先立ち、外松理事長他役員が長野県社会福祉協議会(湯本安正会長)を訪ね車椅子15台寄贈の目録を贈呈した。
 寄贈された車椅子は、「あおぞら」社会福祉法人林檎の里(上水内郡三水村)、「かりがね学園」(小県郡真田町)、「上松荘」木曽社会福祉事業協会(木曽郡上松町)にそれぞれ5台ずつ設置され、今後の有効活用が期待されている。

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