リサイクルシステムを確立し野積み解消へ
※本事例は、長野県中小企業団体中央会の取材によるものです。
取材時期は1998年7月~9月です。閲覧時には掲載情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
1.組合の概要
リサイクルセンターの全景 |
設 立 |
平成7年2月 |
住 所 |
事務所 長野市高田五分一沖679-10
事業所 小県郡東部町大字加沢字上川原218-1 |
理事長 |
宇都宮元 |
組合員 |
56名 |
出資金 |
1億1,520万円 |
事 業 |
1.廃棄自動車の廃棄物中間処理施設の設置及び運営
2.廃棄自動車からの再利用部品・鉄クズ・燃料油脂等の
共同販売
3.教育情報事業
4.福利厚生事業 |
職 員 |
東部町事業所28人(男子25名、女子3名) |
事務所 |
TEL(026)226-5416
FAX(026)226-5194 |
東部町
事業所 |
TEL(0268)63-0155
FAX(0268)61-0088 |
2.設立の目的・沿革
3.組織
4.組合の特徴
5.東部町事業所(リサイクルセンター)の概要
6.廃自動車処理工程
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準備工程、解体作業、一時保管をクリックすると写真を見ることができます |
7.部品取りシステム
8.廃棄物の処理方法
9.業界の課題・対応
10.まとめ
全県一円で、自動車販売店業界全体がまとまって組織化したことは、全国で初めてのケースである。
廃棄自動車の扱いについては、業界でも多年に亘り大きな課題であったが、このリサイクル工場の建設により、業界自からの責任において処理することにより、企業の社会的責任を果たすこととなり、業界の先駆的な事業として高い評価を得ている。
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