5.組合の特徴

昭和60年度より、休日の水道修理について、当番店を決めて委託契約により、組合が住民サービスを受け持つこととなった。又、本管の緊急修理についても組合で対応することにしている。水道工事に伴って発生する残土処理問題が重要な課題であったが、残土を埋立てる場所を組合で、昭和63年8、488㎡の土地を確保することにより解決した。

中小企業の人材育成には特に力を注ぎ、技術研修、組合員の意識改革、社員教育等研修事業を活発に実施し、資格取得の支援を行っている。最近は後継者の育成にも努め、平成8年度で組合青年部が誕生した。

6.組合の事業活動

①資材の共同購入、商品斡旋
②教育・研修・情報の提供
③親睦事業
④各種共済事業
⑤水源浄水場清掃委託
⑥休日水道故障修理事業

本組合の事業実施は、4つの委員会で協議のうえ、活発に行われている。
平成2、3年頃は人手不足で外人でも欲しい時、中小企業労働力確保法の適用を受け、平成4年~8年度は雇用管理改善事業を実施、その内平成4年度~6年度は人材確保援助事業の適用により雇用促進事業団より助成を受け事業を実施、雇用環境の改善事業等を実施して魅力有る企業の再生を図った。

平成8年度に青年部を結成したことにより、国等の補助事業にも取り組み、平成8年度は、活路開拓ビジョン調査事業を実施し、平成9年度より3ヶ年の予定で小規模集団福祉事業を実施中である。

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