指定工事店制度の規制緩和が行われてから、県内の水道工事業の組合は、新規業者の加入について、その受け入れ体制を巡って何らかの問題を抱えている。
本組合では、組合加入を望む者について、いつでも受け入れる準備はできている。
組合の組織、事務局体制も整備されており、事業活動も、時代の変化にマッチした事業にも積極的に取り組み、組合員のニーズに応えている。
水道工事業は、地域住民の生活に直結し、ライフラインを支えている産業である。
組合員に直接の奉仕をすることが組合の目的であるが、今後は、組合員の社会的・経済的地位の向上を図りながら、組合の事業活動を通じて、地域社会への貢献を一層果たされんことを期待するものである。