まちづくりのグローバルスタンダード
「計画」なければ「開発」なし 中心部の衰退という現象や、開発・建築をめぐるトラブルはどの先進国でもみられる現象です。しかし、わが国の深刻な現象は、先進国のどの都市の中でも際立っています。それは他の先進国では、日本のまちづくりの制度と比べて開発に対してもっと厳しい制度を持っており、未然にトラブルを最小限にしようとコントロールしているからです。
カリフォルニア州では市(地方政府)が、ゾーニングといって地区ごとに開発してもよいものを細かく決めています。 また、さらに、業者が開発をしたいときには、生活環境等にどのような影響が起きるか、対策をどうするかの報告書を提出しなければならず、開発を認めるか否かの判断には住民参加が保証されています。
これに対して日本は「計画ないところに開発ありの原則」「建築自由の原則」といわれています。
まちづくりへ向けた合意づくりへの支援などを行います。
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