四季を満喫できる豊かな自然、湖畔に建つ美術館、サフォーク料理…。信州新町は「アート&グルメ」をキャッチフレーズとし、犀川中流の谷あいに広がる人情味あふれた山紫水明の町です。
アート ~美術館のある町~
町ぐるみで芸術への愛と理解を育んできた信州新町。そのシンボルが信州新町美術館であり、近代日本画壇を代表する画家の名作をはじめ、彫刻、書など千六百点を収蔵展示しています。美術館に隣接して化石博物館と有島生馬記念館、また町の中心街の一画には、かつての造り酒屋の蔵を再利用した個性豊かなアートギャラリー「ミュゼ蔵」があります。
 |
信州新町美術館
|
グルメ ~ふるさとの味~
町の旅の拠点が保養センターさぎり荘です。ここでは名物のサフォーク料理が味わえます。
そのほか季節の野菜が入ったおやきや手打ちそば、漬物、梅ワインなと、おいしさいっぱいのふるさとの味をおすすめします。
アウトドア ~自然を楽しむ~
犀川や柳久保池、小花見池でのフィッシング、琅鶴湖ではカヌーや水上スポーツ、左右高原や萩野高原のキャンプ施設など、豊かな自然の中で思い思いの楽しさを発見してみませんか。
おみやげ ~心をこめた銘産品~
国道19号線沿いにある地場産業開発センターには、ジンギスカンや地酒、りんごや梅の手作りジュース、旬の野菜や山菜など地域の味がせいぞろいしています。あたたかい人情がこもった地場産品をゆっくりとお選びください。
イベント ~旅の思い出に~
毎年4月には「琅鶴梅園花まつり」、6月に「草競馬大会」、7月に「カラーまつり」、8月に「花火大会ととうろう流し」、11月に「左右高原そばまつり」など四季折々の多彩なイベントが盛大に開催されます。
また、県歌信濃の国にも唄われている名勝「久米路峡」を中心とした琅鶴湖上での「屋形舟」による遊覧が、一年を通じて楽しめます。