○目標・取り組み内容の充実
環境保全活動の結果に不十分なことがあった場合は、原因を調査し、見直しましょう。
目標を低くする見直しはやめましょう。
見直しは、経営トップが行うことが原則ですが、理解を得ておく必要があります。
○新たな取り組み
点検の結果、目標が達成できた場合は、次の目標に挑戦しましょう。
その際、経営トップの理解が必要なことはもちろんです。
また、新たな目標を設定する際は、関連する環境影響の現状を把握してあるかどうか調べましょう。
○繰り返しの取り組み
環境マネジメントシステムは、継続して実行し、向上を目指し続けていくものです。
何度も繰り返して、目標を設定し、実行し、点検し、見直し続けることで、システムとして完成されていきます。繰り返し取り組んでいきましょう。
適正に見直しを行っている |
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見直し措置の検討手順が示されている |
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経営トップによる見直しが行われている(経営トップの理解が得られている) |
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見直した内容は、全ての従業員に知らされている |
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目標が達成できた場合は、次の目標を設定し、新たな取り組みを進めている |
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経営トップの理解が得られている |
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新たな目標の設定にあたっては、関連する環境影響を把握している |
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向上を目指し、繰り返し取り組んでいる |
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