5.今後の組合の対応

◎大林理事長の談話

大林理事長
組合での共同研究開発の途上で、紆余曲折の場面もあったが、組合員の熱意と努力と協力により、なんとか初期の目的である試作品を完成することができてほっとしている。
今後は、ユーザーの意見も聞いたうえ、装置の改良を重ねて、多くの企業に使用してもらえるよう、新たな研究課題に取り組んで行きたい。当面はこの脱フロン冷却装置の販売に力を入れたい。平成10年度としては、10台を販売目標にしている。
新たな開発計画は、この装置の販売状況によって、組合員との協議のうえ検討したい。

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