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北安曇郡八坂村(やさかむら)
手つかずの自然、歴史、文化が息づく村。
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金熊温泉明日香荘
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「自然豊かな村」
八坂村は安曇野の中東部に位置し、西は1164mの鷹狩山頂から、北アルプスの雄大な山々、眼下に安曇平、遠くは美ヶ原、菅平、志賀高原、戸隠連山まで一望することができます。東の犀川流域では、若者を中心にゴムボートで川を下るラフティングやカヌーが盛んに行われています。
長野県自然環境保全地域に指定されている唐花見(からけみ)湿原は、国内でもめずらしい低層湿原で日本海側でしか見ることのできないミヤマウメモドキなどの群落や太平洋側の植物とが植生しています。また、大変貴重な高山地性のエゾイトトンボや暖地性のショウジョウトンボ等トンボ類だけでも十数種類確認されており、植物のほかに昆虫類なども訪れた人の目を光らせています。
八坂村では、この大自然を活かし、昭和51年から全国に先駆けて山村留学制度を導入し山村留学発祥の地として知られています。
「悠久な歴史、文化が漂う村」
旧石器時代末のナイフ型石器や縄文式土器が発掘されており、古くからこの地域に人々が暮らしていました。奈良平安時代には、この地方を支配していた豪族仁科氏により覚音寺が創建され、国重要文化財に指定されている十一面千手観音、持国天、多聞天が祀られています。その後、磨崖仏や数多くの道祖神が点在して置かれ、道行く人々の心を和ませてくれます。
「金熊温泉明日香荘」
単純硫黄泉のお湯は、慢性関節リウマチ、慢性筋肉リウマチ、神経痛、慢性金属中毒症、糖尿病、慢性皮膚病をはじめ様々な症状に効きます。温泉と名物「手打ちそば」「おやき」を求めて県内外から大勢の人が集まります。
- 交通ガイド
- 大糸線信濃大町駅からバスで 20分
長野道豊科インターから 約40分
長野道麻績インターから 約25分
- 問い合わせ先
- 八坂村役場産業課
TEL 0261-26-2001
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