光・風・旅

おでかけください
信濃町(しなのまち)

昨年10月の長野新幹線、上信越自動車道信濃町ICの開通により、県内外からグーンと近くなった森と湖のオールシーズンリゾート信濃町。

冬のレジャーといえば、スキー・スノーボード。当町には2つのスノーエリアがあります。

まずは黒姫高原スキー場。信濃町ICから5分、「信濃富士」とも称される黒姫山(標高2053m)の東山麓に位置するゲレンデで、北欧を思わせるロケーションが抜群。雪は100%天然雪、上質のシルキースノーを誇ります。標高1540mからのダウンヒルは3600mに及び、変化に富んだコースが野尻湖に向かって延びており、眺望は抜群で遠く富士山まで望むことができます。

夏になると、ゲレンデの下部一帯は100万本のコスモスが咲き競う「黒姫高原コスモス花園」として使用されております。
スノーボードも全面滑走可能で、欧州で主流の5種類のジャンプが楽しめるボーダークロスコースを設け、大変好評を得ています。また、中高年スキーヤーも大歓迎で、50歳以上を対象にしたお得なシニアリフト券も用意しております。
「犬ぞりスポーツ競技大会in黒姫」も今年で5回目を迎え、黒姫高原の冬の名物イベントになっています。
本州では珍しい犬ぞり大会

「犬ぞりスポーツ競技大会 in 黒姫」
(1月23日~24日開催)

続いてタングラムスキーサーカスですが、信濃町ICから20分、斑尾山(標高1382m)の北西に位置し、スキーのみならずスノーモービル、プール、温泉、グルメなど様々な楽しみを組み合わせることができるリゾート施設です。隣接する飯山市側の斑尾高原スキー場とのリフト券が共通化しているため、併せますと全30コースのワイドなエリアになっています。

県下で2番目の面積を誇る水清き野尻湖は、夏はウォーターレジャーを楽しむ大勢の人で賑わいを見せますが、秋から冬にかけては一転して静かな湖に変わります。この季節の風物詩として、「屋形船」でのワカサギ釣りを挙げることができます。暖かい船内で一日中ゆっくりと釣りを楽しむことができるため、家族連れやグループに人気です。

信濃町は「花咲く高原」として春のリュウキンカ、サクラ、夏のラベンダー、秋のコスモスなど町内いたるところに花の名所や見所があります。

グーンと近くなった信濃町に季節を問わずぜひおでかけください。

交通ガイド

    JR信越本線黒姫駅下車、上信越自動車道信濃町IC

問い合わせ先

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